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有料ブログ12月新連載お知らせ~「カルロス・ゴーンの言葉」は多くの日本人を勇気づけた「珠玉の名言」だ

2010年11月30日 16時34分20秒 | お知らせ
11月から始めました「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集」は、まず『孫の二乗の法則』を連載いたしまして、お陰さまをもちまして、昨日無事「了」となりました。たくさんの方に訪問していただき、心より感謝申し上げます。
月が変りまして明日から、第2作目としまして『カルロスゴーンの言葉』の連載を開始いたします。



◆楽天など一流企業が、社内の公用語を「英語」に統一する動きが、活発化している。最近例で、代表的なのが、日産自動車である。 カルロス・ゴーンのツルの一声で決まった。グローバル社会のなかでのある意味で当然の動きであった。
カルロス・ゴーンは、レバノン系ブラジル人の実業家である。日本に一種の大変革をもたらしたいわゆる「革命家」と言えるであろう。
 カルロス・ゴーンは1999年4月、当時のルイ・シュヴァイツァー会長の指示により、ルノーの子会社となった日産自動車に出向して、最高執行責任者(COO)に就任した。日本第2位の自動車会社であった日産自動車は、経営難に陥っていて、ルノーと資本提携し、その傘下に入っていた。カルロス・ゴーンは、家族共々日本へ移り住み、11年になる。現在、日産自動車とルノーの最高経営責任者(CEO)を兼務している。

◆カルロス・ゴーンは1954年3月9日、ブラジルで生まれた。親はレバノン人。育ちはフランスで、レバノンとブラジルとフランスの多重国籍を有し、アラビア語とフランス語、英語、スペイン語、ポルトガル語の5ヶ国語を話せる。来日以来、日本語も話せるようになった。カルロス・ゴーンは日産自動車内の公用語を英語に統一した。
 2009年9月15日のリーマンショックによる金融危機不況により、日産自動車指導者がゴーン体制初の営業赤字に転落、このため、カルロス・ゴーンは、グローバル人員を2万人削減、野球部を含む運動部の休止を発表している。

◆私は、カルロス・ゴーンが着手した「日産の改革」をテーマにした著書「カルロス・ゴーンに学ぶ改革の極意」(KKベストセラーズ刊)を上梓し、2006年12月16日付けで「カルロス・ゴーンの言葉」(あさ出版刊)を著わした。
 この本は、カルロス・ゴーンが来日以来、日本人に向けて発した「言葉」を拾い上げ、そのなかから、単にリーダーたちに役立つばかりでなく、能力開発や生きるための教訓、あるいは道しるべとして役立つ珠玉の「名言」を厳選して、それらの深奥を探った結果をまとめた。読者の日々の糧にして欲しいという願いからである。

◆この本は、「モチベーションが上がり、前向きになれる最新のメッセージ集」である。本書の内容は、以下の通りである。
 
 第1章 リーダーシップを高める言葉
 第2章 モチベーションを高める言葉
 第3章 原点を知る言葉
 第4章 コミュニケーション能力を高める言葉
 第5章 コミットメントを達成し、デッドラインを守る言葉
 第6章 改革を成し遂げる言葉
 第7章 家庭で、人生で生きる言葉

 言い換えれば、○逆境でもくじけない言葉○仕事に生きる言葉○人生を豊かにする言葉-などを満載している。たとえば、
 「強い意欲があればどんな壁も乗り越えられる」
 「努力は必ず報われる」
 「日産は再び過去最高益を生み出す」
 個別にみると、決して難解な言葉は、一つもない。しかし、いざ実践するとなると、それぞれが、大変な努力を要する言葉ばかりであることに気づかされる。天才経営者と言われるカルロス・ゴーンは、「努力の人」であることが分かってくる。それでも、カルロス・ゴーンが「複雑なことは、単純なものの集まりである」というデカルトの言葉を座右の銘にしてきたことを知ると、突然、眼前が開かれてくる感があり、複雑なものを解きほぐして、言うなれば、因数分解することによって、難題や難関を突破できることを悟ることができる。つまり、天才は、「シンプル イズ ビューティフル」という言葉の信奉者であることを知ることができる。そう理解すれば、みんな、それぞれの分野で「天才」になれるということでもある。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
ウィキリークスの大勝利、マスメディアの大敗北

◆〔特別情報①〕民間内部告発サイト、ウィキリークスによる秘密文書の暴露が、米国をはじめ世界各国に衝撃を与えている。
 国家権力は、いつの時代でも「依らしむべし、知らしむべからず」を常とし、国民に大事な情報を秘匿して、権力行使を恣しいままにしてきた。

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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.45(第五章 小沢に求められるもの)

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第四篇 秘密結社フリーメーソンリー

第一章 総説

第三節 標語と進み方と其の批判

前回からのつづき

自由に就て、フリーメーソンが如何に定義してゐるかを、彼等の最下級者用の教科書を入手して調べて見ると、
『眞の自由は不道徳と、情慾と、宗教的迷信から解脱した人に属する』
とある。此の初めの不道徳と情慾とから解脱した人が自由だと云ふことは同感である。佛致にも『煩悩を断じて涅槃を得る」とある。併し宗致的迷信を解脱した人とは、何を指すのか検討を要する。力ルル・マルクス事本名モルデカィと呼ぶユダヤ人は「へーゲル法律哲學批判」の中に、"宗致は民衆の阿片である〟と云ふ文字を書き、宗教を迷信と結び附けて仕舞つた。彼は大陸フリーメーソンの結社員で"民権派(ドロア・デ・ゾムム)〟と名ける組合に属してゐた。彼が前世紀の中頃、欧羅巴を革命で荒した頃の一方の旗頭は、フランス生れのユダヤ人の辮護士クレミウーと云ふ男で、それが大陸フリーメーソンの本山グラン・トリアン(大東社)の首領で千八百六十年全世界猶太同盟を設立して、その協會長になつた。クレミウー迄は大陸フリーメーソソの信條には神と云ふ字は用ゐないが之に匹敵する「宇宙の

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米原子力潜水艦が日本海に潜航中、オバマ大統領のミサイル発射命令を待機、北朝鮮を「30分」で崩壊できる

2010年11月29日 14時57分55秒 | 政治
◆テレビ朝日NEWSが11月29日、「内部告発ウェブサイト『ウィキリークス』が、新たに25万点にも及ぶ外交文書などをサイト上に公開することにし、その一部をメディアに公開しました。アメリカと韓国が、北朝鮮の崩壊に備えて協議をしていたことも明らかになりました」と伝え、世界に大きな衝撃を与えている。報道の詳細は、以下の通りである。
 「ニューヨーク・タイムズ紙に公開された文書の中には、『北朝鮮が内部崩壊し、南北が統一した際の対応について韓国と協議した』とソウル駐在のアメリカ大使が2月、ワシントンに伝えたとされる文書も含まれています。具体的には、統一後の朝鮮半島がアメリカと同盟関係になった場合、中国が持つ懸念に対しては、経済的な側面で対応すれば良いと韓国政府は考えているとしています。ホワイトハウスは、外交政策に甚大な影響を及ぼす可能性があるなどと強く非難しています」
◆このニュースのなかで、「ソウル駐在のアメリカ大使が2月、『北朝鮮が内部崩壊し、南北が統一した際の対応について韓国と協議した』とワシントンに伝えた」という事実から、2つのことが言える。
 ①韓国大統領府(青瓦台)に潜入している北朝鮮のスパイが、「ソウル駐在のアメリカ大使が2月、『北朝鮮が内部崩壊し、南北が統一した際の対応について韓国と協議した」という事実を本国に報告した。
 ②「ソウル駐在のアメリカ大使が2月、協議内容をワシントンに伝えた」という事実を本国に報告した。
◆実は、北朝鮮の金正日総書記が2010年1月、延坪島、白翎島など黄海の5島占領を想定した奇襲上陸訓練を行うよう指示し訓練を実施していた。
 韓国海軍哨戒艦「天安(チョンアン、Cheonan)」が3月26日、黄海上で爆発・沈没、水兵ら46人が死亡した。 
 この事件に対して、韓国以外の専門家も加わった民軍合同調査団が5月20日、哨戒艦「天安(チョンアン、Cheonan)」の沈没の原因は、「決定的物証」などから総合的に判断し、哨戒艦は北朝鮮の小型潜水艇から発射された魚雷によって破壊されたものであったと結論づけていた。そして、北朝鮮軍は11月23日、突如、延坪島を奇襲的に砲撃したのである。
 金正日総書記が、延坪島、白翎島など黄海の5島占領を想定した奇襲上陸訓練を行わせていたということから、今後、実際に「5島占領の奇襲上陸作戦」が本当に行われる可能性がある。
◆北朝鮮は「5島占領の奇襲上陸作戦」から、さらに戦線を拡大して、「休戦ライン」を越えて、ソウルに向けて「ミサイル発射」に踏み切らないとは限らない。いつまでも放置しておくと、核兵器開発に成功して、実戦に使用する危険がある。
 そればかりか、イスラエルとイランの核戦争に連動して、核戦争に発展することも予測される。というのは、LAタイムズ紙が11月28日、「北朝鮮が2010年4月、中距離ミサイル18基をイランに販売した」と報じているからである。
 この中距離ミサイルは、NATO圏内の南部ヨーロッパまで飛んで行くことが出来る。当然、イランの宿敵イスラエルに着弾する。このミサイルに核弾頭をセットすれば、いよいよ核戦争が本格化する。米国は、イランに対して厳しい態度で臨んでいるので、イランと連携している北朝鮮を許しておくわけには行かない。
 危険な芽は、いまのうちに摘んでおく必要がある。世界の目は、黄海に注がれているが、日本海には、米原子力潜水艦が、数隻、潜航しており、海上自衛隊の潜水艦隊も同様である。米原子力潜水艦は、オバマ大統領のミサイル発射命令を、「いまか、いまか」と待ち望んでいるという。北朝鮮は、「30分」で崩壊できる。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
朝鮮半島有事が一段と現実化してきている現在、米軍に「沖縄から出て行け」というのは、同盟国が取る道ではない

◆〔特別情報①〕任期満了に伴う沖縄県知事選挙が11月28日に投票が行われ、現職の仲井真弘多知事が再選された。仲井真弘多知事は「今後、政府に普天間基地の県外移設を強く求める」という。
 しかし、選挙期間中、北朝鮮が韓国・延坪島砲撃事件が起き、朝鮮半島有事が一段と現実化してきている現在、沖縄の米軍基地の重要性、必要性が高まっているので、沖縄県民の「県外移設」という願いが実現されることは、かなり遠のいてきている。

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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.45(第五章 小沢に求められるもの)
第五章 小沢に求められるもの

定評のある集金能力

 小沢は、国際政治の舞台で活躍するのに必要な潤沢な資金を常に用意しているか――。
 国際的な政治家ともなれば、何かと物入りとなる。政府や議会から派遣されて出張扱いを受ければ、それなりの費用は出るだろう。
 だが、そんな公式行事のために出張するだけでは、国際的な活躍はできない。非公式なところで、人脈やコネをつくっておかないと、いざというときに物の役には立たないのである。その日頃からの付き合いにかかる費用は、政治家の個人的な支出から捻出しなくてはならない。

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『孫の二乗の法則』 第7章 「風林火山海」の実践と応用―⑰孫正義は、織田信長流「退却の名人」である

第7章 「風林火山海」の実践と応用

孫正義は、織田信長流「退却の名人」である

しかし、孫子は、「軍争篇第七」で「風林火山」とこれに続く、「陰雷」を示した後に、「負ける戦いはしてはならない」との立場から、以下のように「戦争の法則」を教示している。
「故に用兵の法は、高稜には向うなかれ、背丘には逆うなかれ、伴(いつわ)り北(に)ぐるには従うなかれ、鋭卒には攻むるなかれ、餌兵には食らうなかれ、帰師には過(とど)むるなかれ、囲師には遺して闕(か)き、窮寇には迫るなかれ、此れ用兵の法なり」
 これをわかりやすく、言い換えると、次のようになる。
「故に戦争の法則は、山地を占領した敵軍を仰いで攻撃してはならず、高地を背にした敵まともに攻撃してはならず、負けると見せかけて退く敵軍を追撃してはならず、精鋭な敵軍のいるところを攻撃してはならず、敵軍がおとりで我軍を誘っても、その罠にかかってはならず、敵軍が自国に退くときは立ち塞いではならず、敵軍を包囲するときは逃げ道を開けておかねばならず、敵軍を窮地に追い込んでも、(必死に戦ってくるかもしれないので)急いで攻めてはならない。これが戦争の法則である」(『孫子訳注』東方書院刊、訳注:中国軍事科学院副院長、郭化若、監訳:立間祥介)
 危険を察知したら、迷わず「退却」することも大事である。深追いすると敵に叩かれて、壊滅させられてしまう恐れがあるからである。
 織田信長は、桶狭問の合戦で奇襲攻撃によって勝利を収めたばかりではなく、「退却の名人」として名高い戦国武将であった。

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中国北京政府・遊郭の女将は、乱暴な遊女・北朝鮮がヤクザの大親分の下へ逃げる「足抜け」を許さない

2010年11月28日 16時48分22秒 | 政治
◆北朝鮮暴走の責任は、もちろん金正日総書記にある。だが、それ以上に責任が重いのは、中国共産党1党独裁の北京政府、次いで、ロシア(旧ソ連)政府である。
 ①中国とソ連は、米ソ東西冷戦の最前線の1つ「朝鮮半島」に突如、朝鮮民主主義人民共和国を建て、「代理戦争」の走狗とした。そのために「ニセの金日成将軍」(朝鮮人ではなく中国人、本物の金日成将軍は、抗日戦線の英雄であり、昭和12年6月4日、普天堡の戦いで戦死)を仕立てて、登場させて、朝鮮戦争を勃発させた。
 ②ソ連が撤退、中国北京政府は、北朝鮮を後見者と称して属国化し、北朝鮮が米国と国交正常化を望んでいるのを妨害し続けてきた。北朝鮮は、国連加盟国192国のち、162か国と国交を結んでいるのに、米国や日本などとは、結んでいない。それは、中国北京政府が、邪魔しているためである。
 ③北朝鮮は、大日本帝国時代の朝鮮総督府が探査済みの巨大な地下資源(希少金属を含む)の埋蔵国であり、米中ロ各国が争奪戦を繰り広げている。このなかで、北京政府が、ほぼ独占状態にあるだけに、北朝鮮を永遠に縛りつけようとしている。軍事同盟国であることを口実に中国からの「」を許さない。遊郭の女将と遊女の関係に似ている。
◆今回の北朝鮮による韓国・延坪島砲撃事件は、「カゴの鳥」である北朝鮮が、中国からの解放を願う悲痛な訴えにも聞こえてくる。つまり、最大の敵は、米韓両国でも日本でもない。砲撃の被害を受けたのは、確かに韓国海兵隊員(2人)と民間人であり、韓国人が怒るのは、当然である。
 だが、北朝鮮にとってはいまや、中国こそ最大の敵国であり、足抜けしようとして大暴れしている北朝鮮に手を焼いているのは、中国北京政府なのである。
 にもかかわらず、菅直人政権は、北朝鮮の暴走を食い止めてもらおうと中国北京政府に対して、北朝鮮に圧力をかけてもらおうとしている。これは、遊郭の女将に乱暴狼藉がひどい遊女の逃亡を食い止めてくれるよう懇願している旦那衆の振る舞いと少しも変わらない。
◆そこへもっとえげつないヤクザの大親分が何隻もの大船を連れてやってきて、乱暴な遊女に対して、威嚇し始めたのであった。遊女は、えげつないヤクザの大親分の下に逃げていきたいのに、その心も理解せず、邪険にして、出来れば殺してしまいたいそぶりを見せている。
 それは、遊郭の女将が手を焼いているのを奇貨として、ヤクザの大親分が、ドサクサに紛れて、大挙して遊郭の女将の本拠地近くまでやってきた。しかもその玄関口に手下のヤクザをゴロゴロさせ、匕首などもチラつかせて脅しをかけ、あわよくば、日銭をたっぷり稼げる遊郭そのものを乗っ取るつもりだからである。そんなアコギナなマネをされたのでは、遊郭の女将の用心棒たち(中国人民解放軍)も黙ってはいられない。キャア、キャア騒ぎ始めているのである。
●しかし、ヤクザの大親分は、もっと狡猾でタチが悪い。遊郭の女将の本拠地をぐるりと取り囲み、あちこちの出口を塞ぐ作戦に出てきたのである。東の海や南の海で、勢いに任つザの基地を設けて、北から脅かし、台湾と挟み撃ちにしようとしている。天竺、つまりインドをけしかけて、西からも脅かし、まさに東西南北から包囲して、遊郭の女将自体をがんじがらめの「カゴの鳥」にして、あわよくば、遊郭の女将が溜め込んでいる「お宝」を無理やり、横取りしてしまおうという悪辣な算段である。この浮世は、所詮、「巨大な暴力装置」を握っているヤクザの大親分には、勝てない。となれば、いまは借金まみれの旦那衆、つまり日本は、いつもの如く「高見の見物」にシャレ込んでいるしか名案はなさそである。いざというときには、菅首相と仙谷由人官房長官に鉄兜つてもらい、ヤクザの出入りに駆けつけてもらうしかない。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
菅直人首相の「酒の乱」が日増しにひどくなり、秘書官や事務方を怒鳴り散らしており、伸子夫人が注意しても、ほとんど聞く耳を持たない

◆〔特別情報①〕菅直人首相の「酒の乱」ぶりが、日増しにひどくなっているという。 菅首相の「酒の乱」は、いま始まったことではない。それが、このところ、ますますひどくなってきているというのである。ほぼ毎日、夕方から酒を飲み始め、酔いが回ってくると、秘書官や事務方を怒鳴り散らしている。見かねた伸子夫人が、「毎日深酒するのは止めてください」と注意している。だが、ほとんど聞く耳を持たない。

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第四篇 秘密結社フリーメーソンリー

第一章 総説

第三節 標語と進み方と其の批判

 英國系の標語……大陸系は自由、卒等、友愛……自由の定義……マルクスはフリーメーソン……自由と統制……自由と鍛錬……自由主義……ルーソーの人格……天然は卒等なりや……絶対に対する平等……公正が平等……均一は平等に非ず……普通選挙は不卒等……時と因果の平等……因果律……自由平等の矛層……友愛と家族制度の破壊。

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『孫の二乗の法則』 第7章 「風林火山海」の実践と応用―⑨ジェイ・スカイ・ビー設立で「メディア・インフラ」を制覇しようと目論む

第7章 「風林火山海」の実践と応用

ヤフーに目をつけて、投資する

 パソコン業界はいま、第三の成長ステージを経て、第四の成長ステージに立っている。主役はインターネットである。インターネット上の「バーチャル・ショッピング・モール」が盛況を保っている。

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金正日総書記は現在68歳、国家最高指導者の年齢など意外なことが戦争の動機になり得るという

2010年11月27日 19時20分30秒 | 政治
◆米韓合同軍事演習が11月28日から朝鮮半島西側の黄海で始まり、大規模に展開される。軍事演習が、大戦争への引金、導火線になることは、十分あり得る。
 ○米軍は、米海軍横須賀基地から第7艦隊所属の主力機動部隊である原子力空母「ジョージ・ワシントン」(黄海での演習参加は初めて)、原子力潜水艦、イージス駆逐艦「ステゼム」と「ラッセン」の2隻(強力な対空レーダーやミサイルのほか、射程1,600kmの対地攻撃巡航ミサイル「トマホーク」も装備)、ミサイル駆逐艦などが参加する。
 ○韓国軍は、駆逐艦や哨戒艦6隻。
◆今回の韓国・延坪島砲撃事件を取り巻く関係国のなかには、国内矛盾から国民の不満が溜り、爆発寸前になっているため、国民の意識を外へ向けようとしている国々があり、戦争への誘惑にかられている。
 ○北朝鮮=飢饉、水害、経済政策の失敗、米国、日本などからの経済制裁などにより、餓死者が跡を絶たない。金正日総書記の後継者人事をめぐり不満分子が増殖している。
(万年不況→大国の輸入制限→小国は圧迫を受ける→小国の生活圏要求→その強硬政策→軍備(現状を打破するため、得たものを失わぬため、不況そのものを克服するため)→かくて戦争へとすすむという「図式」が典型的に表れている。
 ○中国=大陸沿岸部と内陸部との経済格差が広がり、共産党幹部の汚職が蔓延している。これらに対する不満が高じ、年間大小万単位の暴動が発生、内乱が起きかねない危険な状況になりつつある。「反日運動」の本質は、「北京政府への不満」にある。これを交わすため北京政府は、政権維持のために国民の意識を朝鮮半島の軍事衝突、あるいは朝鮮戦争に向けさせようとしている。
 ○米国=オバマ大統領は、財政赤字、貿易赤字を解消できず、失業率10%を抑制もできていない。半面、社会保障制度の充実などを社会主義的政策であるとの批判が高まってもいる。資本主義経済の行き詰まりは戦争経済でしか建て直せないと考えている勢力が根強く、第三次世界大戦待望論が大きな高まるを見せており、朝鮮半島有事を歓迎するムードが充満してきている。
◆北朝鮮のような独裁国家は、民主主義国に比べて、戦争に踏み切ることが容易である。かつて、ヒトラーは「自分はいま50歳であるが、55歳や60歳で戦争するよりも、いま始めた方がよい」と述べたという。戦争は作戦上のことから起こるとは限らない。意外なことが、戦争の動機になり得る。金正日総書記は現在68歳である。

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菅直人首相と鳩山由紀夫前首相との間には、かなり「深いミゾ」があるというのが、偽らざる現実、鳩山前首相抱き込みに失敗する

〔特別情報①〕菅直人首相が11月27日、東京都内の中国料店で民主党の鳩山由紀夫前首相と昼食を共にしながら約1時間半会談した。会談は、首相の呼び掛けで実現した。
 菅首相は、参院で問責決議案を可決された仙谷由人官房長官を辞任させた後の政治運営について相談し、協力を要請した。要するに、鳩山前首相の抱き込みである。

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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.44(第五章 小沢に求められるもの)
第五章 小沢に求められるもの

誤解を招く危険性 

 次いで、七つの条件について、リトマス試験してみよう。
 まず国民に分かりやすい演説力によって、国内世論をリードするよう努力することができるか。
 マイクの時代になり、絶叫調の演説の機会が少なくなった。このため、いまは、演説衰退の時代になってしまった。
 しかし、民主主義の政治の原点は、何と言っても演説である。演説を通して国民とのコミュニケーションを図るための有効な手段であり、政治家にとって欠かすことのできない武器でもある。
 テレビやラジオがあるとは言っても、すべての政治家が利用できるわけではない。となれば、原点に戻って、街頭での演説の力に頼るしかない。
 
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『孫の二乗の法則』 第7章 「風林火山海」の実践と応用―⑨ジェイ・スカイ・ビー設立で「メディア・インフラ」を制覇しようと目論む

第7章 「風林火山海」の実践と応用

ジェイ・スカイ・ビー設立で「メディア・インフラ」を制覇しようと目論む

 ソフトバンクグルーブはいま、世界で百二十種類の雑誌を計九百万部発行している。技術集約企業のマイクロソフト社でさえ、宣伝費は研究開発費の二倍を使っている。しかし、広告ならぬ「個告」なら無駄を省ける。ソフトバンクはパソコン雑誌、見本市というパソコン業界の二大宣伝手段ですでに世界一の地位を確保している。雑誌の読者カード、ソフトやハードを買った人のユーザー登録カードなどで数千万人分のデータベースがある。年々これが増えていく。

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仙谷由人官房長官は「もはやこれまで」、小沢一郎元代表は、「不動の天下」を志す「北辰会」の最高顧問に

2010年11月26日 23時44分06秒 | 政治
◆「栄枯盛衰」という言葉が自然に彷彿とする現象が起きた。菅直人首相の女房役・仙谷由人官房長官が11月26日の参院本会議で、野党提出の問責決議案を可決されてしまった。衆院での不信任案可決と違い、法的拘束力がないので、官房長官を辞職することはないけれど、実質的には、参院の各委員会での答弁を野党からボイコットされるため、実質的に辞任を迫られることになる。
◆仙谷官房長官の権勢も、もはやこれまでということである。官房機密費を湯水の如く使い、「脱小沢」を徹底してきたのが、ついに破綻した。同じ政党の仲間を排除していたのでは、政権与党を維持するのは、難しい。
 これは、左翼運動家の習性で、党内を二分したままの政治運営が、行き詰まったとも言える。それに経済オンチ、外交オンチが、暴露されて、世界的に恥をかくハメになってしまった。それ以上に、 国民の多くは、柄の悪い「ヤクザ政治家」は好きではない。
 仙谷官房長官が、暴力団と並んで写っている写真に高値がついて、売りに出されたが、結局、どこの週刊誌にも買われなかったのであろう。仙谷官房長官が、官房機密費で買い取って握りつぶしたのではないかとも憶測されたが、表ざたにはならなかった。やはり、政治が醜悪な分だけ、表ざたになる部分は、さわやかであって欲しい。
◆その一方で、政治生命を絶たれかけた小沢一郎元代表が、俄かに復権してきた。新人議員の集まりであった「一新会倶楽部」が11月25日、「北辰会」という政治団体として正式に衣替えし、43人が参加し、小沢元代表が、最高顧問として招かれた。衆院の解散・総選挙が取りざたされ、公明党が次期総選挙に向けて早々と立候補予定者の選定を始めるなど、政局が流動化し始めたことから、原色の衆院議員たちは、自らの政治生命が揺らぎ始めて、浮き足立ってきている。 総選挙に向けて一旦走り出すと、この大車輪を止めることはできなくなるからである。
◆「北辰会」という新しいグループの名前から思い浮かぶのは、江戸幕末の剣術家・千葉周作が創立した「北辰一刀流」である。北辰とは、北極星の別名だ。それは「繁栄への道標」を意味している。北天の北極に近く輝く星、ほとんど位置を変えることなく、夜空にひときわ美しく輝き、真北を示す星として大昔から漁船の大切な目印となってきた。このようないわれから名をとり、「不動の天下を目指す」という大きな志を示している。いまの日本に求められているのは、「移ろいやすい政治」ではなく、まさに、「不動の天下」である。
 若い政治家たちに囲まれ、最高顧問に担ぎ上げられた小沢元代表は、後身を養う名人である。政治家として、これほどの栄誉はない。「北辰会」という言葉を政治団体名に選んだ新人議員たちの将来に期待したい。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
北朝鮮軍による韓国・延坪島砲撃を「一過性の砲撃」と見るのは甘い、「戦争を知らない世代」の「暴走」はかなり警戒を要する

◆〔特別情報①〕米国クローリー国務次官補(広報担当)は、北朝鮮軍による韓国・延坪島砲撃(11月23日)について「一過性の砲撃」とコメントし、北朝鮮の挑発行為をやめさせるには「中国が極めて重要だ」と改めて強調、数日中にも米中高官協議が開かれるとの見通しを示している。
  だが、これは、あまりにも楽観的であり、極めて甘い。というのは、現在の北朝鮮軍最高指導部が、「実戦経験のない世代」であるからだ。第二次世界大戦終結から65年、朝鮮戦争勃発(1950年6月25日)から60年、休戦協定調印(1953年7月27日)から57年を経ている。朝鮮戦争時は、まだ子どもであった。つまり「戦争を知らない世代」ということである。

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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.43(第五章 小沢に求められるもの)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.39

 フリーメーソンには俗人に一寸判らない様に略號を用ゐる事が頗る多い、その内最も多く用ゐられるのは(上画像)などで、上の(FM)はフリーメーソン下の(FF)はフリーメーソン兄弟達と云ふのである。善く三点を用ゐるので欧羅巴ではフリーメーソンのことを「三点兄弟」と云ふ人もある。何故三鮎を用ゆるかと云ふと弁証法のシンテーゼ(合)、アンチテーゼ(反)、テーゼ一(正)を意味する。(初級フリーメーソン教科書169頁)

 フリーメーソン同志は善人の集りで兄弟であると彼等は主張するのである。

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『孫の二乗の法則』 第7章 「風林火山海」の実践と応用―⑤「六つのインフラ事業のプロバイダー」にたどりつく

第7章 「風林火山海」の実践と応用

「六つのインフラ事業のプロバイダー」にたどりつく

孫正義は景気の変動に翻弄されない経営の仕方を求めてきた。その結果、「六つのインフラ事業のプロバイダー」にたどり着くことができた。これは、計算しつくしたつくした上での選択であった。
 ここで六つのインフラ事業を、個別に説明しておこう。

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北朝鮮軍がミサイル攻撃を準備中、菅直人首相は「情報」の「事前収集」に全力を上げよ

2010年11月25日 16時07分49秒 | 政治
◆「諸侯の謀を知らざれば、予め交わること能わず」(孫子の兵法「軍争篇第7」)、これは
「諸侯の腹のうちを了解せずして、前もって外交の方針は立てられない」という意味
である。今回の北朝鮮軍の韓国軍に対する砲撃の「兆候」は、早い時期から現れていた。  北朝鮮軍内部で権力闘争が始まっていて、「反日派」の急先鋒である李英鎬総参謀長(金正恩とともに党中央軍事委員会副委員長)が、実権を握り始めていることも韓国政府に伝えられてきていた。
◆何よりも、砲撃の直前、金正日総書記が11月22日に3男の金正恩党中央軍事委員会副委員長を同行して、砲撃発射基地に近い黄海南道の養魚場を視察したとの報道もあり、また、北朝鮮が韓国軍の演習に対して抗議の意志を韓国政府に伝えていた。
 この点で、「奇襲攻撃」的な砲撃を受けてしまった韓国軍は、せっかく砲撃発射基地と目と鼻の先から砲撃されたのは、油断以外の何ものでもない。実に間抜けであった。
◆ところが、日本政府とりわけ菅直人政権は、これらの「情報」をキャッチしていたという形跡がなく、北朝鮮の「暴走兆候」も感じ取っていなかったのである。菅首相は、「情報収集」を外務省や防衛省、治安当局に命じたという。だが、事件が起きてからの「情報収集」では、遅いのである。歴史学者の世界ならそれでもよいだろうが、生の政治軍事に必要なのは、「事前の情報収集」である。ここのところが、菅首相や仙谷由人官房長官には少しもわかっていない。政権担当能力の欠如を示してしまった。とにかく「情報」の「事前収集」に全力を上げよ。
◆「情報収集」は、事前でなればならない。だからこそ、「間者(スパイ)」が必要であり、重用されるのである。だが、日本には、米国CIAや英国M16、旧ソ連のKGB、イスラエルのモサドなどのようなスパイ機関はない。
 その分、外交官には、しっかりと「スパイの役目」を果たしてもらわなければ、困る。北朝鮮軍が、ミサイル攻撃の準備をしているという情報が流布されているいま、儀典外交にうつつを抜かし、高級ワインで酔っ払っている暇はない。菅首相も、安物の焼酎を飲みすぎて、二日酔いのトロンとしただらしのない目と酒焼けした声で精気のない国会答弁をして、国民の血税を無駄使いしている場合ではないのである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
朝鮮半島は、最悪の場合、米韓両軍が北朝鮮全土への空爆開始から全面戦争に突入しかねない危機状態へと進みつつある

①〕米軍は、北朝鮮による韓国・延坪島(ヨンピョンド)砲撃を受け、第7艦隊の原子力空母「ジョージ・ワシントン」を黄海に派遣し、11月28日から韓国軍との合同演習を行う。
 中国外務省の洪磊副報道局長は25日の記者会見で、「黄海で28日から予定する韓合同軍事演習について懸念を表明し、同時に、北朝鮮が新たな挑発に出ないよう働き掛けているとも説明している。
 しかし、北朝鮮軍が新型ミサイルを発射する動きを見せていることから、再び挑発行動に出てくれば、米軍は、原子力空母「ジョージ・ワシントン」からの戦闘機を発進させて、ミサイル発射基地などの軍事施設に対する反撃を辞さない態勢を取っている。

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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.43(第五章 小沢に求められるもの)

日米交渉で外交交渉というものに自信を持った小沢は、
「オレがなんとかして見せる」
と豪語しているが、そのときは、議運・国対族として野党を相手にして交渉したときのような甘いものでないことを思い知らされるに違いない。
 海千山千の外国人を相手に、外交交渉で本領を発揮できるようになるための小沢の修業は、まだ初級レベルの緒についたばかりである。

スキャンダルは命取り

 小沢は国際社会に出ても恥ずかしくない高い道徳性と倫理性を持っているか――。
 宇野首相が女性問題で国際的に恥部を曝し、日本の指導者として道徳性の低さを印象づけてしまい、あえなく失脚した後、誰を後継首相とするかという問題が出たとき、橋本龍太郎の名前が浮上したことがある。


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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.37

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『孫の二乗の法則』 第7章 「風林火山海」の実践と応用― ①企業は常に進化すべき 2007年7月刊

第7章 「風林火山海」の実践と応用

企業は常に進化すべき

 「風」は、「迅速なときは、疾風のようである」ということを表している。日進月歩のデジタル情報分野で、世界一を狙う孫正義にとってはスピードが肝要である。織田信長の「桶狭問の合戦」に似てスピーディに勝負を決めるのが、孫正義の戦い方なのである。もたもたしていては命取りになる。貴重な時間を一瞬たりとも無駄にはできない。

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北朝鮮軍と韓国軍による砲撃戦をめぐり、米国と北朝鮮の誤解の糸をほどくのが、菅政権の重要な仕事だ

2010年11月24日 21時26分10秒 | 政治
◆東京新聞の11月24日付け朝刊「特報面」(22面)「ニュースの追跡」欄で「北朝鮮砲撃 菅外交どうする」-「戦争防止への努力を」「超党派体制を」「意思疎通迅速に」という見出し付きの記事が掲載されている。このなかで、小生のコメントが掲載されているので、ご案内しておこう。
◆まずリード部分である。「北朝鮮軍と韓国軍による突然の砲撃戦で23日夕、菅内閣に激震が走った。尖閣諸島付近の中国漁船衝突事件や北方領土への対応が批判される中、国境にかかわる新たな問題が発生。朝鮮半島有事に発展した場合、この内閣で耐えられるのだろうか。識者に聞いた。(加藤裕治、鈴木伸幸、中山洋子)」とある。
◆本文に記述された小生のコメントは、以下の通りである。
 「『北朝鮮は米国との国交正常化を求めている。ウラン濃縮施設を米科学者に見せたのも、米国を交渉の場におぴき出す狙いだ。米国は北朝鮮の意図を理解していない』と分析するのは、政治ジャーナリストの板垣英憲氏。菅政権に何がたできるか。『ソウルと南北休戦ラインは数十キロしか離れていない。東京と大宮くらいの距離で、一時間もあれば北朝鮮の部隊がソウルに到達できる。第二次朝鮮戦争を食い止めねばならない。菅政権は外交が不得手と言っている場合ではない。武力衝突が拡大しないよう努力する必要がある。米国と北朝鮮の誤解の糸をほどくのが、日本の重要な仕事となる』と話す」
◆砲撃事件が起きたのが、11月23日午後2時半、看首相が知ったのは午後3時半、報道だったという。外務省、防衛省から報告を受けたのは、もっと遅い。オバマ大統領が抗議声明を発表したのが、日本時間のが午後4時間半(ワシントンでは、午前4時ごろ)、菅首相が声明を発したのは、7時30分ごろだった。対応の遅さ、鈍さは否めない。
 しかし、ベトナム戦争のときもそうだったが、マクナマラ国防長官が敗戦後、「ベトナム人を誤解していた」と反省のへ弁を述べているように、ベトナム労働党・民族解放戦線が、米国との友好関係を求めていたという事実を知ったからである。米国は、一方的に共産主義者と頭から決めつけていたのである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は、復権の道を驀進、かたや「左翼の壊し屋」の仙谷由人官房長官はいまや「落ち目の勘太郎」

◆〔特別情報①〕小沢一郎元代表は、衆議院の解散・総選挙を念頭に政局の行方を見据えている。小沢支持派の引き締めのために、常在戦場を力説しているのである。その一方、「黄金の3年間」と言われているように「衆院の任期満了2013年8月末まで」の貴重な期間に「小沢政権樹立」の可能性も捨てていないという。
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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.42(第五章 小沢に求められるもの)

四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.37

第四篇 秘密結社フリーメーソンリー

第一章 総説

第二節 フリーメーソンの諸相

(つづき)



入會ではなくて、上級會員に進級する場合の試験と云ふか手続と云ふか判からんが、棟梁株のものが、進級候補者の眉間を才槌で三度叩いて殺したことにし、又は絞殺臺があつて之に吊るす形式をやり、式場には棺桶があつて三十分間程之に入れて葬つた形を取り、それから蘇生して上級會員に進むことになる。(フリーメーソン文献多数竝にフリーメーソン禁止後解放せるドイツの一メーソン團社に於ける元結社員たりし大学教授の説明による)
フリーメーソンは平等など唱へるが、自らは多数の階級から成つて居る。初めの間は、

 見習工 職工 職長

の三種丈であつたが、その後十字軍騎士の名前や貴族的の癪稱號などを加へて、今では三十一階級になつて居る。

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『孫の二乗の法則』 第6章 「頂情略七闘」の実践と応用―⑨現象に含まれる「兆候」を察知できれば、危機に強くなれる2007年7月刊

第5章 「智信仁勇厳」の実践と応用

現象に含まれる「兆候」を察知できれば、危機に強くなれる 

 しかし、読み取れなければ危機に見舞われて、災害や災難を受け、多大な被害を被る結果となる。現象に含まれる「兆侯」を察知できれば、危機に強くなれるのだ。危機を察知できれば、危機が予防できる「兆侯察知法」は、株式投資にも適用できる。経済現象から景気変動や株価の動きなどの兆侯を察知するのである

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米国オバマ政権は、北朝鮮の砲撃を口実に「第二次朝鮮戦争」「第三次世界大戦」への導火線にしようと策謀

2010年11月23日 20時07分34秒 | 政治
◆北朝鮮軍が11日23日午後2時34分ごろ(日本時間同)、黄海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越え、韓国北西部・延坪島(ヨンピョンド)に向けて50発余りの砲撃を行い砲弾の一部が同島に着弾。これに対し、韓国軍も北朝鮮側に向けて約80発を対抗射撃し、砲撃戦となり、韓国軍兵士1人が死亡、民間人を含め数十人の死傷者が出た。読売新聞が11月23日報じた。延坪島から首都・ソウルまでは、わずか数キロの至近距離である。
 韓国軍は、黄海で軍事訓練中で、北朝鮮から抗議を受けていたという。延坪島周辺では2002年6月、南北の艦艇が交戦するなどの衝突があった。だが、北朝鮮軍による韓国陸上部への攻撃は異例という。
◆北朝鮮からの今回攻撃は、韓国海軍哨戒艦「天安」が3月26日に黄海上で、北朝鮮の魚雷攻撃を受けて爆発し沈没た事件から8か月を経過している。
 この哨戒艦「天安」撃沈事件が起きた際、韓国内では「北朝鮮を報復せよ」という抗議の世論が沸騰し、加えて血の気の多い韓国民の怒りが爆発し、危機一髪「戦争モード」の状態だった。これを李明博大統領をはじめ、キリスト教関係者 、これに駐韓米国大使館が加わり、懸命に沈静化したという。
 在韓米軍の試算によると、北朝鮮軍は、高射部隊約6000台が、休戦ラインを越えてソウルに電撃突入させることができ、一気に韓国人10万人を殺すことができる。これに対して、韓国軍は、応戦、撃退する暇がなく、韓国経済は、麻痺してしまうという。当然、日本も多大の被害を被ることになる。
◆ところで、北朝鮮軍が、まかり間違えば、「第二次朝鮮戦争」の引金になりかねない「冒険主義的な軍事行動」に何故に打って出てきたのか。
直接の理由について、北朝鮮が、米国の権威ある核専門家・ロスアラモス国立研究所のヘッカー元所長を招いてヨンビョンのウラン濃縮施設を視察させ、その報告書が11月22日発表され、このなかで北朝鮮の核開発が予想以上に進んでいることへの驚きがつづられているにもかかわらず、オバマ政権が、対北朝鮮経済制裁を続け、あくまで核兵器開発を止めるように述べるなど冷淡な態度を示していることへの抗議の意図が含まれているという見方がある。言い換えれば、米国を「米朝直接交渉の場」におびき出そうという意図ということである。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
韓国政府が、日本在住のフリーメーソン系の金融機関に巨額融資を申し込んできている

◆〔特別情報①〕北朝鮮は金日成主席以来、金日正総書記も、米国が大好きなのである。一日も早く「米朝国交正常化」したい。米軍基地を北朝鮮に建設してもよいとすら言っている。
 これをずっと妨害しているのが、中国共産党1党独裁の北京政府である。にもかかわらず、この北朝鮮の真の気持ち、つまり熱望を米国は、少しも理解しようとしないのである。理解者は、せいぜいカーター元大統領くらいである。これは、かつてのベトナムと米国の関係にそっくりなのである。

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「小沢一郎という男の野望」板垣英憲著 NO.42(第五章 小沢に求められるもの)

 政策スタッフが構想しなければならないテーマは、いくらでもある。その大前提となるのは、二十一世紀を指導する哲学の創造である。大原理を確立したうえでなければ、政治哲学も政治理念、政治の行動原理も打ち出せるはずはない。それには、日本の国家像をどう描くかである。小沢の仕事は、まずここからはじまらなくてはならないのである。

ヒルズと渡り合う

 世界の一流のリーダーとして、相手と五分に渡り合えるだけの外交力と交渉力を持ち、国際舞台に出て堂々と物を言える度胸があるかどうか――。
 小沢は、内閣官房副長官時代、首相特使として訪米した。米国との間で建設業界や電気通信業界の市場開放をめぐる交渉が目的である。米国のヒルズ通商代表が交渉の相手だった。ヒルズの態度は、威圧的で、箸にも棒にもかからない。

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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太思想及運動」~板垣英憲が解説~No.37

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「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

第5章 「智信仁勇厳」の実践と応用

IT革命のキッカケをつくったビル・ゲイツと孫正義

 今日のIT革命の契機をつくり、先駆者となったのは、二人の若者であった。一人は、ハーバード大学の学生だったビル・ゲイツ。もう一人は、そのころアメリカのカリフォルニアに留学していた孫正義である
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小沢一郎元代表は、「ホームルーム世代」の菅直人首相・仙谷由人官房長官と決別して、強力政権を築け!

2010年11月22日 19時40分18秒 | 政治
◆小沢一郎元代表の政治手法と菅直人首相・仙谷由人官房長官コンビのそれとは、根本的に違う。それは、世代間の違い、すなわち、戦後教育の受け方の違いに原点がある。
 小沢一郎元代表は、昭和17年5月24日生まれ、日本敗戦のときは、2歳9か月のヨチヨチ歩きのまだ赤ちゃん。菅直人首相は、昭和21年10月10日生まれ、仙谷由人官房長官は、昭和21年1月15日生まれ。ちなみに、鳩山由紀夫前首相は昭和22年2月11日生まれである。「プレ団塊の世代」に位置している。敗戦時は、まだ生まれていない。
◆しかし、この3~4年の差は、大きいのである。小沢一郎元代表の世代は、学制改革に物心がつき始めたころ、例民主化教育が始まっていたとはいえ、小学校、中学校においてまだ、戦後教育が混乱していた名残がある時代であった。これに対して、大した年齢差はないにしても、3~4年の差は、大きい。「プレ団塊」から「団塊」の世代は、人口が多く、「寿司詰め教育」が行われ、熾烈な生存競争のなかにありながら、極めて民主的な教育が徹底され始めていた。
 その象徴的なものが、「ホームルーム」であった。どうも、現在の学校教育では想像もできないかも知れないけれど、何かを決めるのにも、「徹底した議論」を交わすのである。菅直人政権が国政の場で言い始めた「熟議」というのが、その原風景どあろう。たとえば、小生(昭和21年8月7日生まれ)の場合、国立大学付属高等学校では、毎年修学旅行があったが、どこに行って、いつ何をするか、どこを見て回るかを決めるのに、賛成反対の採決を何回も行った。少数者が限りなくなくなるまで採決を続けて、合意を形成していくのである。
 菅直人首相や仙谷由人官房長官、鳩山由紀夫前首相らが、実際にそんな経験をしたかは、わからないけれども、そうした時代であった。これは、確信はないけれど、小沢一郎元代表の世代とは違うような感じがする。大学に入れば、全国の大学に吹き荒れた学園紛争の最中で、大学当局者との「大衆団交」が、あちこちで行われていた。大学の偉い人たちは、学生たちに追及されて、可愛そうに顔色がなく、たじたじであった。
◆いくつもあるセクトが凄惨な殺し合いを行った時代の尾てい骨を持って日本の政治を壟断してるのが、菅直人首相や仙谷由人官房長官であると言えば、理解しやすいだろう。だから、この世代のなかでも最も過激なかつての闘士たちによつて行われる政治家が、過激で偏頗になるのは、言ってみればは、当たり前なのである。従って、「小田原評定」に近い「ホームルーム」の「熟議」方式とトップダウン方式の小沢一郎元代表の政治手法とは、「水と油」の関係で、交わることは絶対にあり得ないのである。
◆もはや、無駄な努力は、止めた方がよい。繰り返し言うが、所詮、生きている世界が違うのである。
 小沢一郎元代表は、元来「保守政治家」である。しかも、「乱世の小沢」である。「ホームルーム」政治家のような、乱世に弱い政治家とは、根本的に別世界に生きている。民主党政権を築いたという自らの実績は、この際、すべてかなぐり捨てるべきである。日本は、中国、ロシアという新しい国家が、巨大な圧力をかけてきている。米国との同盟強化をさらに図り、中ロ関係を良好に政治家は、小沢一郎元代表をおいて、他にはいないのである。

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小沢一郎元代表が、菅直人政権を葬ろうと「民主党分党」と「小沢新党結成」を決断、「1月解散・2月総選挙」突入へ秘密指

◆サンデー毎日が12月5日号で大特集「『逮捕ナシ』火がついた3本の導火線」「検察リベンジ仙谷失脚 菅パニクる『1月解散』▼『出流保安官』処分は国策決着▼京都密会と自民”流出”新党」「小沢はすでに動いている 民主『分党』のスケジュール表」「政党政治が壊れていく▼政治の緩みにつけこんだ海保という『暴力装置』ほか」を組んでいる。
 週刊現代は12月4日号で、「もう見たくない『最低最悪内閣』これ以上、この国を貶めないで下さい安倍・麻生・鳩山以下だった菅直人」「田中秀征『菅さん、あなたに総理は無理だった』」という柱を立てて、一足早く菅政権に見切りをつけている。言い方を換えれば、菅政権は、「レイムダック」どころか、もはや「死に体」ということである。2010年度政府予算案の編成どころの話ではない。今年度内の予算編成ができず、年を越し、「通常国会冒頭解散・総選挙」に追い込まれ、菅政権は鳩山由紀夫政権と同様、わずか8か月で消滅してしまうことになる。

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第四篇 秘密結社フリーメーソンリー

第一章 総説

第二節 フリーメーソンの諸相

 秘密隠謀から秘密友愛に変つたと號す……入会試験難関……フリーメーソンの階級……三點兄弟……フリーメーソンは法廷にても告白せず。

 フリーメーソンは秘密結社であるから、滅多の人に入會させないのが當然である。秘密結社にして置く譯は次の様に弁解的に書いてゐる(上海より入手のメーソン秘密文献による)フリーメーソンとは神の大智慧と、永劫の経験から出發した最高道徳の組織立てられたもので、外部からの攻撃と内部からの崩壊を免れる為に俗人に判らないでヴエールを被せ、象徴(シンボル)で説明して居るのである。

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「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」2007年7月刊

第5章 「智信仁勇厳」の実践と応用

事業のパートナーと対立した場合の克服例

 孫正義は、昭和五十六年(一九八一)十月、株式会社経営総合研究所と五〇%ずつ出資して、日本ソフトバンク(資本金一千万円)を設立した。共同経営である。
 孫正義は、その二ヶ月後、東京・六本木にあったソフトメーカーの最大手であるハドソンの東京事務所に工藤浩社長を訪ねた。ハドソンが持っていたソフトの大半は、ゲームソフトではあったものの、二百種類ものゲームソフトをハドソンは制作していた。
 さらにハドソンは、パソコンの雑誌を飛行していた新聞社と 電機部品の卸会社にソフトを卸し、市場シェアの九割近くを占めていた。孫正義は、
「日本一のソフトの流通を作ろうと思っている」
 と言って、初対面の工藤にハドソンの商品の独占的販売を申し込んだ。即答を避けた工藤は、数日後、孫正義に対して、
「取引しましよう」
 と返事をした。条作として、独占的販売を契約する前に、三千万円を振り込むことが提示された。
 これに対して、孫正義のパートナーである株式会社経営総合研究所の内部で、ハドソンとの取引が問題となった。
 ソフトであれば何でも販売するという孫正義のやり方に異論が出されたのである。

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小沢一郎元代表が「通常国会冒頭解散・2月総選挙」を示唆、小沢派新人、自民党落選者も走り出す

2010年11月21日 16時06分10秒 | 政治
◆小沢一郎元代表が新人議員たちに「来年通常国会冒頭解散・2月総選挙」(海部俊樹政権が1990年2月18日断行の総選挙を思い出す)の可能性を示唆したという。衆院議員にとって「常在戦場」は、基本的な心構えの1つで、政界は「一寸先は闇」といのも、常識である。民主党が衆院で「306議席」(定数480)と絶対多数を確保しているとはいえ、菅直人首相と仙谷由人官房長官の2人が、「脱小沢」を頑迷固陋に墨守しているので、衆院では「菅・仙谷主流派176議席、小沢支持派130議席」といのが、実態だ。全体からみれば、少数与党である。小沢支持派が、菅内閣不信任案賛成に回れば、菅政権は、一瞬のうちに吹っ飛んでしまう。
◆国民新党の亀井静香代表が11月20日午前11時からのテレビ東京の番組、21日正午からの番組「スクランブル」に出演して、「菅政権は、身内をそっちのけにして、自民党など野党に擦り寄っている。変な政権だ」と皮肉っていた。同じ仲間を阻害しておいて、野党に抱きつこうとする菅直人首相と仙谷由人官房長官の政治手法が理解できないという意味である。
 菅政権が、内政外交ともにうまく行かない最大の元凶が、党内分裂にあることは、だれの目にも明らかだ。挙党一致を図る努力をするどころか、菅直人首相と仙谷由人官房長官は、小沢支持派を分裂させる策謀ばかりに専念してきた。そのために官房機密費を湯水の如く費やしてきたとも言われている。「小沢剥がし」という言葉さえ、永田町に飛び交っている。小沢支持派の議員を小沢一郎元代表から引き離そうという策謀である。だが、人間の心を引き裂くのは、簡単ではない。小沢元代表と小沢支持派は、「人情とカネと選挙運動」で結びつていることを忘れてはならない。「ポストとカネ」をチラつかせて、一度は、離反させたと思っても、「ポストとカネ」を継続的に補給することはできない。こんなことで、精力を費やしていたのでは、失政が続くのは、当たり前だ。
◆こういうときには、長老議員の出番なのだが、残念ながら、いまの民主党には、かつての自民党の椎名悦三郎、保利茂といったようにだれもが敬意を表して顔を立てて意見を聞くような人格者はいない。
 小沢一郎元代表と同期生で41年もの友人である渡部恒三元衆院副議長は、私利私欲に生き、権力欲の亡者と化して、いまは反小沢派の急先鋒だ。政権交代を期に衆院議長にしてもらえなかった恨みを小沢元代表に向けているからである。
 羽田孜元首相は、認知症気味であり、物の役には立たない。民主党の最大の不幸は、ここにある。だから事ここに至っては、菅直人首相と仙谷由人官房長官が、小沢元代表に頭を下げて協力を求めるのは、もはや不可能であろう。
◆渡部恒三元衆院副議長は11日21日午前6時からのTBS番組「時事放談」で、「解散・総選挙になれば、小沢君のところの新人議員のほとんどが落選する」と発言して、小沢元代表が、菅首相を解散に追い込む行動にでないようクギをさし、牽制していた。だが、小沢元代表が、党内で衆参合わせて「200人(衆院130、参院70)」の大勢力を抱えて、いつまでも党内野党に甘んじているはずはない。
 それもさることながら、自民党の落選議員たちが、いつまでも浪人生活に耐えているわけがなく、一日も早い「解散・総選挙」を待ち望んでいる。政治資金も選挙資金も、そう長くは、持たないからである。
 否、そんな衆院議員、落選者のことよりも、いまの日本は、内憂外患に苛まれ、国民生活は、疲弊のドン底にある。「一日も長く総理大臣の座にいたい」という私利私欲で政権をしている菅直人首相と仙谷由人官房長官の都合だけで政権維持を図ろうとすると、日本は確実に滅亡に向かう。自民党の支持率は、すでに30%を超えており、民主党支持率は、20%台を割り込みつつある。この際、思い切って、政界再編による政権交代を断行すべきである。

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イスラエルとイランの核戦争など「第三次世界大戦」に向けて、NATO(北大西洋条約機構、加盟28か国)が、戦争準備を着々と進めている

◆〔特別情報①〕イスラエルとイランの核戦争、パキスタンとインドの核戦争、インドと中国の核戦争によって構成される「第三次世界大戦」に向けて、NATO(北大西洋条約機構、加盟28か国)が、戦争準備を着々と進めている。
 NATO首脳会議が11月19日採択した「新戦略概念」が、その顕著な表れである。表向きは、「テロ、核拡散など21世紀の脅威に対処するための今後10年の行動計画」とされている。

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第五章 小沢に求められるもの

優秀なブレーンが必要

 次に、確固とした政治哲学と理念の下での行動原理に基づき、地球規模の創造的な政策を構想できる発想力と政策立案力を持っているか。また、これらの力を存分に発動するための優秀なスタッフを揃えて臨機応変に機動性を示せるかどうかを見てみよう。

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第5章 「智信仁勇厳」の実践と応用

戦い方に工夫をこらし、独自の先方を編み出し、生涯を克服していく

 孫正義のノウハウは、すでによく知られている確実で平凡な戦術(方法)を土台に組み合わせたものもあれば、新しい奇抜な方法の工夫や挑戦もある。

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