色々と研ぎ時間について情報が流れているので、私なりのミクロ研ぎの60%程は説明します!
私は5ミクロンの研ぎも3ミクロン目指す研ぎも、治具は使いません!普通に研ぐだけです!
フリーハンドで、自分の感覚を信じています。研ぎに集中していた研ぎ時間が、役立ちます!
まず中砥での研ぎ
刃がえりを出るか出ないかの微妙なポイントで研ぎ終える。理想は刃がえりを出さない事!
しかし、激しく使って摩擦熱でストレスが掛かった刃は、完全に研ぎ落とす!
仕上げ研ぎ
ここは、中砥の研ぎ上がりがダメなら3ミクロン・5ミクロンは無理です。
中砥の研ぎを仕上げる事が、仕上げ研ぎが出来る刃となります。
色々な工夫が存在するが、そこは職人!己で工夫する事も大事!
研ぎ時間は、激しく使って摩擦熱でストレスが掛かった刃先なら10分程
そうでない、良い状態なら3分程。
5ミクロンの研ぎと、3ミクロン以下を目指す研ぎはほぼ同じ研ぎ時間で、3ミクロン以下の研ぎには、工夫をする時間がある分は少し長いとは思います。
もちろん鉋刃を仕上げるのに、3時間近く集中して研いだ過去の積み重ねがあるから、10分や3分の研ぎ時間で、仕上げる感覚が身に付いたと思っています。
手が決まっていない、集中力を高めて研いだ時間が足りない場合は、脳からの指令どうり動かす神経が足りない、指令どうりに動かす筋肉が足りない!
よって研ぎが決まらない。
今日は調子が悪いって事は少なく(湿度は関係あります)10ミクロンをきれない場合は、単に研ぐ神経と筋肉が足りない事が多いと思います。
大事なのは、上を目指すプロスポーツ選手と同じく練習の積み重ねで、確実に脳からの指令どうり動く身体を作る事。
お金を頂いて働く以上は職人も「プロ」!
仕事が片付いた後で、何時間も研ぐ経験の積み重ねが大事!その経験があればフリーハンドで5ミクロン普通にでます!
何時間も砥石の前で苦戦する経験が、数分研ぎに繋がり、現場で研ぐ時も役立ちます。
もっとも、ある工夫をすれば多少の経験で数分研ぎは可能です。
それに工夫は色々あって、努力して考える事で上はまだまだ存在します。
私は5ミクロンの研ぎも3ミクロン目指す研ぎも、治具は使いません!普通に研ぐだけです!
フリーハンドで、自分の感覚を信じています。研ぎに集中していた研ぎ時間が、役立ちます!
まず中砥での研ぎ
刃がえりを出るか出ないかの微妙なポイントで研ぎ終える。理想は刃がえりを出さない事!
しかし、激しく使って摩擦熱でストレスが掛かった刃は、完全に研ぎ落とす!
仕上げ研ぎ
ここは、中砥の研ぎ上がりがダメなら3ミクロン・5ミクロンは無理です。
中砥の研ぎを仕上げる事が、仕上げ研ぎが出来る刃となります。
色々な工夫が存在するが、そこは職人!己で工夫する事も大事!
研ぎ時間は、激しく使って摩擦熱でストレスが掛かった刃先なら10分程
そうでない、良い状態なら3分程。
5ミクロンの研ぎと、3ミクロン以下を目指す研ぎはほぼ同じ研ぎ時間で、3ミクロン以下の研ぎには、工夫をする時間がある分は少し長いとは思います。
もちろん鉋刃を仕上げるのに、3時間近く集中して研いだ過去の積み重ねがあるから、10分や3分の研ぎ時間で、仕上げる感覚が身に付いたと思っています。
手が決まっていない、集中力を高めて研いだ時間が足りない場合は、脳からの指令どうり動かす神経が足りない、指令どうりに動かす筋肉が足りない!
よって研ぎが決まらない。
今日は調子が悪いって事は少なく(湿度は関係あります)10ミクロンをきれない場合は、単に研ぐ神経と筋肉が足りない事が多いと思います。
大事なのは、上を目指すプロスポーツ選手と同じく練習の積み重ねで、確実に脳からの指令どうり動く身体を作る事。
お金を頂いて働く以上は職人も「プロ」!
仕事が片付いた後で、何時間も研ぐ経験の積み重ねが大事!その経験があればフリーハンドで5ミクロン普通にでます!
何時間も砥石の前で苦戦する経験が、数分研ぎに繋がり、現場で研ぐ時も役立ちます。
もっとも、ある工夫をすれば多少の経験で数分研ぎは可能です。
それに工夫は色々あって、努力して考える事で上はまだまだ存在します。