A子の花園

花壇や公園で撮った季節の花を咲かせます。

ケイトウ・鶏頭

2018-08-07 08:22:42 | 植物
ケイトウにはハゲイトウ、フサゲイトウ、トサカケイトウがあります。まるでニワトリのトサカのような花です。












ケイトウは鶏頭と書き、夏の花には最適な植物といわれ、別名のセロシアは、ギリシャ語のケロスが語源で、「燃えた」とか「焦げた」という意味で炎のような花をつけるという意味です。
雄鳥の鶏冠(とさか)のようなのでこの名前がつきました。小さな花の集合です。
花と思われている部分は、茎の上部が変形してトサカ状になったものです。トサカケイトウは扁平な形、ヤリゲイトウは槍状、フサゲイトウは羽毛状です。セロシアというのは、ケイトウ属の総称です。

科属:ヒユ科ケイトウ属
学名:Celosia cristata
別名:セロシア、カラアイ
花期:7~10月
漢字表記:鶏冠鶏頭
園芸分類:一年草

・参考サイト
自然と伝統の散歩道
トサカケイトウ・鶏冠鶏頭
フサケイトウ・房鶏頭
ハゲイトウ・葉鶏頭