スーパーには色んなお客さんが来る。だから時々お客さんの素性を分析したりしている。忙しくて暇はないはずなのに手を動かしながら頭は仕事以外のことばっかり考えて妄想しているのであった。
朝も来店し昼からも来るお客さん。いつもガラケーを片手に電話して買うものを家族に聞いているのだ。何がいい?どれにする?
電話の相手は奥さんかな?奥さんは病気で寝たきりだろうか。お買い物に来れない人かな。と思っていたけど、買うものは揚げ物だったり焼きそばだったりする。寝たきりの病弱な人が食べなさそうな物を買っていく。もしかして奥さんじゃなくて引きこもりの息子さんに買っているのだろうか。それか奥さんの足が悪いとか?車椅子でもいいから時々連れてくる・・ということもなく、携帯は常に必須アイテムなので、やっぱり謎多きお客さんである。
それと開店40分前に来る人とか、何故開店の40分も前に来てるねん。暇やん。病院の帰りか?と分析したけど、たまたま運転して来店する様子をみたけど、病院がある方向から来てなかった。それに病院帰りにしては早いし毎日来るし。うちの店が大好きなお客さんなんだろうか。ありがたいねえ。
ほかに店員を名前で呼ぶ人など、はじめ知り合いか?と思ったけど制服の名札を見て呼んでくれているようでした。「朝江さん」と呼ばれるとへっ?と戸惑うのでございます。
お客様は神様です。ご来店ありがとうございます。先日私よりはるかに年上のジイさんに「おばさんコロッケどこ?」と呼ばれたときは神にみえなかったけどさ。
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