楽しい世界へようこそ!

人生を楽しく生きるための試行錯誤

あまちゃん

2013-07-28 14:44:23 | テレビ番組

リモコンのテスト設定で12時45分にNHKにチャンネルを変えるようにしています。そうしたら「あまちゃん」がかかり毎日見ています。最初はあまり興味がなかったのですが、毎日見ているうちに面白くなってきました。昔、歌手になるという夢を持って上京した、洗練された田舎者である春子。その春子が夢破れて帰郷したのだが、その子供であるダサい田舎者のアキが、春子の反対を押し切ってアイドルを目指して上京する。いろんな事件が起こるのであるが、姉御肌というか男勝りというか、その春子(小泉今日子)が事件を小気味よく解決していく。小泉今日子の演技が素晴らしくていつも胸のすく思いで見ています。


憲法改正

2013-07-21 08:11:22 | 国際・政治

日本は民主国家だろうか?少なくとも憲法の範囲においては違う。民主主義のもっとも大事な原則は多数決である。多数意見の方に全体が進まないと民主主義にはならない。ところが憲法を変える場合は国会で2/3の賛成がないと国民に問うこともできない。100人いれば34人の意志が66人の意志より優先されるのである。とても民主国家とは言えない。これに対して、憲法を変えることに対するハードルを高めているというという意見があるが、これは成立しない。ハードルとは何か?障害物である。つまり変えることを邪魔をしているのである。誰が誰の邪魔をしているのか?国会における多数意見は国民の意見である。国民がこちらへ進むと言っているのに邪魔することができるのか?こんな意見もある。憲法は「ころころ」変えるものではない。これもペテン師がよく使う手法だ。「ころころ」を「迅速」に変えてみるとわかる。修飾語自体に意味が入っているのである。環境が変化し、変える必要がある時は迅速に変えないといけないのである。朝決めた方向を、環境が変われば夜には変えないといけない場合もある。これは極端な話であるが意識としては持っておく必要があろう。96条を変えてはいけないと言っている政党は、変えさせたくない海外の勢力から指示を受けているか、思考能力がないのか、民主主義を知らない政党と考えざるを得ない。