この時期、コバノミツバツツジを見るため一ノ岳に登っていた。
〇〇林道を通るルート。〇〇林道は落石が激しいけれど標高が高い位置にあるため比較的楽に登れるし、山野草が多く長距離を歩くことが全然苦にならない。
ところが〇〇林道に至る道路が通行止めになっている。
アレー困った。
2,3ヵ所他にルートはあるけれど、いずれも、アスレチックであり、中級の登山技術がいると思う。
どうしたものか、迷ったけど、比較的アスレチックの少ないコースでのぼることにしたのだが、とっても大変だった。登り1271m下り1265m、14.5kmを8時間半かけて登って下った。
肝心のコバノミツバツツジは少し時期が早くて開花が少なめだった。他の登山客は綺麗だと言っていたけれどまだまだこんなものじゃないのよ~と言いたかった。
ああ、これでは一ノの岳のコバノミツバツツジもこれで見納めかな。(コバノミツバツツジはそう言わんでまた来てよと恨めしげにそよいでいたけど、、、。)
だんだん、地形の変化等で私の植物観察する場所が狭まってきている。
新規開拓しなくっちゃなあと思案中の今日この頃。
ツチグリ
ヤブデマリ
帰り道で桐の花に遭遇。普通は高い位置に花をつけるので
花をこんなに近くで見れるのはまれ。
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