リュウグウから持ち帰った
砂、鉱石から20種類以上の
アミノ酸が見つかったらしい。
地球で生まれたアミノ酸も地球に
存在するかもしれないが、命の
材料であるアミノ酸は宇宙に
も存在する。
ということは宇宙には命が
ある可能性があるということ。
私達は自分たちを知的生命体
という。(ホモサピエンスとは
ラテン語で賢い人という意味らしい)
知的生命体って言うけど何を
根拠にそういうのかな。
道具を作るから?ある猿は
シロアリを捕らえるため
小枝をしごき細くして穴から
シロアリをつりあげるらしい。
道具を作るだけでは何だか
説得力が薄い。
火を扱う。うんうん。これは
説得力がある。焼き芋を作る猿(焼きいもを食べる猿はいるけど)
など聞いたことがないし。
でも、私は宇宙、地球、命
を認識出来る所が
やっぱり人間は稀なる命、
知的生命体といえるあかしでは
ないかと思う。
宇宙には命の材料があったとしても
稀なる命になるまでは
膨大な時間を要するのかも
しれない。
だけど、同じ人間を大量に殺戮
出来るほどになると絶滅も近い
かもね~
見つかったアミノ酸が
L型D型なのかわかると
もっと面白いのにと思う。
とにかく、久しぶりに
気分が高揚するニュースが
届いて嬉しい。