さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2014/1/18「サムガ」カンペは出さないで任せて下さい、紅白の50秒。北島さんは大きな存在。

2014年01月19日 10時05分44秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<年末年始の話 前半戦スペシャル~>

 



中居 「 どぉもこんばんは、中居です。明けましておめでとうございますっ。 『結婚する気のない彼氏をその気にさせる方法がいくつかあるそうです。 その1:結婚する気がないなら別れると脅す。 その2:友達の結婚や子供の話などをしてプレッシャーをかける。 その3:付き合う前から結婚の話をする。 その4:彼氏の親を味方につける。 その5:手料理で胃袋をつかむ。 その6:自分の親に会わせる。 中居君ならどれなら結婚する気になるか』・・って、これ結局全部プレッシャーですよね?」


「 僕、基本的にプレシャーがかかったその時点で 無いですから。」(スタッフ 笑)


「・・・そーゆーことなのよ。 ねっ? “結婚する気が無いなら別れると脅す” っていうのはこれ、プレッシャーでしょ? “友達の結婚や子供の話”・・これもプレッシャーでしょ? “付き合う前から結婚の話をする” これ、プレッシャーでしょ。・・・“彼氏の親を味方につける” それ、大プレッシャーでしょ。 “手料理で胃袋をつかむ” これもプレッシャーになるよね? “自分の親に会わせる”・・大プレッシャーだよ。」


「・・・プレッシャーかけんなよ。」

「・・・もうね、プライベートでプレッシャーかかんのヤなんだよ。 ・・・・・・ プレッシャーのかからない時間を過ごしたい。」

 

「仕事でプレッシャーのかかる・・・ねっ?時間を、過ごして・・なんで家に帰ってまでプレッシャーかけ・・かかったり・・時間を過ごさないといけないの・・・ ないね。 “結婚する気無いなら別れる”って言われたら・・「ほんじゃ別れようか」って言うね。」


「 “友達の結婚や子供の話などをしてプレッシャーをかける”・・友達の結婚や・・じゃ・・そのコの・・そのコの彼女になればいいじゃん、で終わるね。 フハハハ(笑)クク・・ “付き合う前から結婚の話をする”・・付き合わない。 “彼氏の”・・俺のことが彼氏ってことね?“親を味方につける”・・ 絶対、俺の味方! 親父は絶対!・・そのね、奥さんとか彼女の味方になることはない。」

「 “手料理で胃袋をつかむ” 自分でつかむよ、俺は。胃袋を。自分が一番知ってるわけだから。 “自分の親に会わせる”・・って、相手の親?・・・・会わねえよ、ビックリしちゃうよ。 フッ、カカカカ(笑) ・・・え~・・年末年始の話をさせていただきたいと思います。 SMAPでシャレオツ。」

 


曲:シャレオツ

 

 

~CM明け~

中居 「どぉも、改めまして。こんばんは。 まず、年末の話 しましょうか・・ねっ。 「さんまSMAP」があって、「野球魂」や・・「いいとも特大号」ね・・。 最後の「いいとも特大号」・・舞祭組。・・ちょっと・・ん~・・ちょっと逃げたなぁ・・あれは。 んっ(笑) モノマネじゃないもん、だって。なんかお祭りになっちゃって。」


「 いいとものねえ、忘年会はねえ・・結局ぅ・・6時半ぐらいまで。朝。・・1時ぐらいから始まって・・大忘年会。 たぶん、4~500人かな?スタッフとかも全員だね。 例えば、各タレントのマネージャーさんとか・・現場のマネージャーさんとか・・うーん・・それこそ、スタイリストさんとか・・フジテレビの関係者、もう全部・・500人ぐらい。」


「それずーっとやって、各テーブルに月曜日、火曜日、水曜日、木曜日って各曜日にテーブルがあって、そこに曜日どうし囲んで・・で、そこに他の曜日の人たちが行き交ったりして、ビンゴ大会とかやったりして・・ ん~・・で、終わったのが・・5時・・ぐらいかな。 んで・・あの・・なんか、バーみたいのがある・・つって、3・・4・・何人いたんだ? 3~40人ぐらいかな?」


「いっつもその・・ビンゴ大会が終わったら、すぐ帰るんですけども。 今年はちょっともう最後だから、これはもう、タモさんより先には帰れないな・・と。 でも、次の日が、え~・・・10時ぐらいだったのかな・・」

「 「ビストロ」があって・・滝川クリステルさん・・「ビストロ」があって、その後・・なんか、女優の皆さんを集めて・・許せる、許せないのコーナー・・つって・・ それ・・あの・・「スマスマ」一発目のなんか・・こう・・企画で・・「これ、中居君、仕切りね」みたいなので。 それ、俺一人で喋るやつなのよ。(笑)フハハッ」

 

「女優さんもあんまりそんな喋んないし。 女優さんが来るとSMAPも喋んなくなっちゃうから、俺一人でやってんだよ。」


「で、その後「ワイドナショー」の正月バージョンみたいのだったの。こりゃマズイな、と。」

「こりゃ絶対、ぜったいタモさんより先に帰っちゃいけないけども、ちょっと準備をしなければ・・こりゃま~ずいから・・とは言え・・って葛藤しながら・・ 前の日から台本もらってて・・ま、ある程度、こう自分の中ではあの・・こう、作ってはいるんだけども・・ なんとかこんな流れで・・まあまあ、頭に入れてみたいな・・」


「でも、さすがに・・ ずーっと喋ってるから・・ これは、寝不足じゃマズイな・・と思いながら、結局、僕は6時半まで居たかな。・・・・・・・・・・・・・・・それでも、タモさん帰ってなかったから。・・・(囁くような声)「スイマセンッ・・・先に帰ります」・・つって帰ったのかな。」

 

「・・・・・・・・・で。(笑) ・・10時ぐらい起きたのかなぁ。」


「・・・・その日は・・・ だから、え~・・・滝川クリステルさんが・・11時ぐらいにまわしてやったのかな? 滝川クリステルさんと、え~・・「スマスマ」の一発目にやった、女優さんを集めて、これ許せる?許せない?デートするならこーゆーの・・ってやつと、1月1日にやった「ワイドナショー」見てください。 僕、死にかけてますから!あれ。 フハハハッ(笑)ククク・・」

「そうやって思って見てくれてもいいかもしれないね。 いや~・・・辛かったなぁ~・・・ キツイよね!?・・・うん・・香取さんは使いもんになんないね。 反応が悪くて。自分でも笑ってたけどね。」

「・・「なんだよそれ、変な間あけんなよ」みたいな。 香取さん、ほっとんど聞いてないからね。」


「で、俺 その日また「ワイドナショー」の打ち上げがあったのよ。 もうよく分かんないよね。・・・・「ワイドナショー」の打ち上げがあって・・「図書館」を次の日、撮って・・「Mステ」だったのかな・・」

 


「 そして「紅白」ですね。」

「(息を吸い込んで)・・あの~・・僕ね、「紅白」が終わって家に帰ったんですよ。 「紅白」が終わって、家に帰るのが7~8年ぶり・・とか言って・・ たぶん、「カウントダウン(CDTV)」をね3年ぐらいやってたんですって。 3年?3回、4回やってたんだって。 その前に「紅白」の司会を4回やってたんで。」


「 「紅白」終わって、すぐ帰るって習慣もなくて・・ で、昔のこと思い出すと・・8年・・9年前を思い出すと・・控室で「5、4、3、2・・・ハッピーニューイヤ~・・・・!」・・ってやってんね。 で、僕はメイクを落としながら・・こうやって・・顔を拭きながら・・そしたら、「5、4・・」(と聞こえて)・・「何やってんの?」みたいな。」

「みんな何やってんの?ワーワー・・何かあったの?みたいな」(by中居君)

 

「 「アッ!!」・・・やってんだ、そーゆーの・・。ひっさしぶり・・んで、12時過ぎには家で・・あ、NHK出てたね。・・・うん・・・」

「・・・んで・・・そうね・・・・ で、家帰って・・・ジャニーズのカウントダウン見てたら・・香取くんが出てて。 「何やってんの?このコ。」みたいな。 初めてじゃない?ジャニーズのカウントダウンにSMAPのメンバーが行ったの。 初めてだよな? 行ったことないよな?」


「あー!・・どーすんだろ、このコ・・と思いながら・・(カチ、カチ、ライターの音?)・・なんか、宣伝してたね。歌も歌わず。紅白のそのまんまの衣裳で。 んで、ビデオ録ったやつとか見よっかな~・・と・・うん。 そんな過ごし方してたね。」


「や、なんかスゲー・・ 新鮮で・・なんか、ホントゆっ・・なんかゆっくりしたな~・・ でも、北島さんの最後はなんか、なんとも言えなかったですねぇ。 うん。」

 


「あのね・・ま、こんなこと言うの・・「Mステ」のね、ちょっとね、SMAPのこの振りとかが、もうちょっとあまりにも合ってなくて。 ・・・ま、もちろん、自分もいけないんですけども・・ あまりにも準備を怠ったとこがあったんで・・ ちょっと「紅白」のちょっとね、しっかりやんなきゃいけないな・・って・・一人でプレッシャーかかっちゃって・・もう・・」


「階段降りる時は絶対、みんな右ね! 絶対 右足で降りるようにみんなに言っといて!・・って。」(by中居君)


「・・そーゆー細かいとこ、ねっ?「大きな成功は最後に宿る」って言うから、そういう細か~いとこがいちばん大事なんだよ! なんつって。 ・・「紅白」の方は良かったんじゃないのかな。綺麗にSMAP・・SMAPが綺麗だったな・・と思いながら・・ 「Mステ」はなんか良くなかったな~・・・なんかもうちょっと・・ちゃんと準備しておかなきゃいけなかったな~・・と思いながら・・・ うん・・・」

 

「そんな・・ねえ? 北島さんは~・・・・・・ 寂しいですよねぇ・・・ ああやっぱり、どーんとしてる人がいるから、なんだかんだって締めてくれる人がいるから、ガシャガシャ出来るんだけど、結局、締めてくれる人がいないと、ガチャガチャしてると・・・全体ガシャガシャしちゃうから・・・それは困るんだよね。」

「だから、ただ・・ 北島さんが卒業する、ってだけじゃないんだよね。・・・・・・・・・「軸」があるからさ、おっきいさ、大木の・・大木の木があるから、俺なんかみたいな枝がさ、枯れようが曲がってようがさ、下向いてようがさ、それがなんか個性になるんだけどさ、これが無かったらさ・・・おっきい幹がなかったら、ただ単に、なんかさ好き勝手やってるみたいなことだから・・・

「そういうこと考えると・・やっぱ 大きいよね。」


「どんな組織でも、絶対あると思うんですけど、やっぱり「軸」があるから、ねえ?しっかりした、やっぱり線路があるから、俺らがいっくら脱線しても・・・ その線路さえしっかりね、あのぉ・・全く緩むことなくあるから、やっぱりこうやってついてゆける。 こういう人いないと・・・やっぱりねえ・・・・・ やっぱ、おっきいよね。・・・うん・・・」


「ただ、ただ、北島さん一人が居なくなった・・っていうことじゃないから・・」


「野球でも・・だって、じゃ、マーくんがさ、ね?行くつって・・マーくんが偉くなった・・ってだけじゃないからね。 色んなとこにひずみが出てくるから・・うん・・例えば、野球だったら、ジャイアンツが居なくなった・・つったら、張り合いないでしょ?っていうかさ・・」

「ジャイアンツが居て、圧倒的な人がいるから・・みんながそこをさ、こう・・「ジャイアンツをやっつけろ、ジャイアンツをやっつけろ」・・・それがやっぱ面白かったりするんです。 これ、ジャイアンツ居なかったら、張り合い無いもんね。」


「やっぱ北島さん居なかったら、張り合い無い、というか・・すっげぇ穏やかだね。やっぱり。」

「俺なんか、昔から・・会う人にはしっかり笑顔で挨拶してくれるし・・なんか、声かけてくれることがある人なんですけど・・でも、やっぱりピリッ とするの。 全然、ピリッとしたような雰囲気は出さないんだけど。 勝手に、会うとピリッとするの。」



「だから、一年さ、北島さんと会うとか・・ ま、演歌の方、大御所の人に会うのって俺なんか、一年に一回しかないのね。 一年に一回しかないと、こう毎年毎年・・じゃ、ライブやりました、ドラマやりました、レギュラーが増えました、減りました、ドラマ終わりました、映画何々です・・って・・俺なんか25年やってるでしょ?」

「そーすると、いつの間にかこうさ・・「あっ、知名度も上がってきたな」とかさ・・ 「CDも売れてきたな」・・「あっ、映画こんなに沢山の人が見てくれたんだ」「ドラマこんなに見てくれたんだ」・・「あ、バラエティもこうやって必要とされてるんだ」・・って・・」

「一年に一回、こうやって 少~しずつ鼻が伸びてくんですよ。 で、「俺もここまで来たな」と。 これ、相当来たな・・と、思って・・・毎年、年末の「紅白」でこの人たちを見ると、自分ってちっちぇえな~・・・って・・」


「自分の小ささを再確認させてくれる・・」

「で、また ポキっと折られて・・」


「見てるだけで圧倒されて、小っちゃくなっちゃって・・「あっ、こんにちは~ 本日もよろしくお願い致しまぁ~す」みたいな。 その姿勢ってのはやっぱり・・ だから僕なんかは・・90何年からかな・・・91年でCD出したから、23・・4年とかなのかな・・・で、毎年出させてもらって。で、その時と距離感は変わんないからね。 うん!全く。」

「全然、変わんないね。俺たちの感じは変わんな・・ もしかしたら、北島さんたちは、なんかこう「あ~頑張ってるな」って思ってるかもしんないけども・・もう、その場に居て、・・「紅白」のオープニングとエンディングのリハは全員でやるんだけども、そん時にやっぱりね、いっつも自分の小ささを感じさせてくれる人だったので・・・うん・・」

「別になんかプレッシャーを俺たちにかけることは全然無いんだけども、ただ、ただ、勝手に・・あの・・自分の小ささを確認して・・やっぱり、あのぐらいになるまで頑張っていこう!・・っていうね・・そういう人が居なくなる・・っていうのがもう・・なんとも言えない・・ なんで卒業するんだろな~・・・・

 

「・・でも・・あの・・・え~・・・僕、じゃあ担当させてもらった アッコさんと北島さんと僕のところあった・・のかな。 まあま・・台本、はあった・・んですけど・・まあま、「その台本入れてるから大丈夫ですよ。 全部、自分の言葉でやりますんで」って・・」


「 「変なこと、違うこと言ってるって焦んないで」って、そこにいるディレクターさんに。 「全然、任せて下さい」って。 「ちゃんと 入ってますんで。 ただ、時間だけ下さい」つって。 最初、1分10(秒)つったら、なんか50秒になった、って。それは、困ったな~・・と思いながら。 ここたっぷりいきてーなぁ、と思いながら・・まあ、それは前後あるから・・つって。 カンペとか出てんだけど。」


「カンペとかもう逆に出さないで下さい。 これはもう、北島さんのコメントとか・・アッコさんの感情の部分なので。全然そういうのは要らないですよ。 あっ、僕も、もう全然大丈夫ですよ。」

 

「・・そん時も僕は、話したように・・50年続けてきた人、50回毎年やり続けた人にしか、分かんない感覚・・だよね。 だからなんか、とやかく言うこともないし。 俺なんかには理解できないもん。 それはタモさんの32年と一緒だと思うワ。


「その人じゃないと分かんないもんね。 推測だけだよね。 で、根底にあるものっていうのは、本人にしか分かんないし・・本人の感覚で・・本人の決断だから、『とかやく言う筋合いないですけど、アッコさんいかがですか?』って。・・うん。」


「まあ~・・そうね・・ アッコさんなんかもそうだよね・・ やっぱり、ねえ?アッコさんも「サブちゃん」って呼ぶからね。 「サブちゃんがいるから私たちみたいな」って言う。 そういう人が居なくなるとどうなんだろな~・・・う~ん・・」

 

「寂しい・・とかって言うか・・なんかちょっとネジ緩むよね。・・うん。」

「・・それはちょっと・・僕にとっては、「紅白」にとっては痛いと思うんだよな~・・・ でもやっぱり、北島さんが・・の、感覚だからね~。 でも、去年とか・・「紅白」の当日は、なんとも・・「あぁ、終わるんだぁ」ぐらい・・ 多分、来年の「紅白」。 僕たちがまた出させてもらって、現場にもし立たせてもらえるなら、来年の「紅白」時に初めて感じるんじゃないかな。・・うん・・」


「あ、ボスがいねえ。みたいな。」


「あ、ボスいねえ・・ってこんな感じなんだ。 なんか隙間風が吹くみたいな感じだよね。 うん・・」

 


「・・ま、あの・・年末はですね、有意義に・・あの・・過ごさせて頂きましたね~・・。 じゃ、来週は年始の話をさせていただきたいと思います。 舞祭組、棚からぼたもち。」

 


曲:棚からぼたもち

 

 

~エンディング~

中居 「ああ~・・ほぼ、完パケじゃない?これ。 ねっ? 全く、ムダなかったんじゃない? これ、編集すんの?・・これでもすんの?・・・・咳とか?」


「・・咳とか入れるからいいんじゃない・・ライブ って感じで。」


「無駄なものをね、落とし過ぎだよ。 無駄なものがあるから、輝いてるものが、より輝いて見えるんだよ。  無駄なものを削ぎ落としちゃったら、輝いてることさえも気づかないじゃん。 今年もよろしくお願いします。 さよなら。」

 

おまけハガキ 「初夢、何を見ましたか?」


中居 「・・・・・・(笑)あのね・・ 何の夢か分かんないけども、(スン、鼻をすする)何日だっけな?あのね、おっきくなってた・・背じゃ・・アッ・・背じゃねえよ。 朝っ。 なんの時か分かんない。何の時だっけな~・・」

「あ、なんでおっきくなってるんだろう?と思って。 そんな夢見た憶えないんだけどもね、朝起きたらね(笑)ククッ・・ 大きくなっちゃった(笑)ククク・・ また来週~」

 

 

いろいろ語り過ぎた・・はたまた、最後にコバヤシくんに説教くさく言っちゃったからか・・オチは「大きくなっちゃった」話にしたんでしょうか(笑)

まあ、でも ひじょうに“中居君が中居君で”・・・いや、それ以上に中居正広があまりにも中居正広で・・。

このひとは・・ホントに・・


「Mステ」のSMAPの出来をそんなふうに捉え・・ 「紅白」の時、必死になって、“良いものを”・・・って焦ってたなんて・・

いつまでもその心を忘れないでいてほしいな

「ポキッ」って鼻を折ってくれる人、がいなくなっても その心を持ち続けてほしいな・・


サブちゃん・アッコさん・中居君・・・ 「紅白」でのあの50秒はまさしく「心のある紅白」だった

台本をお仕着せで型どおりに流す・・のではなくてホント良かった。

目の前に人がいて その人の目を見て、温度を感じて、お互いを思いやって「会話」をしていた50秒だった・・・それは、日本全国の人が感じたはず。

もっと長く 感じたものね・・

カンペを拒否して、「大丈夫です」と言える。・・それはもちろん、自信・・もあっただろうけど・・きっと、中居君の「強い想い」からくる「何があってもやってやる」という決心だったんじゃないかな・・なんて思う。

人は年を取り・・だんだん、だんだん、年上の人・・先輩が少なくなってゆく・・いつまでも頼れる人と一緒にいたいけど、気が付けば後ろに人が増え、一番前に自分が立たされるようになる・・ 中居君もきっと寂しいんだろうな・・と思ったよ。

でも、その寂しさを人一倍感じながらも

後輩たちを温かく後押しする大きさもこの人はしっかり持ってる

今回の「紅白」の企画・・というか、構成とか演出に感じる部分はあったはず・・・ジャニーさんでさえ、公けにインタビューで語っているぐらいだし。中居君は「紅白」に対する愛情があるから。

でも

敢えて、そのことについては触れなかった

そこがこの人の潔く、男らしいところ。

そうじゃないもんね。
自分に出来る部分で、全力を出してサポートし、笑顔で温かく後輩を見守り、きっとその中で「感じたこと」「学んだこと」・・を胸の中で大事にしていると思う・・うん、きっとね・・

で、紅白終わって帰宅して・・テレビで慎吾のこと見てたんですか・・(笑) 「このコ」ですか。
ふふふ(^m^)

 

「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする