休日

休みの一日は日が暮れるのが早い気がする。

連休でもあれば初日は棒に振り、翌日用事を済ませるとかできると思うけど、怠け者ゆえ連休があっても結局どっちの日も無駄な休みを過ごすだろう。仮に金が絡めば頑張るが自宅で休日ですよ。ガツガツする訳ない。

今日はお休みだったので義理両親へのお歳暮を買いにっていました。いつもはお気に入りのお菓子を金沢から取り寄せますが、今年は行きつけのお茶屋さんで玉露を買いました。義理父さんは歯が悪いので美味しいお豆腐など買ってあげようとしたら豆腐は嫌いだと聞きました。年寄りは豆腐が好きだと思ってたが。

私と夫はさほど仲良くもなく、過去に色々あったため、近所の義理両親のお宅に行くこともなくなりました。世間でいう良ウトメなので疎遠になってしまったのは正直ツライ。いつでも来てくださいと言ってくれますが、私には敷居が富士山のように高く、母の日、父の日、お中元、お歳暮にお年賀の贈り物を買って届けるだけでも精一杯なんだ。究極の駄嫁なので私の存在は無視されても構わない。孫である息子をかわいがって頂けるのがありがたいです。

そんな駄嫁ではございますが、ご両親には健康に気を付けて長生きしてほしいと思っています。時々近くで救急車が止まる音がするともしかして？？と思って見に行ってますが、空振りで終わってほっとしてます。

売り手でありたい。

買い手市場にいつの間にかなっていたとは、

先日早朝勤務のパートさんが辞めたばかりなのに、もう次の人が決まりました。ベトナムバイトちゃんが辞めた時もすぐ次の人が採用されたのに、今回もまたすぐ採用が決まり、惣菜枠は即埋まる。しかも今年に入ってから扶養枠を外れて働くフルタイム希望者もちらほら。

私が知ってる限りフルタイム希望者最後の採用は3年ぐらい前で、ほとんどは扶養内で働く時短パートばかりだったのにコロナの影響なんでしょうか。

正直言うと私は新しい環境になるのが苦痛で新人が来るのは特に苦手なんだ。今回採用された人は私と時間もまったくかぶるので私が付きっ切りで教えねばならない。それがもっとも苦手分野だ。なんでもない振りをしながら心の中はため息ばっかりついて教えてます。そんで覚えなかったら「前に教えただろ」と更にため息が(心の中で)出てしまう。見方を変えると教え方が悪い場合もあるのに人のせいにする卑劣な私・・・

たかがスーパーではございますが、細かな仕事もたくさんあります。しかし何年いても覚えない人もいるので緩々頑張ればよしだ。

牛乳パックで椅子作り

昨夜息子が帰宅後

「お客さんが椅子をくれた」と言っていました。営業に行った先で手作りをひとつ頂いたそうです。息子が小学生の頃親子夏季講座で作った椅子があるのでそんなたいそうなもの頂いていいのかしら・・と思っていたら牛乳パックでおばあさんがで作った椅子だった。それでもありがたいけど。

好きで手作りしているという。お客さんの後ろをみたら押し入れに牛乳パック椅子が山積みだったらしい。1個や２個じゃなくて山積み・・・ならば1個ぐらい頂いてもいいか。

取りあえず高い所に置いた荷物を下ろすときの踏み台にしようと言ってた。奴の中ではすでに踏み台に変換されているようだった。椅子だって言ってるやん。

牛乳パック椅子と小学生のころの息子と手作り椅子。こっちも今では踏み台だが。

分かるよ。

今週の月曜日から体調を崩し、辛いので仕事を早引きしたかったのに、人もいないし忙しいし、厳しい一日を過ごしてしまった。帰りたいと言いだせなかったのもあるけど、

ツラくて人間の限界だなと思って主任に伝えようとしたら

「辞めます」という早朝限定のパートさんが夕方に来て長々話し始めたので帰る機会も逃がしてしまった。

幸い翌日は休みだったので朝一番に病院に行き薬も処方して頂いた。医者の「治ります」って言葉だけで痛みが引く。近年聞いた心に染み入る一番優しい言葉でありました。

辞めますというパートの早朝枠が空白になるので、できれば私がその枠に入りたいと主任にも伝えたんだけど即却下でありました。早朝だけで帰るのではなく、朝一番の品出しの時間から出勤して、できれば退社時間を早めたいというのが私の希望なんだ。なんせ17時半までの勤務だと夫の帰宅の方が早いんだな。夕食作りにすごく焦るし、ヨガやバイトなど夕方から出かける事も多いので、できればあと30分早く帰りたい、17時までの勤務にしたいと今までも何度も伝えてきたけど、いつも却下でありました。

たった30分早帰りも許されない。30分何があるんだというんだ。夕方から来てくれるバイトさんもいるし、午後専門のパートもいる。

主任は「分かるよ」という。早く帰りたいんだよね。分かるよ、でも無理だから、という。

ツラさは分かります。理解している人がいるから大丈夫でしょ？とでも言いたいのか。

疲れた。身も心も、じゃなく心だけが疲れた。

餃子作り

昨日11月22日はいい夫婦の日なんだって～と息子に言ったついでに「ちょーうざいわー」とつぶやいてしまった。聞いてた息子は「11月22日はワンワンにゃんにゃんの日だ。知らんのか」と述べた。なるほどそう思うとなんとなく不快感も消えるか。ふふ。

その息子は現在4連休中、先週の金曜日を有休にしたので4連休になった模様。羨ましい・・連休明けると職場の人に何やってた～？と聞かれる時の為に餃子を作ると、昨夜ご飯が終わってからひき肉を買いに行ってました。夕食の片づけ終わったのに今からまたキッチン使うのかい。うざー

今までも休みの日に餃子作りに挑戦してたけどいつも黒焦げだったらしい。火力強すぎなんじゃないだろか。「今日は助手がいるから大丈夫」という。助手って誰やねん。

奴は餃子の皮から作るらしく強力粉と薄力粉を混ぜてこねてから、ミンチ肉にいろんな調味料を入れてタネを作っていました。塩コショウにしょう油に生姜にコーミソース・・・ソースも入れるの？「入れると美味しい匂いになるでしょ」という。うん確かに焦げ臭くはないぞ。

ちょっと焼きが甘いかも知れませんが、インスタ映えはないけど美味しくできました。助手のお蔭かもしれません。残った餃子は今夜頂きます。もちろん助手が焼きますんで。