伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

参拝秘事

2013-02-09 11:08:35 | Weblog

明治天皇の世紀になるまで、歴代の天皇陛下が伊勢神宮への参拝をされなかった理由を、霊的な意味でのみ書きたいと思います。これは時代考証を無視した、私の霊的世界観と直感のみの意見であることを知っておいてください。

まず、この始まりの起源は、崇神天皇(すじんてんのう。紀元148年~)の身に起こったことが、原因の大元に在ると感じます。まだこの時は、伊勢神宮の内宮は無いです。外宮の原型の聖地は、このはるか以前から今の場所に存在したと感じます。

崇神天皇の時代までは、三種の神器(鏡・神剣・勾玉)と天皇は、「同床共殿」であったとされています。つまり、奈良の皇居(三輪山の近所)の住まいに、三種の神器も置かれていたのです。
ところが三種の神器が、三種共に同じ場所に置かれたために共鳴して反応し、夜な夜な発光したり、鳴動したりと崇神天皇を驚かせたと感じます。
この以前の天皇は平気だったのですが、崇神天皇は政治という穢れを行う者である御自分が、このような畏れ多き神器と同じ場所で生活するのは、とても失礼だと思われたと感じます

そして崇神天皇の娘である皇女に、三種の神器の中でも天照太御神の分神とされる八咫の鏡(やたのかがみ)を持たせて、この神器を祭る聖地を探すように命じました。
しかし結局、崇神天皇の皇女の時代には、八咫の鏡が鎮まる聖地が見つかりませんでした。そして次の垂仁天皇の第4皇女・倭姫命(やまとひめ)がこれを引き継いで、近畿圏をさまよった結果の最後に、今の伊勢神宮の内宮に八咫の鏡を安置することになります。崇神天皇の皇女から始まって、すでに90年の歳月をかけて八咫の鏡は伊勢神宮に鎮まることになります。つまり、歴代の天皇が伊勢神宮に参拝されなかった理由は、

(1) 歴代の天皇は、三種の神器を祭る伊勢神宮には、穢れのない皇女のみが関わるべきとして、国の祭政を行う天皇は遠方からの遥拝に徹したのが1つの理由です。
これは伊勢神宮に、一般人の参拝が許されなかった世紀が長く存在した理由でもあると感じます。
天皇陛下でも接近を畏れられた存在(天照太御神・神器)に、一般人が五十鈴川を渡って接近するなどはもってのほかだったのです。
現代に一般人が伊勢神宮に自由に参拝できるとは、とても有り難く畏れ多いことなのです。

(2) 伊勢神宮の御祭りの秘中の秘に、時の天皇陛下の身長に合わせて切断したヒノキの柱を、御神体として御正宮の正殿の中央の地中に安置する秘事が存在すると思います。
つまり、天皇陛下とは生きた人間でありながらも、伊勢神宮に御神体として天皇霊が存在する意味があります。
つまり天皇が伊勢神宮に参拝するとは、御自分への礼拝にも霊的には成るのです。本当の自霊拝です。
そして、天皇の長命を考えた場合、御自分の霊との接近を避けたほうが良いという迷信があったと私は感じます。

自霊拝は霊的には問題は無いことですが、コノ世の政治と見えない世界を混同させないために、また聖域の保全のために、伊勢神宮の神事は皇女を斎王・祭主として天皇が全託する習慣になったと感じます。
この型が、現代でも黒田様により引き継がれることは、まさに神意であり天照太御神の実在証明だと感じます。
ここに、日本のナントナク幸運に進む秘密が存在しています。

以上と共に気になり浮かぶのは、奈良の三輪山の神が、時の天皇を恫喝し脅迫したことです。
http://luce-tabi.jp/index.php?word=%E2%97%86%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E7%99%BD%E5%B1%B1%E9%81%93+%E4%B8%89%E8%BC%AA+%E5%A4%A9%E7%9A%87&type=and&sort_flg=0&encode=utf-8
奈良の三輪明神は、太古から存在する孤高の大蛇神です。古代アステカやマヤ文明、インカ文明とも関係する蛇神とイケニエの問題があります。
この話とリンクさせるのは、今は止めておきます。

とにかく日本ほど霊的に不可思議な国は存在しません。
天皇の本当の御仕事は、国土の精霊たちを静かに収める神官であることを忘れては生けません。
やはり時の政権が天皇にして頂く仕事内容が、国家の行き先を左右させることに成ることを知るべきです。
大自然を崇拝しない集団が政権を握りますと、大変に成ります。国民が気の毒な体験をすることに至ります。
こうならないように、国民が大自然に感謝をして生きましょう。

写真は読者が撮影されました、今朝の関東で咲いた梅の花です。

※2月8日~11日。この4日間は彗星と月の影響から防災意識を持って自然現象に注意です。(http://www.astroarts.com/phenomena/2013/ph201302-j.shtml)(無難に成ることでしょう)

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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