伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

聖徳太子の秘密 その3

2015-05-23 10:55:45 | 国史夢想

大阪の四天王寺から「未来記」を持ちだしたのは誰か?
これを幻視しますと、幕末の志士と呼ばれた刀で武装した集団でした。
それは長州藩の武士たちだと夢想します。
夜間に四天王寺に押しかけ、武力で脅して強引に「未来記」を持ちだしています。

そして、未来の日本の動向を知ることとなり、まず都を江戸に移す野望を持ち始めています。
これを迫るために孝明天皇に公家ルートを通じて持ち掛けますが、門前払いでした。
これに怒った長州藩の武士たちは、なんと元治元年(1864年)7月20日、御所を攻撃して脅迫しています。「禁門の変」です。

そしてこの翌日には、宮中に三百人以上で侵入することに成功しています。
この事件の3年後に、孝明天皇は色々な心労のためか36歳の若さで崩御されています・・・・。
長州藩の野望と圧力は、宮中へ侵入した時から継続していたようです。
この流れを見ますと、今の日本とは山口県の武士たちが中心に創ったとも言えそうです。

恐るべき山口県です。海外貿易で潤沢な資金が有ったのでしょう。
昭和時代の総理大臣と大臣の大半が、山口県の出自だという現実もあります。まさに今も生きている連鎖が継続中です。
安徳天皇の入水自殺の悲劇が、三種の神器の内の1つを消滅させるという、国魂の逆鱗に触れる呪縛を地域に残したとも言えそうです。

長州藩は、皇太子であった後の明治天皇に「未来記」を見せて色々な説得をしたと感じます。
もともと霊感に優れておられた皇太子さまは、聖徳太子の「未来記」を見て震撼することに成ります。
地方の1つの藩をここまで奮い立たせ、皇太子をも懐柔することに至らせた聖徳太子の「未来記」とは、千年の時を経て聖徳太子の「無念」と「計画」を実現させたことに成ります。
明治天皇は即位されて直ぐに、京都から東京へと迷うことなくすみやかに都を移転されています。

明治天皇は、聖徳太子を非常に畏れられ、供養に熱心であったと思います。
その結果、京都や奈良に存在する聖徳太子ゆかりの寺に毎年に密使を送り、現在でも皇室と聖徳太子ゆかりの寺群とは深い関係を感じます。
特に京都東山の泉涌寺 (せんにゅうじ)は、歴代天皇の御位牌を所持する菩提寺「御寺(みてら)」として継続しています。

聖徳太子を畏れたのは明治天皇だけではなくて、あの奈良の東大寺も聖徳太子を畏れたがゆえの大伽藍(だいがらん:大きな建物)だと言えます。
聖徳太子を専門に慰霊するために建立された「金鐘寺」(こんしゅじ)が、東大寺の前身と言われています。

聖武天皇とその御母堂は、災害・飢饉・疫病が継続したことにより、聖徳太子への慰霊をすることで収まると信じたようです。その結果は、国家予算の大半を東大寺の建設に投入するという常識を外れたことをされました。
このように聖徳太子の御一族が滅ぼされたことは、歴代の天皇の畏れとして現代にまで影響をし続けたのです。

そこまで畏怖をさせる原因に、未来を予言した聖徳太子の「未来記」の正確さが有ったからだと思います。否定が出来ない事実の証拠として影響力を持った訳です。
「未来記」は、明治天皇が保管して、誰も見ることが出来ないように封印されたと感じます。

明治天皇は、伊勢神宮の御神体である伝説の「八咫の鏡」(ヤーウェの鏡)をご覧になった時も、
* 「八咫の鏡」とは、黒い黒曜石のような光沢のある楕円形の石版。
* 「八咫の鏡」の背面に、古代ヘブライ語で、「私は在りて在るもの」。
このような表記を見て驚愕され、「八咫の鏡」も誰も見ては成らない、と封印をされたと私は夢想感得します。

とにかく明治天皇ほど、遷都を始めとして、もろもろの封印と大改革をされた天皇はおられません。
これもすべては、古代の天皇が保持したような強力な霊能力を保持したがゆえの自信と使命感だったと言えます。

では、歴代の天皇を真から畏怖させた聖徳太子の予言書「未来記」の内容について、リーディングを致します。
(続く)


今日から来週に掛けて、防災意識。
5月25日=5月5X5日=5・5・5 、五黄に注意。

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