のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

那須岳(朝日岳~1900m峰~隠居倉)

2023-07-30 18:17:45 | 栃木県の山

 山友の皆さんから那須岳のヒメシャジンの情報をいただいたことから、峠の茶屋駐車場から那須岳(朝日岳~1900m峰~隠居倉)を歩いてきました。天気は晴れ、涼風のなかまずまずの展望と見頃のヒメシャジンやハクサンオミナエシなどの多くの花々が楽しめました。

【日  程】7月30日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路;01:20自宅➤(県)4など➤(国)294・408・119など➤東北道宇都宮IC➤同黒磯板室IC➤県道53・30・17➤04:40峠の茶屋駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;11:45駐車場➤(県)17・30➤(国)4・408・294など➤(県)4など➤16:05自宅

【行  程】所要時間6時間30分・歩行距離7.8km
 ・05:00峠の茶屋駐車場➨05:55峰の茶屋跡避難小屋➨06:45朝日の肩➨06:55朝日岳➨07:351,900m峰➨08:30隠居倉(コーヒーブレイク~08:50)➨09:45朝日の肩➨10:25峰の茶屋跡避難小屋(休憩~10:35)➨11:05駐車場上ベンチ(ランチ~11:25)➨11:30駐車場

★コースマップ

【詳  細】

 登山道は良く整備され、ザレザレのとこがあるものの気持ち良く歩けました。

・駐車場からご来光!

・小屋泊等前日からの方々もいるものの既に8割方埋まっている駐車場をスタート~皆さん早いです。

・ノリウツギ咲く鳥居を潜って登山道へ~

・ヤマアジサイ

・コバギボウシの群落

・クロズル

・樹林帯を抜けると展望が拡がります~茶臼岳。

・シラネニンジン~ガレ場以外ずっと群生していました。

・ホツツジ

・避難小屋が見えてきました。

・剣ヶ峰を巻いて朝日岳へ向かいます。

・直ぐのところにハクサンオミナエシ(コキンレイカ)

・ネバリノギラン

・恵比寿大黒に咲くヒメシャジン

・高いところにブーケのように咲いているヒメシャジン、望遠端では小さいので、トリミングで~

・ヒメシャジン&ハクサンオミナエシ(コキンレイカ)

・岩のオブジェ~自然は芸術家です。

・鎖場(プリンスロード)のヒメシャジン

・上る相棒

・ヒメシャジン

・朝日の肩~朝日岳へ向かいます。

・朝日岳

・茶臼岳方面

・隠居倉と能見曽根の間には流石山

・三本槍岳、真中に見えるのは旭岳。

・朝日岳南斜面にもヒメシャジンが群生しています。

・ヒメシャジン&ウラジロタデの群生

・ヒメシャジン

・朝日の肩さきに白花のヒメシャジンが咲いていました。

・能見曽根分岐~1,900m峰へ向かいます。

・1,900m峰

・キソチドリが咲いていました。

・1,900m峰からの朝日岳&茶臼岳

・能見曽根分岐に戻り、隠居倉へ向かいます。

・能見曽根の下り始めのところに咲く、小さな黄色の花~何という花でしょうか?

・隠居倉へは能見曽根の小さな花畑を経ます。

・ミヤマコウゾリナ

・ホタルブクロ

・小さな花畑、今はニョホウチドリなどは姿を消し、マルバダケブキが咲き始めていました。

・隠居倉、山名標識の傍らにヒメシャジンが咲いていました。ベンチでコーヒーブレイクです。

・隠居倉からの朝日岳&茶臼岳

・花を探しながら戻ります。

 トモエシオガマ                     エゾシオガマ

 ヒメシャジン              咲き残りのシモツケ

 オドリギソウ              トリカブトの蕾

・間もなく能見曽根分岐です。

・能見曽根分岐に咲くヒメシャジン~アップ。

・花火のようなハクサンボウフウ

・鎖場は慎重に~

・コメツツジ

・下山でもヒメシャジンを楽しみます。  

・クルリン~

・剣ヶ峰のトラバース道に入るとヤマハハコが咲き始めていました。

・ヨツバヒヨドリの密を吸うアサギマダラ

 

・峰の茶屋跡避難小屋前で休憩の後、駐車場へ下ります。

・大株のオドリギソウ

    

・朝日岳頂上付近がガスに覆われつつあります。

・樹林帯のヤマブキショウマ

・出逢えたコマクサは終盤でした。

 駐車場手前のベンチでランチ~ご馳走様でした。 駐車場に戻り、コンプリートです。

 見頃のヒメシャジンやハクサンオミナエシ(コキンレイカ)など多くの花々に出逢え、花を満喫した一日でした。


乗鞍岳

2023-07-23 22:12:28 | 北アルプス

 位ヶ原山荘から乗鞍岳を歩いてきました。天気は晴れ、遠望には恵まれませんでしたが、まずまずの展望とチングルマやコマクサ、さらにはキヌガサソウ、サンカヨウにも出逢えるなど花三昧ができました。

【日  程】7月23日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:前日23:40自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道➤上信越道➤長野道松本IC➤(国)158➤(県)84➤05:15乗鞍高原観光センター駐車場➤06:10🚌➤06:45位ヶ原山荘
 ・復路:13:05畳平🚌➤14:00乗鞍高原観光センター➤14:10➤(往路の引き返し)➤21:15自宅

【行  程】所要時間6時間・歩行距離6.8km
 ・06:50位ヶ原山荘➨08:30肩ノ小屋口➨09:05肩ノ小屋(休憩~09:10)➨10:10剣ヶ峰➨頂上小屋下小ピーク(ランチ~10:50)➨11:35肩ノ小屋➨12:10お花畑への下り口➨12:25お花畑(散策~12:45)➨12:50畳平

★コースマップ


【詳  細】
 昨年は三本滝から歩き、脚力の低下を思い知らされたので、今回は位ヶ原山荘までバスを利用しました。最初は岩ゴロ歩き、肩ノ小屋口からはエコーラインと離れて岩や砂礫の登山道と変化のあるコースですが、涼風を体に受け、花を愛でながら気持ち良く歩けました。

位ヶ原山荘前から肩ノ小屋を経て剣ヶ峰へ

・位ヶ原山荘からスタートです。

・歩き始めから花が~エコーライン沿いのエゾシオガマの群生。

・終盤のカラマツソウ

・エコーラインを少し歩き、ここから登山道に入ります。

・登山道沿いの花々

 クルマユリ               ミヤマキンポウゲ

 

 ウサギギク               シナノキンバイ

・キヌガサソウ発見!

・見頃で綺麗でした。

・何とその上にサンカヨウ発見でした。

・モミジカラマツロードを進みます。

・花畑イン~ウサギギク&オドリギソウ

・ここの主役はチングルマ~

・既に花穂になっている群落も~今年は雪融けが早かったようです。

・ヨツバシオガマ

・The花畑(チングルマ、アオノツガザクラなど)

・コイワカガミ

・オオヒョウタンボク~他の樹々ではナナカマドも盛りでした。

・エコーラインに出て~

・少し歩いて沢沿いの花畑のなかを進みます。

・チングルマ&アオノツガザクラ

・モミジカラマツ&ミヤマキンバイ

・コバイケイソウ

・ミネズオウ

・エコーラインに出て肩ノ小屋口まで歩きます~途中からの剣ヶ峰。

・肩ノ小屋口から花畑のなかを肩の小屋へ進みます~残り花のシナノキンバイ。

・岩の隙間を花が埋めています。

・間もなく肩ノ小屋~

・足もとにジムカデ

・元気なチングルマ

・ヨツバシオガマ&ハクサンボウフウ

・大雪渓で夏スキーを楽しむ皆さん~昨年に比べ雪渓が小さいようです。

・ヤマハタザオ

・肩ノ小屋~山荘前の岩のベンチに小休止です。肩ノ小屋口からここまで全く雪が残っていませんでした。

・剣ヶ峰へ向かいます~宇宙研究所観測所前のハクサンイチゲは終盤でした。

・砂礫地の至る所にイワツメクサが~

・朝日岳の尾根に咲くコマクサ

・中間地点位まで上ってきたでしょうか。

・頂上小屋下小ピークからの剣ヶ峰

・振り返って摩利支天岳方面

・あと少し~

・剣ヶ峰

・剣ヶ峰乗鞍本宮上場本殿

◣肩ノ小屋、お花畑を経て畳平へ

・長居せずに権現池を眺めながら下ります。

・頂上小屋下小ピークの岩のベンチで乗鞍高原方面を眺めながらランチ~ご馳走様でした。天気が良ければ穂高連峰などの絶景が楽しめますが、次の機会です。

・岩ゴロ地帯は慎重に下りました。夏休みに入ったことからか子供達も多く来ていました~スポーツクラブと思しき子供達のグループとすれ違いました。

・肩ノ小屋近くに咲くミヤマアカバナ

・擁壁に咲くイワギキョウ

・ミヤマアキノキリンソウ

・富士見岳下の道路からもコマクサが楽しめました。

・道路下にはヨツバシオガマの群生が~

・不祥ヶ池

・コマクサ

・コケモモ

・ここからお花畑へ下りました。

・途中の花々

 コウメバチソウ             ハクサンイチゲ

 コイワカガミ              ミツバオーレン

・お花畑~木道が工事中で周回が出来ないので、最奥まで歩き花散策です。

・コクロユリは終わって花は少な目、今盛りの花は~

 ミヤマキンポウゲ            ヨツバシオガマ

 ハクサンボウフウ            オンタデ

・嬉しいことにお花畑から畳平へ向かう途中に咲き残りのコクロユリが~

・階段の両脇に咲くハクサンイチゲ等を楽しみ畳平へ~コンプリートです・

 遠望は次の機会となったものの、キヌガサソウ、サンカヨウ、そしてコクロユリにも出逢え、花三昧の一日でした。


赤城山(黒檜山~駒ヶ岳)+α

2023-07-16 21:18:05 | 群馬県の山

 あかぎ広場から黒檜山、駒ケ岳を歩いてきました。天気は快晴、陽射しは強かったものの木蔭では涼しく感じられ、花は少なかったものの展望を楽しみながら気持ち良く歩けました。なお、下山後、赤城自然園に立寄り、花々を鑑賞しました。

【日  程】7月16日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:45自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤同伊勢崎IC➤(県)4➤07:15あかぎ広場駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:12:00駐車場➤12:50赤城自然園(花観賞~14:45)➤(往路の引き返し・赤城自然年🌸観賞(12:50~14:45)➤17:20自宅

【山遊び行程】所要時間4時間25分・歩行距離5.2km
 ・07:30駐車場➨07:55黒檜山登山口➨08:15猫岩➨09:20尾根分岐➨09:25黒檜山➨09:30絶景スポット(コーヒーブレイク~09:45)➨09:55黒檜山大神➨10:0060歩絶景スポット➨10:45駒ヶ岳➨10:55分岐脇ベンチ(ランチ~11:15)➨11:55駐車場

★ルートマップ




【詳  細】
 黒檜山登山口からは岩々の急登、汗を掻きながらも涼風が吹き抜けなか何とか分岐まで上り、黒檜山から駒ケ岳へは展望を楽しみながら気持ち良く歩けました。黒檜山は百名山でもあり、大勢のハイカーが来られていました。花は幸先よく湖畔の道路沿いで出逢えましたが、山に入ると無く、やっと駒ヶ岳登山口への下山中でミヤマカラマツに出逢えたのみでした。

駐車場から黒檜山、駒ケ岳を経て周回◣

・おのこ駐車場は満車、道路の反対側のあかぎ広場の駐車場からスタート。

・湖畔の道路沿いに咲くバイケイソウ

・ホタルブクロ

・ケナツノタムラソウ

・タマガワホトトギス。通りがかりの女性2名グループの方に咲くのが早いので違うのではと申し上げてしまいました〜申し訳ありませんでした。

・他の花々

 コメツツジ                            キツリフネ

 シモツケ                ノリウツギ

 

・黒檜山登山口

・岩々の急登を上ると猫岩~正面は地蔵岳。

・岩々、根っこが続きます。

・富士山ビューポイント~微かに望めました。

・駒ヶ岳方面

・分岐を左折~

・黒檜山

・更に進み、絶景スポットで上州武尊山、谷川岳方面を眺めながらコーヒーブレイクです。

・皇海山、日光連山

・浅間山は雲の中でした。

・燧ヶ岳方面

・コーヒーブレイク後、駒ケ岳へ向かいます~黒檜山大神。

・花見が原森林公園方面へ60歩の絶景スポット~筑波山が微かに望めました。

・長七郎山。地蔵岳方面

・鞍部まで下りてきました。駒ケ岳は一上りです。

・階段を上ると~

・駒ヶ岳

・駒ヶ岳からの黒檜山

・大沼越しに鈴ヶ岳

・強い陽射しのなかを~

・ツツジのポイントを確認~来春が楽しみです。

・小地蔵岳、長七郎山

・大沼への分岐。ベンチでランチ~ご馳走様でした。

・長い鉄製の階段を下ります。

・山に入ってやっと花に出逢えました~ミヤマカラマツ。

・駒ヶ岳登山口~駐車場へ戻り、コンプリートです。

🌸鑑賞~赤城自然園

 帰路、赤城自然園(入園料;大人1,000円・人)に立寄り、レンゲショウマやシキンカラマツなどの花々を鑑賞してきました。レンゲショウマは四季の森、自然生態園に群生があり、株数も凄く、沢山の蕾があったことから見頃を迎えたときは森が明るくなることでしょう。

◇鑑賞時間;12:50~14:45

🔶園内マップ

・四季の森の花畑のオカトラノオなど。

・シキンカラマツ

・アップ

・四季の森みどり広場のレンゲショウマ

・巡回中の女性の方に他所のレンゲショウマの開花状況を尋ねたところ、自然生態園の野草のはらっぱに咲いているとのこと、有難いことにナナフシ橋まで近道を案内・同行していただきました。自然生態園のレンゲ背負うもの開花状況も同じでした。

・戻る途中、ナナフシ橋先のレンゲショウマ

・他の花々

 ソバナ                                 クサアジサイ

 クガイソウ               オオバギボウシ

 シモツケソウ              ヤマユリ

 カライトソウ              チダケサシ

 ヤナギラン               キキョウ

 ナデシコ                ナデシコ(シロバナ)

 ヤマホトトギス             ソウシショウニンジン

 他にもオミナエシ、タマアジサイ、アジサイ、アナベル、キンロバイ、ユウスゲなどが見れました。

 黒檜山、駒ケ岳では涼風が吹き抜けるなか展望を楽しみながら気持ち良く歩け、赤城自然園では花三昧ができた一日でした。


筑波山(つつじヶ丘~)

2023-07-11 19:59:17 | 茨城県の山(県南)

 暑さは覚悟のうえ、つつじヶ丘から筑波山を歩いてきました。天気は快晴ながらも昨夜の雷雨によって蒸し暑く、大汗を絞られながらもオカトラノオ、キンレイカやアサギマダラが戯れるオヒヨドリバナなどの花々を愛でることができ、また嬉しいバッタリもと大いに楽しめた1日でした。

【日  程】7月11日(火)

【メンバー】2名(相棒と)


【アクセス】🚙
 ・往路;05:15自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)131・14・42など➤筑波スカイライン➤07:25つつじヶ丘駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:30駐車場➤筑波スカイライン➤(県)42・214など➤(国)125・294➤(県)4など➤15:45自宅

【行  程】所要時間;5時間30分・歩行距離5.5km
 ・07:40駐車場➨08:35弁慶茶屋跡東屋(休憩~08:45)➨09:25女体山➨09:40カタクリの里手前ベンチ(コーヒーブレイク〜09:55)➨10:00御幸ヶ原➨10:25男体山➨10:40富士見岩➨11:00立身石➨11:10御幸ヶ原➨11:15カタクリの里手前ベンチ(ランチ~11:40)➨12:35弁慶茶屋跡東屋(休憩~12:40)➨13:10駐車場

【詳  細】
 昨夜の雷雨で水溜まりや泥濘があったものの、登山道が整備され、大汗を絞られながらもほぼ快適に歩けました。今日は快晴にも拘わらず、女体山山頂を貸切りとなった程にハイカーも観光客も極めて少ない静かな筑波山でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

弁慶茶屋跡を経て女体山、御幸ヶ原へ

・強い陽射しのなか駐車場をスタート~

・歩き始めからつつじヶ丘までオカトラノオなど沢山の花々が咲いています。

 コマツナギ               ウツボグサ

 

 シモツケ                オドリギソウ

 オオバギボウシ             タカトウダイ

・つつじヶ丘は樹々が伐採され、展望が良くなっていましたが、でも暑いです。

・盛りのリョウブ

・樹林の中を進み、弁慶茶屋跡下のイワタバコ状況確認、準備中です。

・弁慶茶屋跡到着~新設の東屋で小休憩です。

・出船入船の巨岩に咲くノリウツギ

・メドハギも~

・ブナの小径

・北斗岩下のヤマユリから準備中でした。他でも沢山見かけましたが、何れも蕾でした。

・大仏岩したに咲くヤマアジサイ

・女体山山頂下岩場のイワタバコ~まだまだでしたが、開花が楽しみです。

・ちょっと高いところにキンレイカ

・ダイモンンジソウ~開花は未だ先、9月下中頃です。

・女体山。平日ですが、快晴なのに誰もいないのは初めてです。

 

・男体山方面

・せきれい茶屋隣のアンテナ施設内のオカトラノオの群落~ヤマユリの群落もありますが、ここも蕾でした。

 カタクリ園地手前のベンチでコーヒーブレイクです。

・閑散とした御幸ヶ原

・男体山山頂手前のホシザキユキノシタはほぼ終わり~谷に向かって咲いているので撮るのが大変でした。

・男体山

富士見岩、立身石、御幸ヶ原及び弁慶茶屋跡を経て駐車場へ

・自然研究路へ下りる途中のソバナ~準備中。

・富士見岩

・立身石へ立ち寄り~

・石上の木蔭で休憩中の2名女性の足下に咲くキンレイカ~花を撮らせていただきますと声をおかけしたところ何とMさん、Tさんでした。久し振り、嬉しいバッタリでした。

・御幸ヶ原の茶店前に咲くノカンゾウ?

・アサギマダラがヒヨドリバナに戯れていました。

・まだ閑散としている御幸ヶ原

 コーヒーブレイクのと同じカタクリの里手前のベンチでランチ~ご馳走様でした。

・横瀬夜雨の歌碑

・女体山はパスして下山~

・岩ゴロを慎重に下ってきました~弁慶七戻り。

・下山でも弁慶茶屋跡の東屋で小休憩~

・咲き始めたチダケサシ

・アケビ

・駐車場に戻り、コンプリートです。

 ハイカーも観光客も極めて少ない静かな筑波山でした。

ウチョウラン

・とある場所でウチョウランを観てきました。嬉しいことに待っていてくれ、何とか間に合いました。


篭ノ登山~池の平

2023-07-02 22:08:53 | 長野県の山

 池の平駐車場から東・西篭ノ登山、池の平を歩いてきました。天気は快晴、秀麗富士、八ヶ岳、北アルプスや浅間山などぐるり360度の大展望とコマクサ、ハクサンシャクナゲやグンバイズルなどの多くの花々が楽しめました。

【日  程】7月2日(日)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:55自宅➤R294・50など➤北関東道太田桐生IC➤関越道➤上信越道小諸IC➤あさまサンラインなど➤07:55池の平駐車場(¥600、以下「駐車場})
 ・復路:14:40駐車場➤あさまサンライン・R18など➤上信越道松井田妙義IC➤関越道➤北関東道太田桐生IC➤R50・294など➤20:00自宅

【行  程】所要時間6時間15分・歩行距離7.8km
 ・08:10駐車場➨09:00東篭ノ登山➨09:40西篭ノ登山(コマクサ散策~09:50)➨10:30東篭ノ登山(コーヒーブレイク〜10:55)➨11:35駐車場隣ベンチ(ランチ~11:55)➨12:45雲上の丘➨13:05見晴岳➨13:30三方ヶ峰(休憩~13:40)➨13:50池の平湿原➨14:25駐車場

★コースマップ


【詳  細】
 展望も良く、駐車場から多くの花々を楽しめる素晴らしいコースであり、天気が良い日でしたので、大勢のハイカー、観光客が来られていました。また、石塚さんちのさくらちゃんをご存知のソロ女性とご夫婦との嬉しい出会いがありました。

東篭ノ登山から西篭ノ登山へ、東篭ノ登山へ戻り池の平へ

・麓ではガスの覆われ真っ白でしたが、駐車場へ着くとガスが取れて快晴、東篭ノ登山へ向けてスタート~

・正面に東篭ノ登山が~

・足もとの花々を楽しみながら~

 クロマメノキ                                   コケモモ

 

 他に咲き残りのマイズルソウなどが観られましたが、イチヤクソウは蕾でした。

・咲き残りのイワカガミ

・東篭ノ登山~360度の大展望、絶景です。

・高峯山の右上には薄っすらと秀麗富士も望めました。

・八ヶ岳

・北アルプス穂高連峰

・鹿島槍ヶ岳、五竜岳、白馬岳など

・火打山、妙高山

・四阿山

・草津白根山

 ・黒斑山、浅間山、手前に水ノ塔山

・絶景を楽しんだら次は西篭ノ登山へ向かいます。

・ハクサンシャクナゲ

 鞍部でイチヨウラン探しをしているとさくらちゃんをご存知というソロ女性も、さらにリンネソウも探しているとのこと~西篭ノ登山のコマクサ群生地までご一緒しました。

・鞍部に咲くコマクサ

・西篭ノ登山~今度は山頂直下で下山する石塚さんちのホームページにリンクされているdanbeさんとお会いし、ご挨拶しました。

・山頂から湯ノ丸山方面に少し下ったところのコマクサ鑑賞です。

・湯ノ丸山、烏帽子岳越しに北アルプス

・東篭ノ登山へ戻ります。

・鞍部から上り返しに咲くリンネソウ発見、下りでは気づきませんでした。残念ながらソロ女性には咲いていた旨お知らせできませんでした。

・ツマトリソウ

・ミヤマハンショウズル

・東篭ノ登山へ戻ってきました~コーヒーブレイクです。

・次は池の平へ向かいます。

・山頂付近のコケモモ

・駐車場隣のベンチでランチ~ご馳走様でした。

◆雲上の丘を経て見晴岳、三方ヶ峰、湿原を経て駐車場へ

・道路沿いに咲くオオヤマフスマ

・アヤメも~

・上り口ではスズランが咲いていました。

・カラマツソウ

・グンバイズル

・ハクサンフウロ

・シャジクソウ

・ハクサンシャクナゲ

・グンナイフウロ

・イチヨウラン~以前楽しんだところを探しましたが一株のみ、どうも反対側に群生していたようです~事前調査不足でした。

・雲上の丘

・湿原を俯瞰〜

・見晴岳下の鮮やかなレンゲツツジ

・見晴岳へ寄り道、途中にテガタチドリが咲き始めていました。

・ヤマオダマキも~

・見晴岳

・戻ってコマクサ園

・イチヤクソウは蕾でした。

・三方ヶ峰~休憩&コマクサ鑑賞です。

・コマクサ

・白花がありました。

・まだ北アルプスが望めました。

・湿原へ下ります~鏡池。

・ヒメシャクナゲ

・木道をぐるりと廻りましたが、花は少な目でした~カラマツソウ。

・ハクサンチドリ

・庭園のような湿原東端

・ミヤマハンショウズル

・今度は木道から雲上の丘を見上げます。

・駐車場へ戻り、コンプリートです。

 絶景にも花にも恵まれ、また嬉しい出会いもあった一日でした。