伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

鹿児島の海底火山と、環太平洋火山帯

2017-07-13 11:25:17 | 自然現象


(鹿児島湾の北部の航空写真)

姶良カルデラ(あいらカルデラ)、または姶良海底火山、という言葉が、先日の鹿児島湾付近で震度5の地震が発生して以来、私の脳裏に浮かんで来ます。

とにかく鹿児島湾の「海底火山」が起動し、噴火の兆候が出始めれば、日本が色々な意味で動き出すサインだと思います。
富士山よりも、九州鹿児島の海底火山を先に注目することに成るとは、私には意外な方向性でした。(富士山は新しい島の拡大噴火で変わった)

でも、以上の物事は現実的な観測では、現時点ではまだ私の夢想のようです。
現実的な観測データの動向を見ましょう。
(7月13日午前4時35分ごろ、鹿児島市で震度2の地震があり、震源地は鹿児島湾

上の写真の☆印が、桜島の噴火口です。
私は、赤く塗りつぶした楕円形に、海底火山のマグマ溜まりを感じます。
この海上での現在の海水温は、どうなっているのか?
非常に気に成ります。
魚類の動向も変化は無いのか?

脳内で上記の航空写真を見ますと、大きな赤丸◯全体が、超巨大火山の噴火口であり、太古の巨大カルデラだったと思います。
たまたま太平洋に隣接する土地が海水で流れ、巨大カルデラが湾になっただけに思います。
桜島は、小さな息抜き口だったに過ぎないと感じます。

この意外な場所を注目することで、観測することで、無難にすることが可能です。
今後の動向を静観します。

過去記事「無難が継続する為に、油断しない為に」で書きましたが、もし九州で火山の動向が発生すれば、米国のイエローストーン大火山(コノ世の終わり始まりの超火山)も噴火兆候を始めると感じます。
つまり、環太平洋火山帯が起動を始める兆候を感じます。
南米のチリの火山も気に成ります。


この環太平洋火山帯の地図を見ますと、ニュージーランドで地震が発生しますと、約3週間後に日本が揺れる相関性も理解が出来ます。
赤道のメラネシア付近で大地震が多いことも分かります。

更にここで思い出しますことは、神話の神武東征(じんむとうせい)です。
九州から上陸された初代・神武天皇は、瀬戸内海を北上し、迂回して和歌山方面から近畿内・奈良に入られました。

これはつまり、大断層の中央構造線と一致すると考えますと、日本の未来の自然動向も合わせて予言していたとすれば興味深いです。

(赤線が中央構造線)

すべての始まりは九州に有り。
ここ数年間の九州の苦しみは、これからの日本全体で共有するべき重要問題だということです。
明日は我が身。

でも、
* 天災は忘れなければ来ない。(量子力学)
これを信じて防災意識で頑張りましょう。
すべては、想定することで無難に変わります。


(カレンダーの意味は「7月の自然観察日」を参照)
7月13日(奇数)、14日、15日(奇数)と「中潮」が連続しますから、
大地を静観しましょう。

生かして頂いて 有り難う御座います


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コメント (468)
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