のんびり夫婦の山遊び2

夫婦でのんびりと歩きながら、花・紅葉・眺望などを楽しんでいます。

八間山

2024-05-25 21:43:09 | 群馬県の山

 富士見峠から東にそびえる八間山を歩き、展望を楽しみながら天空の花畑を散策してきました。天気は快晴、薫風を頬に受けながら野反湖や草津白根山等の展望とシラネアオイなどの花々を楽しんできました。

【日  程】5月25日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:03:45自宅➤(県)4など➤(国)294・50など➤北関東道太田桐生IC➤同伊勢崎IC➤(国)17(上武道路)➤(県)35➤(国)355(上信道)➤(県)35など➤(国)145・292・405など➤08:40富士見峠第一駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:13:40駐車場➤(往路の引き返し)➤19:20自宅

【行  程】所要時間4時間40分・歩行距離6.2km
 ・08:50駐車場➨09:10シラネアオイ群生地(散策~09:40)➨10:15イカイワの肩➨10:50イカイワの頭➨11:25八間山(ランチ~11:50)➨12:25イカイワの頭➨12:50イカイワの肩➨13:10シラネアオイ群生地入口ベンチ(コーヒーブレイク~13:25)➨13:30駐車場
★コースマップ


【詳  細】

 登山道は危険なところはなく、陽射しをずっと受けながらでしたが、強めの風が吹いており、大汗を掻かずに気持ち良く歩けました。登山口から山頂までの間途切れることなく花が咲いている天空の花畑、特にシラネアオイ群生地は規模が大きく圧巻、展望を得ながら沢山の花々に出逢うことができました。

シラネ葵群生地、イカイワの頭を経て八間山へ

・青空のもと駐車場をスタート~

・国道を渡った登山口から花が咲いています~ショウジョウバカマ。

・振り返って浅間山方面

・シラネアオイ群生地に立寄ります~手前の砂礫地の花々

 準備中のコマクサ            イワカガミ

・ムラサキヤシオの咲く先が~

・シラネアオイ群生地です~地元ボランティアと六合中学校の生徒たちが毎年、植栽活動を行っておられるとのこと、素晴らしい群生地でした。

・綺麗~

・手前はややピークを過ぎた感がありましたが、奥へ入ると圧巻の咲きっぷりでした。

・見応えがあります。

・高い所にも~

・良い感じ~

・綺麗に咲き揃って~

・存分に楽しめたので、戻ります。

・花が途切れない登山道に戻り、八間山へ向かいます~ミツバオーレンが咲いていました。

・イワカガミ

・終盤のチゴユリ

・ナエバキスミレ~登山道沿いに沢山咲いていました。

・咲き始めのズミ

・イカイワの肩通過~

・花が咲く気持ちの良い稜線を進みます。

・双耳峰は皇海山

・ヒメイチゲも沢山咲いていました。

・オオカメノキ

・フモトスミレ

・キジムシロ街道~

・アヅマシャクナゲ

・イカイワの頭通過~

・飛行機雲

・綺麗なピンクのショウジョウバカマ

・タケシマラン

終盤のコヨウラクツツジ

・縁取りが濃いアヅマシャクナゲ

・八間山(二等三角点・八軒)

・山頂に咲くミツバオーレン

・山頂からの展望~白砂山方面。

・微かに望めた日光連山方面

イカイワの頭を経て駐車場へ

・下山も花を楽しみながら~エンレイソウ。

・ヒメイチゲ

・やっと開いたコミヤカタバミ

・タケシマラン

・正面に草津白根山

・花を楽しみながらの気持ちの良い稜線歩き~

・キジムシロのブーケ

・快調に下る相棒

・咲き始めのツバメオモト

・綺麗な野反湖

・ムラサキヤシオ越しに榛名山

・ヒメイチゲの小群落

・咲き始めのレンゲツツジ

・ムラサキヤシオ

・イカイワの肩まで下りてきました。

・ノゾリキスゲの開花がまだなので静かな富士見峠~野反湖側下には雪が残っていました。

 爽やかな風が吹くなかシラネアオイ群生地入口のベンチでコーヒーブレイク~駐車場に戻り、コンプリートです。

 展望を得ながらシラネアオイの圧巻の群生など多くの花々に出逢えた八間山でした。


横根山~井戸湿原

2024-05-18 18:36:58 | 栃木県の山

 前日光ハイランドロッジから横根山、井戸湿原を歩いてきました。天気は快晴、トウゴクミツバツツジやヤマツツジなどの花々と日光連山などの大展望が楽しめました。

【日  程】5月18日(土)

【メンバー】2名(相棒と)

【アクセス】🚙
 ・往路:05:15自宅➤(県)4など➤(国)294・352・293など➤(県)14・58など➤08:35前日光ハイランドロッジ駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:13:55駐車場➤(往路の引き返し)➤17:10自宅

【行  程】所要時間:4時間・距離:6.7km
 ・08:45駐車場➨09:20横根山➨09:40湿原荘跡➨10:05五段の滝➨10:50湿原荘跡(コーヒーブレイク~11:10)➨11:40象の鼻(ランチ~12:05)➨12:45駐車場

☆コースマップ


【詳  細】
 今回は久し振りに相棒も一緒、爽やかな空気のなか、特に危険なところもなく気持ち良く歩けました。

◎ツツジの開花状況

 トウゴクミツバツツジ;終盤

 ヤマツツジ;咲き始め

 シロヤシオ;花付きが良くない               

横根山を経て井戸湿原へ

・前日光ブルーのもと駐車場をスタート~

・数歩でこの展望です~日光連山。

・右から皇海山、袈裟丸山、赤城山など。

・真っ白なズミのお出迎え~

・久し振りの相棒~上ります。

・ヤマツツジも出迎えてくれました。

・横根山(二等三角点・横根)

・ヤマツツジを愛でながら~

・湿原荘跡

・井戸湿原へ~

・トウゴクミツバツツジを探しながら湿原を時計廻りで。終盤ながらも花付きの良い樹もあります。

・五段の滝~鳥撮影の方々が沢山いました。

・南岸からの湿原荘跡方面

・木道

・レッド&ピンク

・小さな沢のネコノメソウ

・ヤマツツジ

・トウゴクミツバツツジ

・咲き始めのヤマツツジ

・湿原荘跡下のトウゴクミツバツツジ

・ミツバチグリ

 湿原荘跡のベンチでコーヒーブレイク~爽やかな空気のなかでのコーヒーは最高です。

象の鼻を経て駐車場へ

・沢に咲くタネツケバナ

・フデリンドウ

・ビッシリと蕾を付けているヤマツツジ

・ヤマツツジの群生のなかのトウゴクミツバツツジ

・左折、象の鼻へ向かいます。

・ツツジの花が見当たりません~足もとに咲くツボスミレ。

・仏岩

・象の鼻に咲くトウゴクミツバツツジ

・象の鼻。傍らでランチ~ご馳走様でした。

・展望台からの袈裟丸山、赤城山方面

・日光白根山、皇海山方面

・日光男体山、女峰山方面

・林道沿いのトウゴクミツバツツジ

・やっと見つけたそれなりに花を付けたシロヤシオ

・ワチガイソウ

・鮮やかなトウゴクミツバツツジ

・気持ち良い林道

・出迎えてくれたズミ、林道からだとより一層真っ白でした。

・メギを楽しみながら駐車場へ戻り、コンプリートです。

 前日光ブルーのもとツツジなどの花々と展望が楽しめた一日でした。


長者ヶ岳~天子ヶ岳

2024-05-11 20:22:17 | 山梨県の山

 田貫湖から反時計回りで長者ヶ岳、天子ヶ岳をぐるりと歩いてきました。天気は快晴、秀麗富士や南アルプスなどの絶景とアシタカツツジを始め4種類のツツジやヤマシャクヤクなどの花々が楽しめました。

【日  程】5月11日(土)/快晴

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】🚙
 ・往路:04:05➤R16など➤京葉道武石IC➤首都高➤中央道河口湖IC➤R139➤(県)414など➤07:05田貫湖キャンプ場駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路:14:35駐車場➤(県)414など➤中央道河口湖IC➤首都高➤湾岸道湾岸習志野IC➤(県)57・69など➤R16など➤18:40自宅

【行  程】所要時間6時間55分・歩行距離16.5km
 ・07:20駐車場➨07:35キャンプ場分岐➨08:05富士山展望地➨08:15休暇村分岐➨09:25長者ヶ岳(コーヒーブレイク~09:45)➨10:05上佐野分岐➨10:38天子ヶ岳➨10:42山頂広場➨10:43富士見台➨12:15天子ヶ岳登山口➨13:25休暇村富士➨14:00FUGAKUTERRACE➨14:15駐車場
☆コースマップ


【詳  細】
 登山道は良く整備されており危険な所はありませんが、天子ヶ岳直下は岩が剥き出しの急下りが突くので慎重に歩きました。天子ヶ岳登山口からの車道歩きが長かったこともあり、休暇村富士の隣を通って田貫湖周遊道へ下るところをうっかり見逃すルートロス、時間を要してしまいました。

東海自然歩道へ出て長者ヶ岳へ

・ほぼ満車の駐車場をスタート~

・今日はずっと富士山とお友達でいられそうです。

・檜林を上ります。

・東海自然歩道に合流(田貫湖キャンプ場分岐)~

・アシタカツツジのお出迎えです。

・ヤマツツジ

・ずっと上りが続きます。

・富士山展望地~アシタカツツジ、ズミ越しに。

・休暇村分岐通過~

・グリーンシャワーのなかを~

・アシタカツツジ

・アシタカツツジは遠目にはトウゴクミツバツツジと見分けがつきませんが、葉が5枚なので、近くで見ると見分けがつきます。

・皆さん小石で楽しまれています。

・ギンリョウソウ

・足もとの花々

 フタリシズカ              マイズルソウ

・満開のアシタカツツジを楽しみながら進むと~

・長者ヶ岳(三等三角点・熊平)

・秀麗富士。絶景を楽しみながら、コーヒーブレイクです。

 

・西側に南アルプスの絶景。

・右側には白根三山が見えるとのこと。

・次の天子ヶ岳へバイケイソウの群生地のなかを進みます。

・この縦走路もアシタカツツジが多く、楽しみながら進みます。

・シロヤシオ登場~

・背の高いシロヤシオの樹には花が多く付いていました。

・上佐野分岐

・アシタカツツジ

・葉が3枚、トウゴクミツバツツジです。

・シロヤシオ、樹は沢山あるものの花が少ないです。

・天子ヶ岳

・山頂広場の祠

・富士見台に寄りました。

・この尾根もアシタカツツジが多いです。

・ヤマルリソウ

・岩がちな旧な登山道を慎重に下ります。

・足もとの花々

 コゴメウツギ              ツルキンバイ

・一旦なだらかなに~

・日当たりの良いとこに咲くヒメハギ

・檜林のなかのジグザクの長い登山道を下るとやっと天子ヶ岳登山口でした。

・パラグライダー着陸場

・長い車道歩きの途中に咲くベニバナツクバネウツギと~

・ツクバネウツギ

・今度はガクウツギ

・やっと休暇村富士です。

・田貫湖畔へのに下りるところを見逃しルートロス、大分先から戻ってTANUKIKO FUGAKU TERRACEです。

・湖畔の遊歩道を歩き、駐車場に戻り、コンプリートです。

🌸出逢えたヤマシャクヤク

・一輪だけでした。

 展望と花々を存分に楽しめた一日でした。


筑波山(筑波高原キャンプ場~)

2024-05-04 17:45:55 | 茨城県の山(県南)

 筑波高原キャンプ場(以下「キャンプ場」)から筑波山を歩き、花散策をしてきました。天気は快晴、トウゴクミツバツツジ、ヤマブキソウやユキザサなどの花々と展望が楽しめました。なお、ゴールデンウィーク最中ということもあり、女体山は激混みでした。

【日程/天気】5月4日(土)/快晴

【メンバー】1名(相棒は都合によりお休み)

【アクセス】
 ・往路;05:35自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)131・132・41など➤07:30キャンプ場駐車場(以下「駐車場」)
 ・復路;13:30駐車場➤(往路の引き返し)➤16:00自宅

【行  程】所要時間:5時間35分・距離7.9km
 ・07:45駐車場➨08:45ブナ道分岐➨09:10護摩壇コース出合い➨09:20護摩壇(休憩~09:30)➨10:10女体山山頂下➨10:20横瀬夜雨歌碑前ベンチ(コーヒーブレイク~10:35)➨10:40御幸ヶ原➨11:00男体山➨11:10富士見岩➨11:30大石重ね手前東屋(ランチ~11:50)➨12:15御幸ヶ原➨12:35女体山下キャンプ場コース分岐➨13:20駐車場

☆コースマップ(ブナ道分岐~白雲橋コース間はハイキングコースではありません。)

【詳  細】

 泥濘はなく、青空のもと陽射しが強かったものの爽やかな微風を受け、花々を愛でながら快適に歩けました。ゴールデンウィーク最中であったことから、女体山は激混み、何時もは比較的閑散としている男体山も混んでいました。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。

 ・ユキザサ:見頃

 ・トウゴクミツバツツジ:花付きが良くなくかつ終盤

 ・ヤマブキソウ:ピークをやや経過

護摩壇を経て女体山、男体山へ

・快晴のなか駐車場をスタート~

・ヤマツツジが咲くキャンプ場のなかを進みます~ヤマツツジはピーク経過。

・賑わうキャンプ場

・ユキザサがお出迎え~ユキザサは見頃、至るところ見ることができました。

・ツクバネソウも~

・チゴユリも~

・気持ちの良い小径

・ツルキンバイ~至るところ見ることができました。

・ブナ道を下り始めましたが、トウゴクミツバツツジは何処???

・やっと見つけましたが、懸念していたとおり昨年と比べて花が極めて少ないです。

・良いところを~

・護摩壇、休憩~下部のニリンソウは終わっていました。

・上部では二輪目が咲き、楽しめました。

・主役はユキザサに~

・白雲橋コースへワープ~

・女体山山頂下岩場のトウゴクミツバツツジ

・まだ渋滞は始まっていません。

・女体山御本殿裏のトウゴクミツバツツジ

・女体山御本殿裏からの加波山・難台山方面

・女体山は激混み、パス。

・ヒイラギソウ

・新緑に包まれた横瀬夜雨歌碑。ここは喧騒を極める山頂連絡路とは打って変わって小鳥の囀りのみの野鳥の楽園、ベンチでコーヒーブレイク~それも貸切と贅沢な一時でした。

・御幸ヶ原

・遠望は霞んでいたものの、日光連山などが薄っすらと望めました。

・加波山、雨巻山方面

・男体山岩場横のトウゴクミツバツツジ

・男体山~今日は混んでいます。

・山頂に咲くフデリンドウ

・北側斜面一帯に拡がるヤマブキソウの大群生

富士見岩、大石重ね、御幸ヶ原を経て駐車場へ

・アンテナ左下斜面のヤマブキソウ

・富士見岩~宝篋山方面。ここのトウゴクミツバツツジも花が少な目でした。

・ギンリョウソウ

・自然研究路(西側)のニリンソウ

・ここもユキザサが主役~

・ニリンソウ

・ツクバキンモンソウ

・大石重ね手前の東屋、貸切で小鳥の囀りをBGMにランチ~ご馳走様でした。

・自然研究路(北側)のニリンソウ

・ヤマブキソウ~ややピークを過ぎた感があるものの見頃、綺麗です。

・撮っているときは気付かなかったが、右上は葉の形からセリバヤマブキソウ?

・ヤマブキソウ&ニリンソウ

・賑わう御幸ヶ原

・ヤマブキ

・まだ混雑が解消しない女体山、キャンプ場へ下ります。

・気持ちの良い小径

・満開となったユキザサ

・キャンプ場のヤマツツジ

・ユキザサの群落を楽しみ、駐車場に戻り、コンプリートです。

 青空のもとヤマブキソウなどの花々が楽しめた一日でした。