柄の頭

柄の頭、「カツラ(冠)」と言います。
(竹中大工道具館「大工道具物語」による。)
玄翁などで叩いた時に、柄が割れるのを防ぐ役割があります。

このカツラは、三条製丸カツラ。
柄を握った時、カツラに触れる感じのフィット感が良いのと、突いて使う時、柄の頭を握り力を入れて使っても手のひらが痛くなりにくい！

他のカツラと違い、カツラの丸みが強いぶん良い感じがします。

内側の溝も気になる部分！

もちろん、違う物も良いと思いますが、最近は三条丸カツラ黒がお気に入りです(^-^)
小さい物ですが、使い比べると違いがあります！


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