のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

筑波山(つつじヶ丘~)

2023-09-24 20:39:39 | 茨城県の山(県南)

 先週に続いてつつじヶ丘から筑波山を歩いてきました。秋晴れのもと秀麗富士などの大展望と咲き始めのアケボノソウなどの秋の花々、さらにはつつじヶ丘の東屋からyamasanpoさん、yosieさんと嬉しいバッタリ、その後は思いもよらずご一緒させていだき、秋の筑波山を存分に楽しみながら歩くことができました。

【日程/天気】9月23日(日)/晴れ

【メンバー】4名(つつじヶ丘東屋からyamasanpoさん、yosieさんとご一緒)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:10自宅➤(県)4など➤(国)294・125➤(県)214・42など➤筑波スカイライン➤07:00つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:15駐車場➤(県)150・フルーツライン➤(国)355・50➤(水戸で所用)➤(県52など)➤(国)355・6・125➤(県)48・68・若草大橋➤(国)355➤(県)4など➤18:00自宅

【行  程】所要時間;5時間45分・歩行距離8.5km
 ・07:15駐車場➨08:10弁慶茶屋跡➨08:50女体山➨09:10御幸ヶ原(花散策・休憩~09:30)➨10:10ユースホステル跡地➨10:30仙郷林道出合い➨10:45筑波高原キャンプ場(ランチ~11:20)➨11:45東筑波ハイキングコース合流➨沢渡渉上岩場(休憩~12:30)➨13:00駐車場

★コースマップ

【詳  細】
 泥濘があったものの特にスリッピーなところもなく、問題なく歩けました。御幸ヶ原から下った深峰歩道はほぼコンクリート舗装に整備されていました。今回の目的のダイモンジソウは蕾、アケボノソウは二株が開花、他の株は蕾でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

女体山を経て御幸ヶ原へ

・秋晴れを期待して駐車場をスタート~

・花は少なく、咲き残りのノハラアザミが綺麗でした。

・つつじヶ丘からは秀麗富士が望めました。

・宝篋山、千代田アルプス方面

・サワヒヨドリの群落

・終盤のワレモコウ

 花の写真を撮っているとyamasanpoさん、yosieさんが上って来られました。目的はアケボノソウ鑑賞でしたので、嬉しいことにご一緒させていただきました~久し振りでした。

・弁慶茶屋跡下のツクバトリカブト、まだ健在でした。

・東屋

・フクオウソウ~花の進み具合が遅いです。

・ブナの小径

・オヤマボクチ

・女体山本殿下には咲き残りのツルニンジン~

・その上の岩のダイモンジソウ~間もなく開花でしょうか~山頂下のダイモンンジソウは株数は少な目、開花はまだまだ先のようです。

・女体山

・山頂からは薄い雲があるものの大展望が拡がっていました~秀麗富士。

・男体山、右後ろには薄っすらと浅間山も望めました。

・加波山、難台山方面

・終盤のオクモミジハグマ

・御幸ヶ原~花散策&休憩です。

 ツクバトリカブト                      アズマレイジンソウ

 ジャコウソウ              コバギボウシ

・御幸ヶ原からの展望~加波山、雨巻山方面。

・雲が纏わりつつある日光連山、高原山方面

◣ユースホステル跡、筑波高原キャン場を経て東筑波ハイキングコースで駐車場へ

・案の定、深峰歩道には目立った花はありませんでしたが、先の舗装道沿いではゲンノショウコウが花盛でした。

・伐採地からの展望~加波山方面。秋晴れの天気になってきました。

・終盤の花を探しながら~

 アキノタムラソウ            ヤマジノホトトギス

 陽射しを除け、筑波高原キャンプ場管理事務所軒下をお借りし、ランチ~ご馳走をいただいてしまいました。

・林道沿いは花が少な目~ツリフネソウ。

・東筑波ハイキングコース合流部のイヌショウマ

・快調に先を行くyosieさん、相棒

 この後何回も渡渉を繰り返します~途中の沢を越えた上の岩をベンチで休憩でう。本来ならコーヒーブレイクと行きたいところでしたが、肝心のコーヒー粉を忘れてしまい、からコーヒーでした~ここでも美味しいものをいただいてしまいました。

・林道を右折~

・咲き始めのイヌショウマや~

・終盤のキバナアキギリを楽しみながら駐車場に戻り、コンプリートです。

🌸アケボノソウ

 それなりに咲いていたのは一株のみ、他は一輪咲いた一株のほかは蕾でしたので、本番はまだまだ先のようです。

・手前の群生地では開花し始めていました~一輪のみの株。

・それなりに咲いていた株

・次の群生地は蕾のみでした。

🌸ミヤマウズラ

 ほぼ花は終わっていましたが、上の部分の花が何とか見れる株がありました。

 久し振りにyamasanpoさん、yosieさんとご一緒させていただき、展望を楽しみ、花を愛でながら楽しく歩けた筑波山でした。

 

 

 

 


近くで花見 Ⅳ(ヒガンバナ)

2023-09-20 19:37:32 | 日記

 20日付新聞に八千代市の村上緑地公園のヒガンバナが例年より10日程遅めながら8分咲きとなった旨掲載されたことから、天気が崩れる前に見てきました。今では23万本の群生地となっており、間もなく満開を迎えるとのことでした。

・まだ蕾もあるものの綺麗に咲いています。

・咲き揃ったところは見事です。

・映えを狙い目立ったコスチュウームを纏って写真を撮っている方々も多く見られました。

・赤

・白

・黄色

・通路沿いのヤブラン

 厳しい残暑が続くものの、ヒガンバナを楽しみながら秋を感じた一時でした。


筑波山(つつじヶ丘~)

2023-09-16 19:03:20 | 茨城県の山(県南)

 つつじヶ丘から女体山、御幸ヶ原、さらに筑波高原キャンプ場(以下「キャンプ場」)を経て、ぐるりと秋の花巡りをしてきました。生憎の曇りで展望には恵まれませんでしたが、ツクバトリカブトやアヅマレイジンソウなど沢山の秋の花々が楽しめました。

【日程/天気】9月16日(土)/曇り

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:50自宅➤(県)4など➤(国)294・125➤(県)214・42など➤筑波スカイライン➤07:50つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:45駐車場➤(往路の引き返し)➤16:20自宅

【行  程】所要時間;5時間25分
 ・08:05駐車場➨09:00弁慶茶屋跡東屋(休憩~09:05)➨09:50女体山➨10:10御幸ヶ原(花散策・コーヒーブレイク~10:40)➨11:00女体山山頂下➨11:45キャンプ場BQ広場(ランチ~12:00)➨12:30東筑波ハイキングコース合流➨13:30駐車場

【詳  細】
 曇りでガスがかかり展望には恵まれませんでしたが、秋の花々を巡りながら気持ち良く歩けました。なお、今年は厳しい残暑が続いていることからか、または当たり年なのか標高の低いところで思いもよらず多くのミヤマウズラに出逢えました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

女体山を経て御幸ヶ原へ

・ガスで真っ白な駐車場をスタート~

・つつじが丘の足下の花々

 ハイメドハギ              ノハラアザミ

 ヤブマメ                咲き残りのシモツケ

・ガスのなかのつつじヶ丘

・サワヒヨドリ

・保護の効果でシラヤマギクの群生が出来ていました。

・咲き始めたキバナアキギリ

・ツクバトリカブト

・弁慶茶屋跡東屋、休憩~

・東屋前に咲くツリフネソウ

・ツルリンドウ

・咲き始めたフクオウソウ

・ブナの小径

・トネアザミ

・咲き残りのツルニンジン

・オヤマボクチ

・女体山本殿下のダイモンジソウ~開花は未だ先です。なお、山頂下岩場のダイモンジソウは例年に比べ少な目のようでした。

・女体山

・隣の男体山すら望めませんでした。

・オクモミジハグマ

・御幸ヶ原~先ずは花散策~

・ツクバトリカブト

・テンニンソウ

・イヌショウマ

・アヅマレイジンソウ

・ほぼ見頃です。

・ジャコウソウ

 花を楽しんだ後は御幸ヶ原のベンチでコーヒーブレイクです。

◣女体山山頂下からキャンプ場を経て駐車場へ

・女体山山頂下まで戻り、キャンプ場へ~

・未だ健在なツルニンジン

・気持ちの良い小径

・カシワバハグマ

・キャンプ場BG広場でランチ、ご馳走様でした。

・林道をテクテク歩き、東筑波ハイキングコースへ入ります~傍らのイヌショウマはまだ蕾でした。

・モミジガサ

・オトコエシ

・ツリフネソウの群生

・檜林のなかを何回も渡渉しながら進むと~

・駐車場まで700mという標識のある林道へ出ました。

🌸ミヤマウズラ

 思いのほか沢山あり、花は終盤ながらも楽しめました。

・岩の上にも~

・その後も~

🌸アケボノソウ

 二カ所の群生地ともに蕾、開花はまだまだ先のようでした。

・手前の群生地は株数が増えており、開花が楽しみです。

・次の群生地は株数は少な目でした。

 草刈りが行われ、駐車場の近くのサラシナショウマは刈り取られてしまっていました。

 アケボノソウの状況が確認できたので、駐車場の戻り、コンプリートです。

 


千代田アルプス(三ツ石森林公園~)

2023-09-09 16:38:03 | 茨城県の山(県南)

 三ツ石森林公園から浅間山を経て半田林道に下り権現山分岐から上り返し、ぐるりと歩いてきました。天気は台風通過直後の蒸し暑い曇り、展望は得られなかったものの、大汗を絞られながらナンバンギセルやミヤマウズラなどの花々を楽しめました。

【日  程】9月9日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;05:40自宅➤(県)48、(国)125・6、(県)64など➤07:10三ツ石森林公園みかえりの滝下駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;12:00駐車場➤(往路の引き返し)➤14:00自宅

【行  程】所要時間:4時間20分・歩行距離7.1km
 ・07:25駐車場➨08:20浅間山(休憩~08:25)➨08:40半田林道への分岐➨09:10半田林道出合い➨10:10権現山分岐➨10:10八郷の半田分岐➨10:55三ツ石森林行への分岐➨11:00三ツ石の丘東屋(ランチ・コーヒー~11:30)➨11:45駐車場

☆コースマップ

【詳  細】

 危険なところはく登山道は湿っていましたので慎重を要したものの、それよりも虻などの虫が始終顔に纏わりついて追い払うのが大変でした。相棒は防虫ネットが功を奏したようでした。なお、天気が思わしくなかったことからか、半田林道でトレイルランナーの男女お二人と出会ったのみと極めて静かでした。

・三ツ石公園森林公園もりの小屋へは事情により午後4時30分から翌8時30分まで閉鎖~なので駐車場からスタートでした。

・その事情とは〜

・静かなもりの小屋

・足もとの花を楽しみながら進みます〜まだ花が開かないヤブラン、沢山ありました。

・シラヤマギク

・ヒヨドリバナ

・三ツ石の丘

・終盤のアキノタムラソウ

・不思議な形のキノコ

・縦走路を左折、正面から浅間山へ〜

・ガスの浅間山で休憩~何も見えません。

・縦走路へ下りたところに咲くツリガネニンジン

・半田林道への分岐から結構な急下りを下りると沢沿いに~

・終盤のマツカゼソウ

・何故か株は少ないもののシュウカイドウが咲いており、近くにはミョウガも〜なお、yamasnpoさんが教えていただいた情報によると開いているのが雄花とのこと。

・半田林道に下り立つとキンミズヒキが咲いていました。

・たわわに付けた実、何の実でしょうか?(調べるとキブシの実のようです。)

・ヌスビトハギ

・ナンバンギセル登場!

・凄い群生です。

・群生が続きます〜真中の黒いのは実でしょうか?

・アップで~

・傍らに咲くオドリギソウ

・ヤマハギ

・メドハギ

・正面からのナンバンギセル

・オトコエシ

・権現山分岐から上り返して八郷の半田分岐、縦走路へ〜

・咲き残りのアキノタムラソウ

・三ツ石の丘東屋まで戻ってきました~東屋でランチ&コーヒー、ご馳走様でした。

・朝は花が閉じていたヤブラン、開いていました。

・もりの小屋の屋根越しに霞ヶ浦を眺め、駐車場に戻り、コンプリートです。

🌸出逢ったミヤマウズラ

 小群落にも出逢え、花はほぼ見頃でした。

 台風通過直後の曇りで足下不安定ながらもナンバンギセルやミヤマウズラなどが楽しめた千代田アルプスでした。