Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Scott McKenzie 1967

2024年04月16日 | 60's,70's Rock

San Francisc /  Scott McKenzie (CBS) 1LP

Summer of Loveと称される1967年の大大ヒット"花のサンフランシスコ"で知られる、というかこれのみで知られるSSWスコット・マッケンジー。その曲、てっきりマッケンジーさんのオリジナルかと思いきや、ママス&パパスのジョン・フィリップスの作だったと後に知ってあらっ、と、ちょっと複雑になったのも昔話。

アルバムはそのサンフランシスコをフューチャーした1967年の「The Voice of ...」と1970年になってリリースした「Stained Glass Morning」の2枚。ポップな1枚目にSSW然とした2枚目、70年代の半ば頃だったか米盤を入手して結構気に入って聴いておりました。その後90年代の終わり頃だったか2in1+αのCDが出て勇んで買ったのを思い出します。

思えばそれ以来マッケンジーさんを久し振りに入手して聴いたのが本盤(悲しいかなの110円)。1974年にオランダでリリースされたもので、ベスト盤かと思いきや意匠を変えたファーストのまんま再発ものでした。ポップなフォークロックといったところでしょうか、いや、和みます、今聴いても、つーか、今聴いたほうが。ティム・ハーディン作で大好きな"Reason to Believe"を歌っていたいたのですね、完璧に忘れていました。

 





San Francisco - Scott McKenzie (1967) 4K
 
Reason to Believe
 

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2 コメント

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Unknown (turn off)
2024-04-17 20:53:21
この曲が流行ってた頃、兼高かおるの世界の旅で、ゴールデンゲートパークのヒッピーやフィルモアのライブの映像を見て、衝撃を受けそっちの世界に憧れてしまいました。高校を出てバイトして、アメリカに行きサンフランシスコに1ヶ月ほど滞在し、ヘイトアシュベリーやウインターランドや野外コンサート等に行きました。
髪もかなり長くなっていて、花のサンフランシスコの幻想を追い求めていたのかな?と思ってます。僕の人生をちょこっと変えた曲です。
Unknown (jahking)
2024-04-17 21:04:23
素晴らしい体験ですね、羨ましい限りです。 

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