今日から「中潮」が連続します。中潮における過去の歴史の地震データは、
関東大震災（1923年）─月齢19.7、中潮
北丹後地震（1927年）─月齢3.3、中潮
三河地震（1945年）─月齢28.5、中潮
南海地震（1946年）─月齢27.4、中潮
福井地震（1948年）─月齢20.6、中潮
東日本大震災（2011年）─月齢6.4、中潮
（参考データhttp://www.nikkeibp.co.jp/article/sj/20130903/363718/?ST=p_bizboard&bzb_pt=0）
「中潮」のイメージは、運動会の綱引きが思い浮かびます。
両方から強く引っ張っている状態では、綱の中央は力の差で動くとしましても、比較的にゆっくりと動きます。力量差がありましても、強い方に安定した状態で移動して行くだけです。
しかし、綱が張らずに弛んでいる状態では、引き合うタイミングがずれますと、両方の参加者が転倒する事故になりかねません。
ニュートラルな状態とは、どちらに動くか決まっていないために一番に注意が必要だと思います。
中途半端な状態こそが、すべての物事において極端な動きが発生する可能性を感じます。
これは人間の人生にも言えることだと思います。
逆の視点では、中潮は溜まっていたストレスが昇華しやすい必要な期間とも言えそうです。
地震エナジーも震度５までの小出しで昇華すれば、有り難い安定のための動きとも言えます。
今週も、そのように推移して行くように私は思っていますし、そのようにイメージしています。
人生におきましても、中途半端な期間こそが、一番に人生を考えるべき重要な時だと思います。
自分が中途半端な時の過ごし方こそが、その人の人生を決めて「行く」と感じます。
大きく深く沈んだバネほど、大きく弾けて伸びることが可能に成ります。
家庭でも会社でも、苦しい時代ほど後で良い思い出に「自分でする」ことが可能です。
必ず消え行く人生の中で、自分なりにパッション（情熱）をいかに持てるのかが分岐点です。
その結果は関係無いのです。自分が情熱を持って努力したか、しなかったのかが、自分の後悔を決めます。
今日からも、自分なりのパッションを持って、生活を頑張り楽しみましょう。
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