これは、1週間前の桃ちゃんのお姿です。
何故、こんなお姿になったかと言うと、
こうさんきゅうせいひふえん(好酸球性皮膚炎)になったからです。
これはいったい何なのか、と言うと、
猫には皮脂が分泌される部分が2カ所あり、それは顎と尻尾の付け根付近である、と。
その部分の皮膚が目詰りして炎症を起こし、かゆみ等の症状が出る、と。
桃ちゃんの場合、顎に炎症を起こし、かき過ぎて毛が抜け、出血しました。
幸い発見が早かったため、軽症ですみましたが、かゆみを抑える注射をし、
3~4日様子を見てかいていなければ、エリザベスカラーをはずして良し、とのことでした。
エリザベスカラー姿の桃ちゃんを再び見ることになろうとは思いもよりませんでしたが、
大事に至らず良かったです。
しかし、これを装着された桃ちゃんときたら、テンションだだ下がりでした。
耳は平に後向き、尻尾がだらーんと垂れ下がり、頭を低くして歩いています。
そういえば、我家に来た頃の桃ちゃんもこんな感じでしたね。