伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

思いも光だった

2013-05-31 11:19:12 | Weblog

仕事の打ち合わせをした後に知人と食事をしていますと、ふと彼が言うには、
小学生の頃に外で遊んでいる時に、周りの景色が光り輝きながら微かに揺れている体験をした。
時間が静止したような静けさを感じた。
それ以来、2度と景色が輝いて揺れている体験をしたことが無い。
このような内容でした。

この話を聞きまして思いますことは、普通の多くの方々がコノ世を構成している粒子を目撃していることです。
ただ、それを自分の目の錯覚だと思って、見過ごしているだけなのです。
超高性能の電子顕微鏡で物質を見ますと、どんな物体でも粒子同士が結合しているだけです。
目の前の机にしても、コップにしても、粒子同士が引きあっているだけであり、1億年も経過すれば粒子同士の結合がほどけてホコリに成っていることでしょう。
人間が執着するコノ世のすべては、分解するものばかりです。

そして、この粒子自体を構成している究極の最後は、「振動している光」だと私には視えます。
だから、コノ世の見える景色のすべては、微かに振動する光の集合体だと言えます。
ここで注意するのは、目の網膜の病気でも小さな虫が飛ぶように見えたり、光線を見る現象が起こります。
そうでは無くて、コノ世の原点の粒子を見た時の大事な特徴は、
周囲の騒音が消えて、「時間が止まるような静寂、静けさ」を感じることです。

その時に起こっている現象は、自分自身が瞬間的に粒子のレベルに成っているということです。
ですから、小学生の時の知人が光り輝く景色を見ている間は、周囲の人間には彼の姿が景色に溶け込んで見えなかったかも知れません。
また、彼の姿が見えた人には、その小学生の体が微かに光っているように見えたことでしょう。

コノ世のすべてが、揺れ動く光の粒子で出来ていると想像してください。
何も本当は持つことが出来ないことを知りましょう。
そして、更に大切なことは、人間の思いによって、光の粒子は変化をするのです。
自分が思う内容に注意をしましょう。
思い→光の粒子の変化→コノ世の現象・物体・肉体が変化する。
このような関係が存在しています。

ところで、今日は特に光を強く感じます。
このような時は、コノ世の変化に備えて、防災意識を持ちましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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