のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

下檜沢+諸沢

2024-04-06 20:49:00 | 茨城県の山(県北)

 先日yamasanpoさん達がイワウチワを楽しまれた下檜沢地区から二つの三角点繋ぐコースをほぼトレースして歩いてきました。天気は生憎の霧雨後曇でしたが、元気に咲き誇るイワウチワを存分に楽しむことができました。また、シモンさんとお仲間の皆さんと嬉しいことに二回ものバッタリ、さらに下山をご一緒させていただきました。帰路、諸沢地区のミツマタ群生地へ立ち寄り、鑑賞してきました。

【日  程】4月6日(日)/霧雨後曇

【メンバー】1名(都合により相棒はお休み)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:25自宅➤(県)4など➤(国)125・6➤フルーツライン➤(国)355・50➤(県)61➤(国)123➤(県)29・321など➤08:30県道駐車スペース(以下「駐車スペース」)
 ・復路:12:30駐車スペース➤(県)321・29・249など➤諸沢地区ミツマタ群生地(12:30~13:05)➤(県)321・29など➤(国)118➤ビーフライン➤((国)123以降は往路の引き返し)➤17:10自宅

【行  程】所要時間;3時間40分・歩行距離;6.5km
 ・08:45駐車スペース➨寄藤沢➨09:30林道端➨09:40四等三角点・沼ノ上➨10:55作業道上➨11:15四等三角点・長崎沢➨12:00県道出合い➨12:25駐車スペース
☆コースマップ(ハイキングコースではありません。)

【詳  細】

 生憎の霧雨のなかのスタートでしたが、三角点・沼ノ上からの尾根の途中から霧雨が止み曇り、盛りは過ぎた感があったものの清楚なイワウチワを存分に楽しめました。また、沼ノ上三角点でソロ男性に出合った後はイワウチワ尾根一人旅でしたが、三角点・長崎沢からはシモンさんとお仲間の皆さんとご一緒させていただき、楽しく下山できました。

三角点・沼ノ上を経て三角点・長崎沢へ

・下檜沢の県道駐車スペースに到着、準備中のシモンさんとお仲間の皆さんにご挨拶、先行される皆さんを見送り、寄藤沢に向けてスタート~

・県道沿いの堤のタチツボスミレの群生

・寄藤沢沿いの林道に入り、花を探しながら進みます~まだ眠そうなトウゴクサバノオ。

・カキドウシ

・ミツマタ

・キケマン

・林道端~ここから左に入り、三角点・沼ノ上へ上ります。

・急斜面を上ると三角点・沼ノ上~下小川方面から歩かれて来たソロ男性とお会いしました。

・イワウチワとご対面~この辺りは少な目でした。

・少し進むと広大な群生地が現れました。

・清楚~

綺麗~

・斜面一面に咲いています。

・薄いピンクも~

・盛りは過ぎた感はありますが、十分楽しめます。

・斜面下まで~

・ダンコウバイ

・倒木~イワウチワを踏まないよう潜り抜けます。

・ビッシリ~

・斜面下も~

・倒木が多め~跨いで潜って抜けました。

・ヤマツツジが咲き始めていました。

・小さなアップダウンを繰り返しながらイワウチワ尾根を進みます。

・トウゴクミツバツツジも~

・一昨年コースミスした作業道上に出ました。

・イワウチワの群生が雪が残っているように見えます。

・一昨年楽しんだところは斜面を下りずに遠くから~

・トラバースした小ピークのイワウチワが密集していました。

・正面から採りたいのですが~急斜面なので自重して上から。

・四等三角点・長崎沢

里へ下り駐車スペースへ

 三角点でシモンさんとお仲間の皆さんと嬉しいバッタリ。当初は次の支尾根を下りることとしていましたが、三角点・沼ノ上から一人旅で人恋しかったこともあり、ここから下りられる皆さんと図々しくもご一緒させていただきました。

・この支尾根にもイワウチワが咲いています。

・スイスイと下る皆さん

・下り立った作業道に咲くミツマタ

・咲き始めたヤマブキ

・バラが生い茂るなか棘のある枝をストックで抑え、何とか抜け、沢を渡渉し集落に出ました。

・沢に咲くヤマワサビ

・ニリンソウ

・車道へ出て駐車スペースへ戻る途中も花を探します~見頃の桜。

・ニリンソウを楽しみ、駐車スペースに戻り、ご一緒させていただいた皆さんに御礼のご挨拶~コンプリートです。

🌸ミツマタ鑑賞

 諸沢地区に移動し、ミツマタを鑑賞してきました。甘い香りが薄いので、盛りは過ぎていましたが、楽しめました。

・奥の群生地

・手前の群生地

・谷が黄金色に輝いています。

・車道からの眺め

 生憎の天気でしたが、イワウチワにミツマタなどと花三昧と嬉しいバッタリ・ご一緒と大いに楽しんだ一日でした。


生瀬富士~月居山

2023-11-25 19:53:43 | 茨城県の山(県北)

 滝本第二駐車場から生瀬富士、月居山をぐるりと歩いてきました。天気は晴れ、四ヶ所の紅葉ゾーンではモミジが陽を浴びて真っ赤に輝き、生瀬富士からは大展望もと気持ち良く歩けました。また、嬉しいバッタリもあり、存分に楽しめた初冬の奥久慈でした。

【日  程】11月25日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;04:50自宅➤(県)4など(国)125・6➤常磐道土浦北IC➤同友部SIC➤(県)52など、(国)123・118・461など➤07:40袋田滝本第二駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:50駐車場➤(国)461・118、123など(県)52など、(国)355・6・125(県)4など➤18:10自宅

【行   程】所要時間;5時間45分・歩行距離;7.5km
 ・07:55駐車場➨09:05生瀬富士(散策~09:25)➨09:50立神山➨10:30かずま分岐➨10:50滝のぞき(コーヒーブレイク~11:00)➨11:20滝川渡渉➨11:45山王山下ベンチ(ランチ~12:00)➨12:10月居観音堂➨12:30月居山(紅葉鑑賞~12:40)➨13:20袋田の滝➨13:40駐車場

★コースマップ



【詳  細】
 ジャンダルムへの岩稜は両側が切れ落ちており、生瀬富士から滝のぞきまでは荒れた激下りや崖上を歩くので、注意を要する箇所があります。

駐車場から生瀬富士、かずま分岐を経て滝のぞきへ

・先ずは真中鋭角に見える生瀬富士を目指して駐車場をスタート~

・沢沿いを進み、尾根に取付くと紅葉が~期待できそうです。

・山頂下の岩場を上る相棒

・生瀬富士

・ザックをデポして茨城のジャンダルムへ~

・茨城のジャンダルム

・ハイカーがいないのでゆっくりと360度の大展望を楽しみます~雪雲に覆われた日光連山方面。

・八溝山方面

・里見地区方面

・展望を楽しんだら戻ります。

・表土が流れて岩の上に木の根が残る激下りを慎重に下りると紅葉ゾーンです。

・綺麗です。

・立神山通過~

・少し下った鞍部からの奥久慈男体山方面

・ダンコウバイなどの黄葉

・次のピーク下の紅葉ゾーン~斜面は下りずに上から楽しみます。

・かずま分岐

・紅葉ゾーンで鑑賞~何と嬉しいことにテントミータカさんとバッタリ、昨年もここでお会いしました。この後も山王山、月居山でもバッタリでした。

・真っ赤~素晴らしく綺麗です。

・更に進んだところからの紅葉越しに山王山~緑、赤、黄のコンビネーションがgoodです。

・滝のぞき~高い所から袋田の滝を楽しみ、傍らでコーヒーブレイクです。

滝川渡渉、山王山、月居山、袋田の滝を経て駐車場へ

・滝川へ下りる途中の紅葉スポット

・滝川渡渉ポイント~ドボンせずに渡れました。

・山王山を経て月居山へ向かいます。

・滝からのコースに合流~

・階段が続きましたが、山王山は後一上りです。

 山王山下のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・冷たい風が吹き抜けるのでランチを早めに終了し、月居山へ~直ぐ下にムラサキシキブが実を付けていました。

・月居観音堂

・下の鐘撞堂で鐘を鳴らしました。

 鞍部から月居山へ上る途中、かずまで紅葉を楽しまれ、移動して水根を経て月居山で紅葉を楽しまれ、下りて来られた鹿島のUさんと嬉しいバッタリでした。

・月居山

・紅葉を楽しまれている皆さん~これまでで一番の出来でしょうか。

・素晴らしい~

・見上げて~

・後から陽が射して真っ赤に輝く紅葉

・たっぷりと楽しんだので、滝方面へ下ります。

・途中の黄葉

・鐘撞堂下からの紅葉

・観漠台が見えるところまで下りてきました。

・吊り橋を渡ったところからの袋田の滝~久し振りに楽しみました。

・土産品店街を抜け駐車場へ戻り、コンプリートです。

 どの紅葉ゾーンでもドンピシャの素晴らしい紅葉に出逢い、またバッタリもと大いに楽しめた一日でした。