撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

能勢電 吉田街道踏切(2023.5.17) 旧阪急 1707、1705 並び

2023年05月30日 22時05分27秒 | 中小私鉄
5/17に能勢電 鼓滝駅の北側にある吉田街道踏切で旧阪急1700系の並びを撮りました。
1枚目は吉田街道踏切の多田駅側で並んだ右側は開業110周年記念ヘッドマークを掲出した1707(旧阪急2020)の普通 川西能勢口行き、左側は1705(旧阪急2013)の普通 日生中央行きです。



2枚目は後追いで、鼓滝駅に停車する1757(旧阪急2070)です。



3枚目は順番が逆ですが、先に鼓滝駅に到着した1755(旧阪急2062)です。



この日は旧阪急2000系の1700系の内、最後まで現役で活躍している2編成も鼓滝駅付近ですれ違う運用でした。
鼓滝駅で並ぶことが多いですが、この時は吉田街道踏切の多田駅側で並んだ光景を撮ることができました。

以下の記事は過去に書いたブログの再掲になります。
1700系は、阪急2000系として1960~64年に登場した阪急初の回生制動と定速運転制御を装備した高性能車です。
オートカーと称され、京都線用の2300系とともに1961年には第1回鉄道友の会のローレル賞を受賞しています。
1990~92年に能勢電に4両編成×9編成が譲渡され、7編成が引退しましたが、1755F、1757Fの2編成が活躍しています。