撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

広島電鉄 福島町(2023.5.1) 3102編成 3号線 広電西広島行き

2023年05月04日 22時14分02秒 | 路面電車
5/1に広島電鉄本線 福島町電停でぐりーんらいなー塗装の3100形を撮りました。
1枚目は後追いですが、福島町電停を出発した3102A(旧2503)の3号線 広電西広島行きです。
行先表示幕は西広島(己斐)となっていますが、現在の広電西広島駅は統合されていますが、2001年までは宮島線の広電西広島駅と市内線の己斐電停が隣接するものの別の施設であった名残のようです。



2枚目は、新己斐橋に差し掛かる3102Aです。



3枚目は順番が逆ですが、福島町電停に向かう3102B(旧2504)です。



2500形の旧2503+2504の中間に旧2507の運転台部分の構体を切断、撤去された中間車3102Cが組み込まれて、1986年に3車体連接車の3102編成となっています。
なお、3102編成も先に紹介した3103編成と同様に両先頭車は前面中央窓の固定化に際に窓枠部分を新製したため、改造以前の原形を保つ3101編成の両先頭車とは形状が異なています。
3102編成も登場時には、オリエントピーチの地色にライトベネチアンレッドの帯という宮島線直通色塗装でしたが、1988年にぐりーんらいなー塗装に変更されて現在も活躍中です。