真夜中のコーヒー2

人生の最終章
 ボケ防止のためにも
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師走の病院より

2019-12-28 23:36:25 | 雑記

                                    


      師走の病院
      さすがにいつもより人は少ないですね

      検査結果は年明けで良いと思っていたのですが
      連絡があり行って来ました


      簡単な説明があり、
        PET-CT検査を受けるよう勧められました

      どんな状態であれ、この歳になれば手術はしないと
      前から決めていましたので
      お断りしたのですが
      「転移があるかどうか、余命も分かりますよ」
      「余命が分かるのですか? だったら受けます」<笑

      友からは、医師に向かってそんな言い方失礼よと
      窘められましたが、これが私の本心であり決め方です<笑

      最初から手術はしないと言ってあるので
      医師も気持ちは分かりますがと言いながら
      笑ってますが、上手い勧め方ですね<笑

       今となっては、何事もそうそう未練もないし
       余命を知ることの方が関心がある
   
       あれも片付けこれも片付けてと
        考えると少々しんどいんですけどね

       まぁ~、どうなるか
       結果は、年明けの検査を待つことにしましょう


       永い事病院とは無縁に近い生活をしていたので
       今の病院には脅かされる

       父が直腸がんにかかった時母は当人には告知しなかった
       何年か後に俳優渡哲也が同じ病になり手術の様子を
       テレビが病名を告げて一部始終を報じていました
       
       父は部屋に籠り独りテレビを観ていたらしい
       まだ当人には告知はされない時代だっただけに
       これではわかってしまう、テレビ局に抗議したいと
       母が怒っていたのが今となっては懐かしい

       が、私には有り難い
       何事も自分の意思で決められる
       不思議なくらい落ち込みも動揺もなく
       淡々と冷静に考え先を見つめられています

       それもこれも検査結果次第
       今どうこう言ってもしょうがない
         ま、待つことにしましょう

        家族には未だ告げていない
         いつ話すか、これが一番やっかいのようです<笑

コメント (1)
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