山本やすひろの一言

一人ひとりを大切に あたたかい松原へ 日本共産党松原市議会議員、 山本育宏のブログ

元気いっぱい市民パレード、天美でスピーチ(戦争法案絶対廃案)

2015-09-13 15:34:40 | 日記

12日、松原図書館から天美方面までパレードに参加しました。その後、天美駅前で200人が集まった集会で発言しました。長くなりますが、その内容です。

★今年の原水爆禁止世界大会、平和式典で 被爆者代表の谷すみてるさんは、★「私はこの70年で倒れた多くの仲間の遺志を継ぎ、戦争のない、核兵器のない世界の実現のため、生きている限り、戦争と原爆被害の生き証人の一人として、その実相を世界に語り続けることを、平和を願う全ての皆さんの前で心から誓います。」と語られ、★その前段に★「戦後日本は再び戦争しない、武器は持たないと、世界に公約した「憲法」が制定された。しかし、今集団的自衛権の行使容認を押しつけ、戦時中の時代に逆戻りしようとしている。今政府が進めようとしている安保法案は、被爆者をはじめ平和を願う多くの人々が積み上げてきた核兵器廃絶の運動、思いを根底から覆そうとするもので、許すことはできません。 時代逆戻りしてならない」と切々と訴えました。★私は、大変勇気づけられました。

★ある、青年は、「戦争法案が通れば、殺人者になり、戦死者になるのは私たち若者。 日本の誰もが戦場に行って殺し殺されてほしくないという思いで多くの若者が行動していることに、「自分中心、極端な利己的考え」だと言っている国会議員は国民の代表としては失格だ。

 奨学金の返済や家計を助けるためにと自衛隊に入る若者。貧しい若者は戦場で血を流せというのか。自衛隊に入った若者は死んでもいいのか。★平和な社会で人間らしく働き暮らす。そんな願いを踏みにじる戦争法案も安倍首相も絶対に許せません」と発言しました。私はその通りやと思いました。

★次に、「じぶんやみんなの命を大切にして、いつでもすてきなことを かんがて  おはなし していたい。でも、戦争はそれをじやまする、だから戦争始める人に大きな声で辞めてというんだ。」これは、京都大学有志の会による「こどものアピールの一部です。」

★みなさん、海が 広いのは 人をころす 基地をつくる ためじゃありません。★空が高く青いのは、 人をころす ひこうきが、とぶ ためじゃありません。*私は憲法が大好きです。平和と一人一人を大切にするからです。★紛争は、国と国のもめごとは、力ではなく、徹底した話し合いで解決。これこそ、世界の大きな流れ、本流です。まさに、私たちの憲法と憲法9条の中身です。これを壊したらあきません。大きな大きな歴史の逆流です。許すわけにはいきません。

★ご一緒に、戦争する国づくり、絶対許さへん。憲法を暮らしに活かす、この声をどんどん、どんどん広げましょう。戦争法案廃案にしましょう。

発言を終わります。