超仕上げかんな盤、通称「超仕上げ」です。
大工が手でかけるカンナは刃の幅が普通5.4㎝の幅ですが超仕上げの刃の幅は36㎝もあり広い板でも一回でかけることができます。
限られた時間で数多くの造作材を加工するとなると、今やこういった加工機の存在は欠かせない。
もちろん、本当に大事な造作材を、確かな腕の大工が手鉋で、機械いじょうに美しく仕上げたりもしますが、何を重視して、どういう方法で作り上げるかという事は、家づくりにおいて常に、考えておかなければならいし、まだまだ弊社では手鉋をかける仕事がたくさんあります。