墨さし

そろそろ、刻み作業を始めるので、新しい墨さしを作った！
私はいつも、こんな形の墨さしに作ってます！
理由は、他に見ない形だから(^^)/
私は、お気に入りの形です！
墨さしに使う、竹を選ぶのも楽しみですね！

ノミは、「家紋清久」四分叩き鑿！ (^-^)v

東寺食堂

床から６メートル以上ある場所で作業します！
どんな風に見えるかワクワク(^-^)

京都の東寺 [ 食堂](じきどう)

この大きな食堂の中で、作業させて頂けるとは感激と緊張感でいっぱいですヽ(≧▽≦)/

今日の打ち合わせで、お会いした観瀾斎(かんらんさい)さん
仏版画家と言う、私の知らない世界ですが、やはり「こだわり」を感じました！
どんな世界でも、こだわりを持って取り組む大切さを、学びました！
大きな存在感を持った方との、良い時間でした(^-^)

京都の東寺 [ 仏版画家]

去年の広告です！
日時は同じで、９月２０日から１１月２５日まで開かれます。

観瀾斎(かんらんさい)さんの作品展(^^)/

東寺の食堂(じきどう)が会場となりますp(^-^)qその会場で、大きな作品を展示出来るようにする事が、私の仕事です！
嬉しい仕事です(^-^)

京都の東寺金堂

凄い迫力！

京都の東寺！

せっかく来たので、やはり拝観してます(^-^)

京都の東寺に来ました！

イベント！「観瀾斎」作品展打ち合わせで東寺に来ました(^-^)

私が東寺に関われる、最高に嬉しい事です(≧∀≦)

作業服を着て、来る事が出来るだけで幸せな事です！
とても嬉しい「縁」に、感謝('-^*)

ダルマ玄翁２００匁

名・・・浩樹
形の呼び名・・・ダルマ玄翁(同じ重さの、玄翁より長さが短く、巾がある)
重さ・・・２００匁

ダルマ玄翁は、ノミを叩きやすくするために、重心を安定させブレにくく確実な打撃力を出すための形。

２００匁前後の重さじゃないと、叩きノミを確実に叩ききるのは辛いかな。
特に、ノミの巾が寸六以上になると良く分かる。

釘も叩けますが、どちらかと言えば、ノミを叩く為の玄翁。

刻み作業には、欠かせない相棒(≧ω≦)ｂ

「浩樹」の玄翁は、捻れもほぼ無く、櫃穴(ひつあな)(柄をが入る穴)も綺麗に開いている！
形も良く、眺めて良し！使って良し！
玄翁やカナヅチは、減って無くなる事がほぼ無いので、大工人生で一番長い付き合いをする道具と思います(^▽^)

「柄」は、使い方で交換する時が変わる。
玄翁が良くても、柄が良くなければ１００パーセントの打撃力は出ないかも？
とても大事な道具の一部！
柄は自分で仕込まなければ、大切さも使い易い形も仕事の大事さも、分からない。思いを乗せて物を作る大事な基本的な部分。

柄も仕込めないで、気持ちを込めて家が作れるのか？私が感じる事なので、思いは人それぞれかな？

鉄工所

次回の工事に必要な、物があり打ち合わせに来ました！
写真の円は、手摺りになるそうです。

ヤマキチ玄翁

浩樹 １５０匁 ヤマキチ玄翁(げんのう)

カナヅチのどっしりタイプ！
私の、お気に入り玄翁の一つ(^▽^)ノ
今日は、淡路の大工さん、和歌山の大工さんに会いました(^^)
あっという間の、１日でした(~▽~)♪

昨日の、バスケの筋肉痛が発生(笑)