家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

続・桃ちゃんと主人。

2011年12月24日 | 日記


それは昨晩のこと。

主人が帰宅すると(私は寝ていた)桃ちゃんはすぐさま、まとわりつき、遊べ鳴きをしだしたが、

至急パソコンで調べなけらばならない事があったので、

桃ちゃんには申し訳ないが、早々にパソコンの前に座ったのだ、と。


遊べ鳴きでは効き目がないと判断した桃ちゃんは、

テーブルの上に飛び乗り、パソコンの周りをぐるぐると歩きだしたが、

それでも効果がないとみると、

今度はキーボードの上で箱になるという最終手段に出、

パソコンの画面には、

っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっt

と、桃ちゃんの体のどこかが押し続けているキーが連打されていた、と。

大変かわいかったので、私にも見せたかったと申しておりました。


この報告を受けた私の感想は、

桃ちゃんは主人のことを仲間だと思っているのだな、ということでした。

桃ちゃんは、私の前では上記の様な行動に出ることは一切ありません。

それは、私が叱り役だからです。

今となっては、舌打ちだけで桃ちゃんを制止することができるようになってしまいました。


甘やかす人と叱る人、バランスがとれているので、いいのでしょうが、

主人に気安く甘える桃ちゃんの姿を見て、少し主人が羨ましく思えました。

しかし、とかく物事は二律背反。

噛んで起こされるのも主人だけ。

それは、全くもって羨ましくありません。

甘やかす人の苦労は並大抵のものではない、

ということを忘れてはならない、と思った次第です。