真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
  ブログ遊びを楽しもう

私好みに

2010-01-07 20:06:54 | 日記


   
    年が明けても晴天続きの毎日

      その青空の下
   
     庭の紅葉が枯れ枝を伸ばしている

 この紅葉の木を私の想像する形にかえたいのである
   とんでもない形に。。。



  土いじりは苦手である

    変わりに植木が好き


      
     私が男で職人になるとしたら 植木職人になる

        常々言っていた


  どんな形にしようか思い巡らせながら思い切りパシッと

   小枝を切り落としていくあの感覚が好きなのである



    花の好きな祖母達に囲まれて育ったにしては
      私の思い出は木々に囲まれている



   祖母の家のシンボルになっていた鮮やかで見事な花をさかせる
    大きな桃の老木  

   一族の墓地の傍らには幼い私が魔法使いのお婆さんと言って
   怖がった、一本の小枝も緑の葉っぱもない大木

   小学校の裏門の前は高い高い椿の生垣


 
  木々への思い出の行き着く先が今この紅葉をとんでもない形に
    変えようとしている

       何年越しかで~。。。

      出来るかどうか、、、

        それまでは無様な形のままで。。。。       
コメント
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