男ノ川橋からぐるりと筑波山を歩き、花散策をしてきました。天気は晴れ、清々しい空気のなか、ミツバツツジやヤマブキソウなどの花々を楽しむことができました。特にミツバツツジはこれまでに出逢ったことがない程の素晴らしい花付き、それもブナ道辺りでは満開と堪能できました。なお、帰路、椎尾山薬王院へ立ち寄り、花散策をしました。
【日 程】4月29日(土・休日)
【メンバー】2名(相棒と)
【アクセス】🚙
・往路;05:30自宅➤(県)4など➤(国)294➤(県)41など➤07:30男ノ川橋駐車スペース(以下「PS」)
・復路;13:05PS➤(薬王院立寄り・往路の引き返し)➤15:55自宅
【行 程】所要時間:5時間15分・歩行距離6.2km
・07:45PS➨女ノ川➨09:15筑波高原キャンプ場コース出合い➨09:55護摩壇(コーヒーブレイク~10:10)➨10:25白雲橋コース出合い➨10:45女体山➨10:50カタクリの里手前ベンチ(ランチ~11:15)➨11:20御幸ヶ原➨11:45男体山➨11:55富士見岩➨12:20大石重ね➨男ノ川➨12:55PS
☆コースマップ(白雲橋コース、山頂連絡路及び自然研究路以外はハイキングコースではありません。)
【詳 細】
ニリンソウは名残りの花、ミツバツツジ、ヒイラギソウやヤマブキソウなど多くの花々を楽しむことができました。ミツバツツジは稀に見る素晴らしい花付きでブナ道辺りは満開と見応えがありました。
なお、ゴールデンウェーク初日、女体山から男体山間は人が多く観光地でしたが、他では出会ったハイカーの少ない一日でした。
🌸花の名前は、筑波観光鉄道株式会社発行の「筑波山を彩る花」を参照。
◢女ノ川、護摩壇、女体山を経て御幸ヶ原へ
・PSからスタート~
・仙郷林道沿いの花々
オトコヨウゾメ ヤマツツジ
・加波山などの展望
・女ノ川に入るとチゴユリが咲いていました。
・下部のニリンソウはほぼ終わっていました。
・足もとの花々
ユキザサ ツクバネソウ
・上部のニリンソウは終盤、力を振り絞って咲いています。
・トウゴクサバノオも終盤。
・女岩付近のミツバツツジ
・女岩付近の足もとの花々
ワチガイソウ ハルトラノオ
・女岩のイワタバコ
・ツルキンバイ
・筑波高原キャンプ場コース出合い付近のミツバツツジ
・ブナ道に入ると満開のミツバツツジが迎えてくれました。Oさん、花情報有難うございました。
・これ程までにミツバツツジの群生があるとは、ビックリです。
・ミツバツツジロード
・撮影中の相棒
・ゴージャス~
・ビッシリと凄い花付きです。
・咲き始めのヤマツツジとのコラボ
・ユキザサ
・護摩壇からコーヒーブレイクです。ここもニリンソウはほぼ終わっていました。
・上部のニリンソウはまだ健在でした。
・白雲橋コースへワープ~女体山へ向かいます。途中のミツバツツジ。
・女体山山頂下のミツバツツジも絶好調、左も~
・右も~
・女体山山頂への大行列~山頂には寄らず御幸ヶ原へ向かいます。
・山頂連絡路のミツバツツジ
・ヒイラギソウ
・人が絶えない山頂連絡路
・横瀬夜雨の歌碑~傍らのミツバツツジはまだ蕾が多いです。
カタクリの里手前のベンチでランチ~ご馳走様でした。
・賑わう御幸ヶ原
・モニュメント・案内標識
・ヤマブキソウとニリンソウの競演
・ヤマブキソウ
・ニリンソウ
◣男体山を経てPSへ
・男体山山頂手前のミツバツツジ
・男体山
・富士見岩のミツバツツジ
・咲き残りのキクザキイチゲ
・自然研究路のニリンソウ群生地
・大石重ねから御幸ヶ原方面に少し戻ったところニリンソウ群生地~ここは終盤ながら咲き揃っていました。
2輪仲良く~
・男ノ川のニリンソウ~ここもほぼ終わっていました。
・足もとの花々
フタバアオイ チゴユリ
・男ノ川橋のPSに戻り、コンプリートです。
◆椎尾山薬王院
帰路、椎尾山薬王院へ立ち寄り、花散策です。
・今年のセッコクは極めて花が少ないです。
・タツナミソウの群落
白 薄紫
・本堂
稀に見る花付きの素晴らしいミツバツツジに出逢えた1日でした。