たけぞうのしっぽ

あまえんぼうゴールデンたけちゃんとおかあさんの日々…それから

バルバル?

2008-04-03 | たけぞう
たけぞうのお散歩様式、リードや、うんP袋などなど…は

玄関の靴箱の横に置かれたポールにゴッチャゴッチャに引っかけられてる。

片付けの出来ないかあちゃんのすべてがここに凝縮されておりますm(__)m

今朝は、珍しく自分でそのリードを持ってこようと引っかけてるリードを

ウンセ!ウンセ!と引っ張るたけぞうでした。

とうちゃんが気がつかなかったら間違いなくポールがぶっ倒れて

大変な(面白い)ことになるところでした。



そんな昨日。

叔母の知り合いの漁師さんが室戸沖?だったかで釣り上げたと

こ~~~んなバルバル・・・いや、名前は存じ上げませんが

おと~ろっしゃ! たま~~~るか!!!

大きなカニ?を持ってきた。



   

叔母が怖くて湯がけない…しかも湯がける大きな鍋がない、と持ち込んだ。

ババちゃんも「アンタ、湯がいて足、1本だけくれるかい?」と言うが

とうとうバルバルは半日我が家で鎮座ましましていました。

バルバル、まだ動いてます。

怖い。

たけぞう、少しはビビれよ~!

たけぞうに相手にされないバルバル。

そこへ、春休みで帰省中のお隣naoちゃんちの可愛い可愛い姪っ子ちゃんが

たけぞうと遊びたいと来てくれた。

お姫様たちはテンちゃんというマルチーズさんがずっと一緒なので

ほんとうにワンコさんが大好きです。



   

その後のバルバルの運命は…かあちゃんは存じ上げません。ナム・・・


さて。

ねぇねの話ばかりで申し訳ないですが

4月1日は晴れて入学の日でありました。

その彼女やたらと『ゴマ味噌チゲ』(特にこの頃は海鮮チゲ)がお気に入りで

帰省したら必ずリクエストがある。

31日の夜も当然ながらのチゲ。

残りにうどんを入れて食べるのがまた楽しみのようで。

しばらく食べられないのが残念や・・・と嘆いていたが

昨日、何度も暖めてワタシがチビチビ食べていた鍋をとうとう洗いました・・・。

離れて暮らすことはもちろん寂しいけど

生まれ育ったこの田舎町の大好きなねぇね自身が

目の前の山や、裏の川の景色や15才までをずっと過ごした自分の部屋に

どんなにか思い入れがあるだろうなぁ…と言う思いがして

それが切ない。

ねぇねは気晴らし?ストレス発散によくピアノを弾いていた。

部活が終わってヘトヘトでも「ピアノは別!」と言いながら。

その大好きなピアノが弾けないのが可愛そうだなぁ。


家族ってなんだろう?

家族って…。

地方に暮らす私は切実に考える。

地元に就職したり、家業を継いだりする人たちはもちろん戻ってくるけど

そうでない人たちは都会へ就職して…一人暮らしをして…

田舎の私たちは子供が親元を離れるとある意味、

もうなかなか一緒に暮らすことってなくなる。

長男とは18年間、ねぇねとは15年間の生活…。

そう思うと家族で暮らす時間って短いなぁ・・・。

かといってワタシはきっとこの町を離れることはできないだろうし

ずっとここでこうしてたけぞうと一緒に

にぃにとねぇねの帰ってくるのを待っているんだろうな。

な~~んてつれづれなるまま考える春の夜です。



かわゆすぅ~♪(…ねぇねの口癖です)