各地から梅の便りが届きます。そこで少し早いですけど三月のQPカレンダーをお届けし幾らかなり観梅の気分を味わっていただきましょう。受験シーズン、ご家族に受験生がいらっしゃる方には気のもめる季節… 十二、十五、十八の春よ咲け!と祈ります。
水温む、山笑う。季節の端境期に日本語の妙を思います。下は拙庭にきたメジロさん。差別するわけではありませんがヒヨドリさんよりメジロさん、肥えたメジロさんより . . . 本文を読む
木枯らし途絶えて さゆる空より 地上に降りしく くすしき光よ
ものみな憩える 静寂の中に 煌めき揺れつつ 星座はめぐる
北国の真冬の夜の森 ... Painted by QP
いつの間にか二月。なんとまぁ時の進む速さよ! 腎がんの術後10年検診に行ったり図書館で借りた書の返却に追われ読書に耽る間に...時間は容赦なく進 . . . 本文を読む
風に葉が散ると一挙に匂うように咲く蝋梅…とても自然のもの!に思えない不思議な花です。わが狭くて冴えない庭には勿体ないような蝋梅ですが、毎年!勿体ぶってブログでご紹介しています。ただね、やはりね、少しずつ若々しさが色褪せるのが哀しいです。
さて 読みたくない! 視たくない! 聴きたくない! から何を連想されますか? はい! 間違いなく新型コロナ報道だと思います。鼻と口にマスク! 耳 . . . 本文を読む
【2021年1月のQPカレンダー】
2021年元旦の朝。朝寝坊し9時半頃に新聞をとりにポストを開けると既に年賀状が届いていました。郵便局さん、早くからありがとうございます。仕訳けした結果、差し出していない方から届いた年賀状は25通 私、総て手書きですからねぇ...大変!です
お節料理にトーストの朝食... まぁいいかな。お昼がお雑煮で、これもまぁいいかなっ。書き上げた . . . 本文を読む
一年が終わろうとしています。そして新しい一年が始まろうとしています。
時の過ぎ行く速さは齢を追って加速し 年の瀬に思うことは重く深くなって参ります。
この一年 お付き合いくださいましたすべてのみなさまに 心から感謝申し上げます。
そして絵を提供いただいたQPに感謝をこめ数点のPC画をUPさせていただきます。
昨年12月に武漢から世界中に広がった新型コロナウイルス。
世界で8,10 . . . 本文を読む
Xmas-tree painted by QP
今日24日は "Xmas-eve" わが家の玄関の飾り まるで幼な児のいるような…。残念ながら年老いた夫婦ふたり暮らしの家です。息子が生れて10年余 … イヴの夜はサンタに変身しましたし、ひょっこり孫娘が来るかもしれませんからね。お見逃し . . . 本文を読む
戦国の世を征し天下人となった織田信長。その信長より一足早く天下人になった人物!と評される戦国大名をご存知でしょうか? その噂の人物!は三好長慶(みよしながよし)。居城となった芥川山城まで拙宅から歩いて1時間余、三好山(標高182m)を訪ねました。
三好山の山頂に置かれた「芥川山城推定復元図」
三好長慶(1522~1564年)は、室町幕府を支える . . . 本文を読む
朝ドラ「エール」最終回にあたり古山裕一・音夫妻から晴れやかな挨拶がありました。
朝ドラ「エール」最終回。早速!ブログUPしたいところ、発注していたTVの入替工事が入ったり息子一家が訪ねてきたり。今日はラグビー大学選手権関西リーグ決勝と3~4位(全国大会出場決定)戦で眼が離せなくなりました。まぁ言い訳はそれぐらいにしておきます。
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往生際!が注目されています。往生!は本来『仏の極楽浄土にて生まれ変わる』。極楽浄土であれ天国であれそれを信じることで往生際は潔く美しくなるかもしれません。宗教宗派にかかわりなく己を空しくし謙虚にして敬虔な日々を送ることができれば…。
往生際の悪いトランプさん…釈迦に説法!トランプさんの耳に念仏? Painted by QP
さて、重い!硬い!と悪評のデ某ブログ。朝ドラ「エール . . . 本文を読む
11月に入り俄かに葉書が増えました。殆どが喪中欠礼です。毎日届きます。初めて知る友の旅立ちもありました。驚きと嘆息と哀しみがいっぺんに襲いかかります。小さな葉書の中に故人とご家族の悲しみとともに、お人柄と歩んでこられた道程が偲ばれます。
Painted by QP
H君 . . . 本文を読む
1974.11.9 よく晴れた土曜日の午後。京都御所に面した某会館、土日は必ず何組かはある結婚式も、仏滅のこの日はさすがに一組だけでした。支配人さんは「今日は全力投球します」。何処も会場が取れず窮余の一策に決めた「仏滅結婚式」ではありました。
ということで今日はわが夫婦の46回目の結婚記念日です。中途半端ですから格別のことはありません。些細なことでここ数日 若干の冷戦中でもありますから愈々格 . . . 本文を読む
松本清張「日本の黒い霧」が発表されたのは世情騒然たる1960年、その年の文藝春秋に12回にわたり連載されました。国鉄下山総裁轢死(謀殺)、日航もくせい号遭難、昭電・造船疑獄、松川事件など12話にわたり日本の暗部 … 謎・疑惑・謀略が描かれています。
学生時代に徹夜で一気に読み昂奮さめやらぬまま未明の鴨川堤を歩きました。本多勝一「戦場の村」(1968年)の影響もあり、将来は新聞記者・ルポライタ . . . 本文を読む
深まり行く秋...。少し早いですけど11月のQPカレンダーをお届けします。犬シリーズは実はこの11月でお仕舞いです。12月はわが愛猫シマジロウがサンタになって登場します。週明けには最低気温が10℃を割る由、みなさま お風邪など召されませんように!
学生時代、四畳半の下宿のラジオ(近畿放送)から流れる歌で最初に心に馴染んだのは 五つの赤い風船「遠い世界に」。心を掻き立てられたのはタイガース . . . 本文を読む
きょうから10月... QPカレンダーをおとどけします。
郷里への弾丸帰省から戻りました。郷里 鳥取県のコロナ感染者は岩手についで少なく累計36人ですが、警戒感は都会以上かもしれません。母のいるグループホームは 「県外からの方は面会をご遠慮ください」。道を挟んで窓越しに声をかけ手を振るのみ…。
郷里の妖怪ロード:ブロ . . . 本文を読む
涼しくなって「9月やなぁ」と思っていたら 1週間後には10月を迎えます。秋の夜長にチャイコフスキー 「四季より “October” 」 が心にしみます。
毎日が日曜の私にはどぉでもよい4連休に突然!息子一家の来訪。敬老のお祝いだそうです。敬老には実感がありません。が、食卓を囲み夜まで何やかや賑やかに語らい、帰って行くのを見送った後、ドッと!襲い来る疲れ…。漸く敬老の日を実感しました。
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