デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー、海外旅行記、吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

腎がんのメモリー 9 ( 虹をわたったmさんに )

2014-04-12 15:58:00 | 腎ガンのメモリー
 悲しみの「ありがとう」  『夕方になり酸素濃度が低くなり始めました。心拍数も徐々に下がってきました。酸素濃度が計測不能になり心拍数が0に・・・。18:27 眠るように息を引き取りました』。  これは4月3日、mさんのブログに「ありがとう」のタイトルで記された彼女のおつれあいの言葉です。厳しさは承知していましたが、しばらくショックで言葉を失いました。  いま彼女のブログに記された1年9月の歩 . . . 本文を読む