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みかんのつぶやき。植物とか妄想とか愚痴とか情報のゴミ。

小春日に思うこと

フィギュアスケートのNHK杯をチラッと見た。

美しすぎる。 

氷の上であんなことやこんなことやそんなことまで出来るなんて凄い。

もううっとり。

だけどやっぱり危険がいっぱい。

ロシアの15歳の選手は直前の練習で転倒し動けなくなった。

コーチが抱き抱えて退場し棄権。

彼女はどんなに悔しい事だろう。

ただ救いはコーチが親身になって世話をするだろうと思わせる感じだった。


コーチだから当たり前って思うけど、以前、ユリヤ リプニツカヤという選手が試合中に何処か怪我を

した。

もう演技は出来ないと必死に

審査員、コーチにアピールしたけど

そのまま、続行。

演技にもなってなかったのに。

多分、棄権するとコーチとして点数が下がるとか何か訳が

あったのだろう。

何だか裏が見えて

ゾッとした事があったから。


来年、北京でのオリンピックはどうなるのだろう。


コロナもそうだがいろいろとあって

アスリート達は心配な事だろう。


特にフィギュアスケートの選手寿命は短いから、次はないという選手もいてね。

何だか切ないなあ。


だからという訳じゃないけど

フィギュアスケートは儚くて切なくて美しい。

神に捧げる神聖な舞のよう。


テレビ報道でもうひとつの

映像が盛んに流れてきた。

眞子さんの渡米に多くの

報道陣とSPが取り囲んでいた。

もう、お姫様も新天地に降り立った

事だろう。

檻から解放された小鳥のように

不安と期待に震えている事だろう。

羨ましい気がするのは

何故なんだろう。


銀盤に小春日射すやNHK杯

桃色の石鹸下ろす小春日に

スカーフをふんわり結ぶ小春日や

自由とは何と不自由小春日や

ティアラ捨て自由得る姫小春日に

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