釈尊が仰ったことは、
「何事にも執着しては生けない」
「人間のすべての苦しみは、執着することから生じる」
このことだけを色々な表現を使って話されました。
これで誤解されますことは、
「では、仕事の内容に拘ったり、懸命に努力することは執着であり不要なのか?」
このような疑問を持たれる人もいます。
これの答えは、「“自分のため”という執着を捨てて」、
「他人や会社や社会への貢献のために、仕事に拘り、懸命に思いっ切り努力をする」
ということが大切です。
研究者でも、自分の金儲けのための研究では、本当の人類のための知恵は浮かばないのです。天から降りて来ないのです。
また、「自分のため“だけ”」の努力は、どんなことも継続が難しいのです。
勉強が伸びる秘訣も、自分のためではなくて、「~のために社会貢献したい」と真剣に思えることが勉強の継続をさせます。
何事も継続しない人は、自分のためだけの視点しか持っていないかを注意しましょう。
最初は家族のためで始まり、それから他人を救いたい、社会貢献したい、というように志(こころざし)を伸ばせれば良いのです。
今が苦しい人は、「自分が何に執着しているか」を静観しましょう。
そこには、自分だけのタメしか無いか?それが本当に他者のために成るのか?
を考えましょう。
もしそれが、自分のタメだけならば、それが嫌な苦しみを生むのは当然なのです。釈尊が言われる通りです。
今日から、自分のタメだけの執着を捨てましょう。
人間が死ぬ時は、自分の肉体にも執着しては損なのです。
いよいよ霊体が離れようとする時に、自分の肉体に執着しますと、それは痛みに変わるからです。
自分の肉体にも執着せずに、「お任せ」「その流れに任せる」ことが、キレイに肉体を脱ぎ去ることに成ります。
ただし人生の最期に、このような心境に自分が成れるためには、自分が生きている間に、
「思いっ切り他のための努力をすること」
「他を生かそうと懸命に生きること」
が条件なのです。
思考の思い込みだけで、死のトンネルを抜けることは出来ません。
必ずコノ世での行動・行為が反映して、そのトンネルを創るからです。
だから、死後に経験する死のトンネルの様相は、一人ひとり変化します。
やはりコノ世は、自分の生活と思いが最大事なのです。
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