清久作 裏金(押さえ金)2 2009-03-29 22:00:28 | 鉋(かんな) 木を削る 家紋清久寸八鉋の裏金が共押さえになると・・・やっぱり男前 この裏金 とても良く考えてあり、扱いも大工じゃないと分からないと思う 清久さんの作る道具って大工の心を「ぐっ」と掴む この薄さ 分かる大工には理解出来るすばらしさ 私の押さえ棒は、4mmの釘「黒焼き棒」 押さえ棒に、裏金の接触面が均等に当たるようにしないと、このすばらし裏金の「力」は発揮できないと考えた 上から見て、隙間無く当たっていれば、清久さんの押さえ(裏金)は、道具としての「力」を男前に発揮する なんど見ても嬉しい