撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪神 甲子園(2010.5.15) 青胴車 5143F+5313F 普通 高速神戸行き 行先表示板

2021年05月13日 22時41分01秒 | 阪神
11年前に、阪神 甲子園駅で行先表示板を使用していた青胴車5131形+5311形を撮りました。
この写真はコンデジで撮っています。
1枚目は、甲子園駅に到着した5314の普通 高速神戸行きです。



2枚目は後追いで、甲子園駅を出発する5143です。



当駅は甲子園球場の最寄り駅のため、阪神タイガースや高校野球などの開催日には多数の乗降客で混雑します。
この当時はホーム幅が狭く、乗客と列車の接触やホーム下への転落など事故の危険性がありました。
2011~17年に駅構内大規模改修工事が行われて、ホーム幅が拡張され、膜素材を用いた大屋根が設置されて現状のようにリニューアルされました。
当時の甲子園駅は昭和の光景の残した古びた駅でしたが、行先表示板を掲出した青胴車がよく似合う駅でした。