東京湾の津波を甘く見ては生けません

関東大震災の震源は、東京から離れた相模湾でした。
太平洋から富士山を目指して流れる火山性のマグマが通過する場所を考えますと、相模湾が再び第二次関東大震災の震源となる可能性が大いに想定できると感じます。

・　その時に、東京湾で発生する津波を軽視しては生けない。

このように感じます。
関東大震災の時は、震源地が神奈川県の沿岸に近い海底でした。
もし、この震源が外海、東京湾の入り口に近い場所である場合、東京湾で発生する津波は想像を超える可能性が有ると思います。

関東大震災も含めた過去の歴史で発生した東京湾の津波は、１〜２ｍだったという説があります。
現代でも東京湾の津波は３ｍは想定するべきだという意見もあるようです。
私が思いますことは、東京湾の海底が浅いために、たしかに東京湾の津波は緩和されやすいと感じます。

でも震源地の場所が悪ければ、東京湾は陸地に挟まれた細長い形をしているために、想定以上の津波が発生しても変では無いと感じます。
もし港区に３ｍ超級の津波が押し寄せた場合、建物の１階は海水で埋まる訳です。
・　地下鉄や地下街はどうなるのでしょうか？
（過去の歴史には無かった産物です）

東京湾の津波が３ｍを超えた場合の被害は、想像を超えることでしょう。
東京には海抜ゼロメートル地帯、海抜マイナス地帯が広大に広がっています。
・　東京の荒川の堤防の決壊。
・　東京湾の３ｍ〜の津波。

この２つは被害が大きすぎて、想定を宣伝しない、簡単に触れるだけ、ということが無いか？注意して見ましょう。
要するに、自分の命と財産を守るのは、個人次第ということです。
情報も個人が持つ縁で入って来るものです。


（カレンダーの説明は「１０月の自然観察日」を参照）
＊【あなご君】（http://www.sinjidai.com/~miyagi/anago-hi-net.html）
＊　地球上空の電子状態（http://www.swpc.noaa.gov/products/goes-electron-flux）が激しく乱れた場合、その乱れた瞬間の時間から２７時間後を注意します。

・　今日から１週間は、新月も迎えるために気が抜けない週が始まります。
・　今月後半の満月が有る週も山場です。
・　来年の３月〜５月も、要注意です。

色々と想定することで、個人は無難にすることが可能です。
たくましくやり過ごして生きましょう。

生かして頂いて 有り難う御座います

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