伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

何にでも聖域が存在します

2013-02-01 10:21:51 | 再検証シリーズ

日立の雄叫び2012-02-20)

昨日は、茨城県日立市あたりで震度5の地震が発生しました。
この日立(ひたち)という名称を目にしますと、とても気になります。神懸かりの啓示により誘導されて付けられたような、何らかの霊的な大きな流れを日立という名前に感じます。
本来ならば地域的な伝統の名称として、常陸(ひたち)と書かれるものが、水戸黄門(徳川光圀)の干渉により日立村となったなどの考察もされているようです。
この「常陸」という書き方は、さらに気になります。
国常立太神(くにとこたちおおかみ:鬼門の大神。日本の大地の国魂。)との因縁を感じさせます。

日立市の地図を見ますと、さらに「大甕」(おおみか)という地名が在ります。
大甕とは、大きな土器の壺や容器・皿のことであり、その中に神様に捧げる穀物や酒を満たして、神域と人間界の境界線に沿って捧げ置くものです
つまり、大甕から先の太平洋側の地帯は、神様の聖域として人間が立ち入ることを古代の人が禁じていた場所である意味が隠れています。
これには大津波を避ける意味が、古代人が神の啓示として知っていた可能性があります。

日立と言えば、日本最大の総合電機メーカーである日立製作所が存在します。
今の文明を象徴する電気と機械の総合会社です。これが日立という地域で発祥して、大きく発展したことにも暗示を感じます。
また、JR常磐線という名称も「明治」に付けられた名称ですが、常と「磐」という名称にも当時の関係役人が神道家にお伺いをしていたことを感じさせます。
磐には、心の文明では無くて、物質文明を支える霊的存在の意味が隠れています。

とにかく日立という名称は、日本の霊的に重要な地域であり、何かの「始まり」を告げる地域であると感じます。
日立で起立したことは、「南下して」日立製作所のように全国に発展する意味があると感じます。
昨日は、日立で地震がありましたが、大きな被害がなくて無難に終わっています。
だからもし地震が南下しても、無難に収束させることが可能かも知れません。
ただし、無難にするには、人間が日本という大地に「住まわせて頂いている」ことを忘れないことが大切です。人間がアタリマエにしているべき権利では無いのです。
このことを日本人が意識していれば、逆に神様の守護を受けて大きく発展して豊かにして頂けるのです。
これからは、日立から南下する地震を想定して静観をしましょう。

資源も何も無い日本が、世界でも有数の豊かな生活を享受出来たのは、多くの日本人が神様に感謝する気持ちを心の根底に持っていたからではないでしょうか。
近年は、これが少し緩んでいたのです。
日本とは、そこに住む住人が神様に感謝をすることを忘れますと、色んな意味で不安定に成るという特殊な大地だと感じます。
「形式を決めずに」、住民1億人が自分なりに大地に感謝を捧げる神主(かんぬし)と成れれば、とても素晴らしい国と成ることでしょう。
日本の再生は、多くの日本人が大地にも感謝をする心を持てた時から始まるのです。

(感想)
これは今からちょうど1年前の過去記事です。
昨夜に日立市を震源とする震度5の地震が発生しました。(http://bousai.tenki.jp/bousai/earthquake/detail-20130131235344.html
つまり毎年、同じような時期に、同じような震度の地震がリピート再生しています。パターンが存在しています。
今年も3・11に向けて防災意識を持って行きましょう。

南米チリ北部でも日本時間31日午前5時15分ごろに、マグニチュード(M)6・8の地震がありましたので、太平洋を挟んで対称形で日本に地震が発生したとも感じます。
とにかく環太平洋に面する地域は、地震に要注意です。


過去記事にあります、
大甕とは、大きな土器の壺や容器・皿のことであり、その中に神様に捧げる穀物や酒を満たして、神域と人間界の境界線に沿って捧げ置くものです
つまり大昔の日本人は、今よりももっと大自然を畏れていたのです。
その先は、「立ち入るべからず」という聖域を大切にしたのです。
現代人は、意のままに大自然を開発することで、大自然を畏れる気持ちを無くしたのでしょう。見えない価値よりも、不動産の価値に心の目が潰れたのです。

悲しいことに現代人は、聖域と聞きますと御神体の山でも喜んで立ち入ることをしたがります。何か幸運でも付くと思うのでしょうが、これは霊的にはまったく逆であり、大きな神罰を逆に受けています。火の中に虫が飛び込むような、無知の罪なのです。
振動数の粗い穢れた人間が、精妙な振動数の中に入りますと、穢れた人間には決して良いことが無いのです。
離れた場所から拝むのが、本当にちょうど良い最善なのです。

伊勢神宮の特別参拝でも、御垣内の中の「中重鳥居」をくぐった先は、1mごとに次元が変わっています。決められた場所の先以上へは、とても畏れ多くて進めません。立ち入ることは、決して良いことでは無いのが霊的に分かります。

人間は、自分の心にも聖域が誰にでも有るのです。
心の聖域には、自分の「良心」・「内在神」が存在しています。
辛いことや悲しいことがありましても、自分の心の聖域までには届かせない決意が大切なのです。
自分の心の聖域を守る思いは、自分自身を守護する力に変わって行きます。
今日も自分の心の聖域を守る決意を持って、生活を頑張りましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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