家ねこももごんの日々

2011年7月3日、茶トラの桃助(4才)を拾い、
2014年2月、たぶんアメショーの権太(老猫)も家族になりました。

桃ちゃんと猫草。

2012年02月20日 | 日記


ふさふさになった猫草を桃ちゃんに与えてみました。

すると、躊躇することなく、むしゃむしゃと食べています。

「君はいつから草食動物になったのですか?」と聞きたくなるくらいです。

ひとしきり貪り食った後は、今度は落ち着いて丁寧に食べ始めます。

器用にも、前足で草をつかんで引き抜き、食べているのです。

床に落ちた草も前足で拾って口に持っていきます。

か、かわいい。

かわいすぎますよ、桃ちゃん。


ずいぶんと猫草を気に入ってくれたようで良かったのですが、

うんちタイムは少しおええです。

猫草は完全に消化されないようで、草の形をとどめた状態で出てくるのです。

つまり、お尻の穴から猫草がひょろりと垂れ下がっていることがあり、

そういった場合、それを引き抜かなければならない、と。


うーん、桃ちゃんまったく君という猫は世話がかかりますね。

まあ、でも、猫草のおかげでカリカリを食べる量が減ったので、良しとしますか。

これで、下半身の福々しさに歯止めがかかることでしょう。



写真:野獣の様に猫草を貪り食う桃ちゃん。