ゑんぢんぶろぐANOTHER!

環境の激変に当の本人が一番馴染んでいない現状…まぁぶろぐは二つとも変わらずまったりどうでもいい事をつらつら書くだけだが。

「名画座ッ on V・T・R!」

2019-09-08 00:22:27 | 名画座!
鑑賞作品:「おっさんのケーフェイ」
鑑賞ソフト:レンタルDVD
鑑賞場所:自宅

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

英題:「DYNAMITE WOLF」



見ようか見まいか悩んでいる内に公開終了してしまった作品。T◯UTAYAで発見して思わずレンタル。

「アイアムアヒーロー」のメイキングでスタッフを務めた谷口恒平の長編初監督作品…で、なおかつ製作費が足りず、クラウドファンディングでギリギリ成り立った作品。

ついでに言うとギリギリまで全く別の設定だったという綱渡りの権化←みたいな一本。


Wikipediaより引用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

タイトルに使用された「ケーフェイ」はプロレス業界の隠語。
ないまぜの世界の象徴として使用されるが、協力プロレスラーの助言により劇中では使用せず、説明もされていない。
これは使用者により意味合いが異なり、時にはプロレス批判に使用される言葉のため。
谷口は「映画を観終わった時、皆さんが<ケーフェイ>を感じ取ってくれれば嬉しい」と述べている。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~引用終わり


夢中になれるものが何もなく冴えない日常を送る小学生と自称プロレスラーの中年男によるプロレスを通じた交流を軸に、嘘と本当が混ざり合う瞬間を描いたコメディ。



主人公の、まぁよくあるイケてない小学生←ヒロトはもう一人の主人公、川瀬陽太(「感染列島」「フライング☆ラビッツ」)は一人プロレスごっこにふける、謎のおっさん…と、ひょんな事から一緒にトレーニングをする事になる。

市議会議員を目指すプロレスラー…赤城…ミラコー兄さん(ミラクルマン)の中の人に似てるよなぁ…って本人やん!
関連記事っ「らいぶいずはぴ~!」:「プチミラ3」
いつの間に「赤城」ってリングネームに…。

なるほど…。この辺、スカルリーパーA-JIのネタも拾ってるんやな。その道の先達スペル・デルフィンも良い扱いでチラリと。
参考記事っ「今日のキーワード」:「スカルリーパー・エイジ」

金髪のJKリフレ嬢・リナ役の山下りなwww
プロレス技(主に首4の字ww)が的確で、リクエストに応じて強烈に締め上げる…とwikiにはある。
確かに強烈なキャラだったが…実にいい味を出していた。えぇ娘やんリナちゃん…。
参考記事っ「らいぶいずはぴ~!」:山下りな1周年記念試合

空牙、マグニチュード岸和田、冨宅飛駈(…冨宅!?どこにっ!?)、菊池悠人…と、道頓堀プロレスの協力もあり、ビッグマッチのシーンでは「世界館」を会場にしている。
「世界館」参考記事っ「らいぶいずはぴ~!」:「NEVER.8~Go to the Next Level~」



なんや途中からじんわり泣けてきた…。


少年たちの…「阿吽の呼吸」そして「あのシーン」…。

この場面では得も言われぬ複雑な感情が溢れて来る。

名言も色々出て来る。

「プロレスいうんは生き方や」

「自分の感じたものだけ信じろ」



つたない作品かもしれない。

だが想いは伝わる。


ただ綺麗にまとまった作品とは違った「熱」が、この作品には確かにある。




「鑑賞評価:☆☆☆☆△」


監督の想いが溢れた一文を勝手にまるっと引用して〆ておこう←人として

以下引用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そんな自分の経験を「プロレス」というジャンルに置き換えて、ひとつの物語を作り始めました。
大阪市の助成事業CO2にこの企画を送り、助成作品として選ばれました。大学を卒業して四年間、意地でも映画で飯を喰うと粘って、やっと掴んだチャンスです。

助成金は六十万円。全体予算の五分の一です。貯金をすべてつぎ込んでも、あと二百万円足りません。もちろん、切り詰めるところは切り詰めました。

撮影部、照明部、演出部は、シナリオを読んだ上で、無償で参加してくれています。機材費は、彼らの人脈から、タダ同然で借りています。

僕は、この映画を最後の自主映画にします。
多くの人を巻き込み、甘え、負担を強いて、意地でも映画を作っていく。こんなやり方は一生に一度しかできないでしょう。
僕ができることはこの映画を面白くすることだけです。
今まで一スタッフとして接していた役者さんやスタッフに声をかけ、関西を中心に活動している道頓堀プロレスさんにもご協力いただき、最高のスタッフ・キャストが揃いました。

足りないのは、お金だけです。いま、二百万円足りていません。

今、クランクインの前日にこの文章を書いています。
年内の撮影に向けて、ギリギリ現場が成り立つお金は用意できました。いろんな人に頭を下げて、叱られて、中には関係が壊れた人もいます。
自分でも、頭がおかしいと思います。
でも、動き出した映画は止められないのです。
なぜ、自分がここまでするのか。

それは、この映画が成功することをバカみたいに本気で信じているからです。




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「名画座ッ! BACK TO'09」←タイトル修正

2019-08-04 01:28:47 | 名画座!
鑑賞作品:「G.I.ジョー」

鑑賞データ:2009年8月20日(木)←失礼。2008年に見たと勘違いしておりました。修正いたしますm(_ _)m(20190901)
「MOVIX八尾」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「G.I.JOE:THE RISE OF COBRA」



ちなみに二作目っ
「G.I.ジョー バック2リベンジ」

まずヒーローチームの「G.I.ジョー」(…「チーム」としては作中で完成するんだが)

主人公かつ微妙な立ち位置にいるデュークを演じるはチャニング・テイタム(「キングスマン:ゴールデン・サークル」「ジュピター」「G.I.ジョー バック2リベンジ」「エージェント・マロリー」「スーパークロス」)。

勝ち気で強いお姉さんスカーレットにレイチェル・ニコルズ(「インサイド」「コナン・ザ・バーバリアン」「スター・トレック」「P2」)、と何故かいがみ合う?おしゃべりだがやるときゃやる男、リップコードにマーロン・ウェイアンズ(「デンジャラス・バディ」)。
キレッキレアクションながら素顔も声も出さないスネークアイズにレイ・パーク(「G.I.ジョー バック2リベンジ」「X-メン X-MEN」)。

他にアドウェール・アキノエ=アグバエ(「スーサイド・スクワッド」「ANNIE/アニー」「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」「バレット」「遊星からの物体X ファーストコンタクト」「キラー・エリート」)、サイード・タグマウイ(「ワンダーウーマン」「アメリカン・ハッスル」「コナン・ザ・バーバリアン」「バンテージ・ポイント」)…etc
彼らを束ねる司令官はデニス・クエイド(「ムービー43」「ソウル・サーファー」「バンテージ・ポイント」)

対する敵方チーム「コブラ」。

冒頭の過去シークエンスからの因縁を引きずる執念深いボス、デストロにクリストファー・エクルストン(「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」…ラスボスのマレキスさんか。やっぱ執念深いな←)。

一部シーン以外、終始ヘンテコなマスク付けてるから全く気が付かなかったコブラコマンダー…ジョセフ・ゴードン=レヴィット(「ザ・ウォーク」「シン・シティ 復讐の女神」「LOOPER/ルーパー」「ダークナイト ライジング」「インセプション」)…だったのかっ!?
厄介な過去と背景を持つキーパーソン、バロネスにシエナ・ミラー(「ニューイヤーズ・イヴ」)、
一際「実はコイツ…?」オーラが強いストームシャドーにはイ・ビョンホン(「ターミネーター:新起動/ジェニシス」「REDリターンズ」「G.I.ジョー バック2リベンジ」「グッド・バッド・ウィアード」)…ストームシャドーとの関係は次作でも…。



ある「癖」が印象的なザルタン:アーノルド・ヴォスルー(「G.I.ジョー バック2リベンジ」「ブラッド・ダイヤモンド」)…と、非常に深いつながりが生まれる←アメリカ合衆国大統領:ジョナサン・プライス(「G.I.ジョー バック2リベンジ」)…などなど。

最初の襲撃シーンでは人間離れしたチート感が凄まじい…にも拘らず、後半モノ凄い勢いで雑魚化するコブラさん…。
つかおまいらガジェットが異次元進化し過ぎだろww

アクションシーンはとにかくハイスピードかつハイクオリティ。
ウッカリしてると一瞬で置いてかれる。
超高性能な装備を駆使しての肉弾戦&頭脳戦は実によくできている…が。

上にも書いたように武器やスーツの現実離れ感が激しく、妙に人間臭い登場人物とうまくマッチしていないような気もしないでもない←

その辺ちょっと「没入感」に欠けるかな、と。

まぁ深く考えずに「スゲースゲー」するにはもってこいな作品(dis乙)。

「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

蛇足…こんだけ必死に戦ったチームが続編冒頭(以下大人の事情で)

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「名画座ッ on V・T・R!」

2019-07-18 17:27:46 | 名画座!
鑑賞作品:「ブレイド」

鑑賞ソフト:レンタルDVD
鑑賞場所:自宅

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「BLADE」



マーベルコミックス原作の実写化アメコミヒーロームービーの走り…かな←

関連記事っ資料室(仮):「MARVEL映画(NOT MCU)」

ウェズリー・スナイプス(「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」「ゲーム・オブ・デス」「アート・オブ・ウォー2」「ブレイド3」「ブレイド2」)の当たり役、ヴァンパイア・ハンターとして生きるダークヒーロー。

…グロい(小声←)。

よくあるオープニングシークエンスがいきなり「キャリー」レベルでグロい←
早くもココで脱落する人が当時は絶対いたはず。

相棒ウィスラー:クリス・クリストファーソン、ヒロイン?カレンにはウンブッシュ・ライト(N'ブッシュ・ライト)。
物語の根幹に関わる「ブレイドの母:バネッサ」役でサナ・レイサン(「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」「コンテイジョン」「タイムリミット」)を配し、

敵方ヴィランには、反逆児?野心家?なヴァンパイア:フロストにスティーヴン・ドーフ(「インモータルズ -神々の戦い-」)、中ボス?クイン:ドナル・ローグ(「ゴーストライダー」)、
ヴァンパイアのボスながら意外と穏健派でフロストと反発するドラゴネッティにウド・キア(「アイアン・スカイ 第三帝国の逆襲」「ロード・オブ・セイラム」「アイアン・スカイ」「メランコリア」)と言う面々。

チョイ役であらお懐かしや、のトレイシー・ローズ(良い子はググって下さい←)。

「ヴァンパイア(吸血鬼)」の特性を独自解釈してある辺り面白い(元々そういう説があるのかも知れんが)。
見捨てればよいモノを、つい救ってしまって…からの渋々戦うハメになるヒーロー…てのも王道(?)。

伏線の張り方が巧妙で、いざ本番…すんなりと理解できる(この辺り流石)。

クライマックスの超サイヤ人バトル←は謎基地←の高さも駆使した立体攻撃も有ってなかなかのモノ。


…まさかそんな所に飛ぶとはww


「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

蛇足…意外と現在の「MCU」(っ[CLICK HERE!])ファンからの支持もあるキャラかつキャストでチョイ役でもいいから登場して欲しいという声もある。

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「名画座ッ! STAGE2007」

2019-01-31 00:34:26 | 名画座!
鑑賞作品:「ダイ・ハード4.0」

鑑賞データ:2007年7月8日(日)
「MOVIX八尾」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「LIVE FREE OR DIE HARD」(北米版)
   「DIE HARD 4.0」



おなじみブルース・ウィリス(「シン・シティ 復讐の女神」「REDリターンズ」「G.I.ジョー バック2リベンジ」「ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い」「LOOPER/ルーパー」「エクスペンダブルズ2」「セットアップ」「サロゲート」「ラッキーナンバー7」)の巻き込まれ型アクションムービー。
今回はサイバーテロリストが相手。
「20世紀フォックス」のオープニングクレジットが停電する、という内容を暗示する仕掛けがしてある(ここでも遊ぶんだ…と思った記憶がある)。

助けられて生き残ったハッカーにジャスティン・ロング(「ムービー43」(←偽ロビンwww)「スぺル」)、「親父の娘」メアリー・エリザベス・ウィンステッド(「10 クローバーフィールド・レーン」「リンカーン/秘密の書」「遊星からの物体X ファーストコンタクト」「デス・プルーフinグラインドハウス」)
テログループのリーダーにティモシー・オリファント(「アイ・アム・ナンバー4」「クレイジーズ」「パーフェクト・ゲッタウェイ」)その彼女にマギー・Q(「ダイバージェント」シリーズ。ポスターに大きい顔して出てるのはほとんど彼女)…

テログループの武闘派…またしてもパルクール使いが登場(この頃の流行りか?…参考までに「K-20 怪人20面相・伝」)

他所のレビューで絶賛されていたのが「ケータイもパソコンも防犯カメラもハッキングされた状態で使われる○○○」というシチュエーション。
「それがあったか!」感が凄かった。

ちなみに関連作(本作の次の作品)っ「ダイ・ハード/ラスト・デイ」



「鑑賞評価:(当時は採点していませんでした)」

蛇足…劇中のF35戦闘機は実在しない映画オリジナルの武装をしている。

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「名画座ッ! BACK TO'09」

2018-12-30 16:38:54 | 名画座!
鑑賞作品:「スター・トレック」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「STAR TREK」

2009年6月16日(火)
「ワーナー・マイカル・シネマズ大日」



シリーズ三作目:「スター・トレック BEYOND」
シリーズ二作目:「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

どのシーズンか、までは覚えてないのだが、テレビでこの壮大な宇宙ロマンを見た記憶はある。

それが改めてリブートされスクリーンに甦ると聞いて見に行った。

若き日のカーク船長にクリス・パイン(「ワンダーウーマン」「スター・トレック BEYOND」「イントゥ・ザ・ウッズ」「エージェント:ライアン」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「ブラック&ホワイト」「アンストッパブル」)

バルカン人の副長スポックにはザカリー・クイント(「スター・トレック」シリーズ)。コレがそのものズバリなキャストでびっくりした…本物みたい←意味不明。…Mr.スポックって肩を掴んだら気絶させる事ができるって能力なかったっけ(曖昧)?

(本シリーズ世界での)初代船長のクリストファー・パイクをブルース・グリーンウッド(「キングスマン:ゴールデン・サークル」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「フライト」「SUPER8/スーパーエイト」)が演じる。そもそもこの物語のスタートボタンを押したのはこの人。

レナード・マッコイ:カール・アーバン(「マイティ・ソー:バトルロイヤル」「スター・トレック BEYOND」「リディック: ギャラクシー・バトル」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「ジャッジ・ドレッド」「RED/レッド」「リディック」)が船医を務め、
ニヨータ・ウフーラ:ゾーイ・サルダナ(「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」「スター・トレック BEYOND」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「コロンビアーナ」「アバター」)が通信士を務める。

相変わらず微妙なメカ担当(?)モンゴメリー・スコット:サイモン・ペッグ(「スター・トレック BEYOND」「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「殺し屋チャーリーと6人の悪党」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」「宇宙人ポール」)。

他のキャストは
ジョン・チョー(「トータル・リコール」)、故アントン・イェルチン(「フライトナイト/恐怖の夜」「ターミネーター4」)、
ウィノナ・ライダー(「ブラック・スワン」「ダーウィン・アワード」)、パパ・カークにはクリス・ヘムズワース(っ資料室(仮):「ヘムズワース三兄弟」)…意外とガッツリ出演してた。

ディープ・ロイ(「スター・トレック BEYOND」「スター・トレック イントゥ・ダークネス」「トランスフォーマー/リベンジ」)、レイチェル・ニコルズ(「インサイド」「コナン・ザ・バーバリアン」「G.I.ジョー」「P2」)
エリック・バナ(「ハンナ」)。

そして老スポックに故レナード・ニモイ(「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」「マーシャル博士の恐竜ランド」…両作品とも声の出演)ご本人が登場。

流石に老スポック御大が出た時には変な声が出た←

相変わらずスケールのデカいまさに「宇宙大活劇」は、見ているコチラが違和感なく世界に入り込み共に冒険しているかのような共感を与えてくれる。


本国のみならず海外にも熱狂的なファンが多数いるのもうなづける。


「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

蛇足…大昔の郷愁と最新技術を駆使した最先端映像を同時に楽しめる数少ないシリーズ。

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「名画座! 2008年(仮)」←タイトル修正

2018-09-22 02:24:20 | 名画座!
鑑賞作品:「ジャンパー」

鑑賞データ:2008年3月10日(月)
「MOVIX八尾」

※…2008年鑑賞作品なのに何故か「名画座ッ! BACK TO'09」のタイトルを付けておりましたorz…訂正します(20200430)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「JUMPER」



そんな能力を身に付けたらそりゃそうなりますわなぁ…なありがち主人公にヘイデン・クリステンセン(「リセット」「アウェイク」)、そのパパンにマイケル・ルーカー(「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「スーパー!」)。

カノジョ?ミリー・ハリーズ役にはレイチェル・ビルソン&若い頃をアナソフィア・ロブ(「ソウル・サーファー」「テラビシアにかける橋」)…こんな所にアナソフィア・ロブが。

この人が出てきたらたいてい「謎の組織」の人、サミュエル・L・ジャクソンっ資料室(仮):「サミュエル・L・ジャクソン」、敵だか味方だかジェイミー・ベル(「ファンタスティック・フォー」「スノーピアサー」「崖っぷちの男」)。

これまた謎のママン:ダイアン・レイン(「ジャスティス・リーグ」「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「マン・オブ・スティール」←の三つまとめてっ資料室(仮):「ジャスティス・リーグ:JUSTICE LEAGUE」「ブラックサイト」)

そしてほんのチョイ…クリステン・スチュワート(「エージェント・ウルトラ」「アリスのままで」「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」「スノーホワイト」「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」「エクリプス/トワイライト・サーガ」「ランナウェイズ」「ニュームーン/トワイライト・サーガ」「トワイライト~初恋~」)…。

主人公が徐々に洗練されては行くものの、自信過剰で痛い目に遭う?…辺りは成長譚としても見る事が出来るかも知れない(ハリウッドはそういうの多いけど)。
テンテコ舞いからの…いざ腹さえ括れば命懸けで何かを守る、と言うのもまた王道、だがそれが良い。

モノ凄い一瞬だけの世界旅行が楽しめます←だんだん桁違いなハイスピードバトルになるので目と頭の回転数をガンガン上げて付いて来て下さいね。

「鑑賞評価:(当時は採点していませんでした)」



蛇足…「どこでもドア」アクションの走りかな(知らんけど←)?…金かけてしっかりと撮ったら立派な娯楽映画になるという見本。

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「名画座ッ on V・T・R!」

2018-09-06 16:34:02 | 名画座!
鑑賞作品:「シャークボーイ&マグマガール 3-D」

鑑賞ソフト:レンタルDVD
鑑賞場所:自宅

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「THE ADVENTURES OF SHARKBOY AND LAVAGIRL IN 3-D」



監督はロバート・ロドリゲス(「デス・プルーフinグラインドハウス」製作、「プレデターズ」製作、「マチェーテ」&「マチェーテ・キルズ」&「シン・シティ 復讐の女神」監督・製作・脚本)

…ついでに原案は監督のロバート・ロドリゲスの息子のレーサー・マックス・ロドリゲス(当時7歳)←←ちゃんとクレジットに出る。

「3D」は懐かしの「赤青メガネ」…それを自虐ネタにしたものも作中に登場する。



シャークボーイ:テイラー・ロートナー(「アンリミテッド」「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2」「トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part1」「ミッシングID」「エクリプス/トワイライト・サーガ」「バレンタインデー」「ニュームーン/トワイライト・サーガ」「トワイライト~初恋~」)スクリーンデビュー作。

コレが無かったら見ていない作品。

最初は「メガシャーク」シリーズかと思って手に取った(まぁ大差なかった←←)。劇中歌やエンディングもシャークボーイが歌ってるが…まぁ…触れないでおこうか←

マグマガール:テイラー・ドゥーリー(つか男女のヒーロー二人が同じ名前とか)、一応←主人公の少年マックスにケイデン・ボイド。
マックスのパパ:デヴィッド・アークエット(「ダーウィン・アワード」)、ママ:クリスティン・デイヴィス。

いい味出してるミスター・エレクトリック/エレキ魔王:ジョージ・ロペス(「ダブル・ミッション」)
いじめっ子のライナス/マイナス:ジェイコブ・ダヴィッチ、クラスのマドンナ(古)マリッサ/アイス・プリンセス:サーシャ・ピーターズ…。


最初のシークエンスで思わず「何じゃこりゃぁっ!?」と口に出したのはホントの話←
(途中で「ウイングマン」に似てるなぁ…と思ったのは確かだ、特に「ノート」の辺り。「ミラクル7号」にも似てなくもない…←)

随所で「アナと雪の女王」「ベイマックス」等を彷彿とさせたり、サイケな街並みとアニメと実写の融合は「スピードレーサー」を…と、色々と連想させる作品だな。

キッズ用ムービーの域は出ていないが…「夢」とか「光」とか「夫婦」とかいかにもアメリカンな映画ではある。


地味に少女二人「テイラー・ドゥーリー」「サーシャ・ピーターズ」がかわゆい←通報しますた。


「鑑賞評価:☆☆☆△×」

蛇足…「だが娘はやらん」のネタは万国共通なのかw


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「名画座ッ! BACK TO'09」

2018-08-17 23:42:21 | 名画座!
鑑賞作品:「ウォッチメン」

鑑賞データ:2009年4月2日(木)
「MOVIX八尾」

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「WATCHMEN」



…えらいダークなヒーローものだ。
最後に実質的には主人公(ではない説もあるが)のロールシャッハが…。

もの凄い「大人の事情」で纏めてしまうというある種定番。それだけに上手く片付けないと…(「NEXT ネクスト」とか←またかいw)。

当時はそれほど深く知らずに見ていた(若かったんだなシミジミ)。
バトルやストーリーは面白いので評価はソコソコ…逆にスレてなかったからこそだろう。

「ニコちゃんマークのバッジ」



と主題歌?のアメリカ国家←国歌だよw(20190603)みたいな曲がすごい印象に残っている(「DESOLATION ROW」マイ・ケミカル・ロマンスの曲)。


こんなゲスいヒーローが居ても良いのか?…なコメディアン(いや逆にリアルだがな):ジェフリー・ディーン・モーガン(「ランペイジ 巨獣大乱闘」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」「レッド・ドーン」「キリング・フィールズ 失踪地帯」)。

キャラ設定がハマりすぎロールシャッハにはジャッキー・アール・ヘイリー(「エンド・オブ・キングダム」「ロボコップ」「ダーク・シャドウ」「シャッター アイランド」「俺たちダンクシューター」)。

アメコミ史上最強の噂もある、Dr.マンハッタン(水色の巨人)にビリー・クラダップ(「ジャスティス・リーグ」「エイリアン:コヴェナント」)…素顔あんまり出ないけど←

ちょっとバットマンに似てるナイトオウルⅡ世にパトリック・ウィルソン(「アクアマン」「トレイン・ミッション」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」「プロメテウス」「インシディアス」「恋とニュースのつくり方」「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」)。

初代シルク・スペクターにカーラ・グギノ(「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」「カリフォルニア・ダウン」「マン・オブ・スティール」「ニューイヤーズ・イヴ」「エンジェル ウォーズ」)…の娘、シルク・スペクターⅡ(↓)にマリン・アッカーマン(「ランペイジ 巨獣大乱闘」)




他に、ちょっと策士過ぎる?…オジマンディアス:マシュー・グッド(「イノセント・ガーデン」)、初代ナイトオウル:スティーヴン・マクハティ(「インモータルズ-神々の戦い-」「2012」)…and more
.

監督は「アクアマン(製作総指揮)」「ジャスティス・リーグ(監督/原案)」「ワンダーウーマン(製作/原案)」「スーサイド・スクワッド(製作総指揮)」「バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生(監督)」「マン・オブ・スティール(監督)」「エンジェル ウォーズ(監督/製作/原案)」「300(監督/脚本)」のザック・スナイダー(「DCEU」の大黒柱)。…「DCEU」についてはっ資料室(仮):「ジャスティス・リーグ:JUSTICE LEAGUE」をCLICK!


「鑑賞評価:☆☆☆△×」

蛇足…今、コレを初見で見たらオレはどんな評価をしているだろうか…?

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「名画座ッ on V・T・R!」

2018-08-02 02:17:05 | 名画座!
鑑賞作品:「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」

鑑賞ソフト:レンタルDVD
鑑賞場所:自宅

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「IF I STAY」



ヨーヨー・マ!? 「The Passenger」!? サン=サーンスの「白鳥」!?

いきなり「掴んで」くれるな…。

…こう来るのか…。
時系列が行き来するのでウッカリさんには要注意な作品。

パパはともかくママンがブッ飛んでてワロタ。

ありがちな青春ものだ。

だが切なくて泣ける。

過ぎ去ったモノは決して返らない。
進み出した「時間」は戻らない。

…すり抜けずに触れるんだな…なんて変な事考えてたら…ダメだな…「あのシーン」だけは絶対に泣いてしまう。
またおじいちゃんのセリフがモノ凄いんだ。


辛く悲しい、そして温かく優しい世界を見た後…クロエ・モレッツたんは「どちら」を選んだのか…。


チェロ奏者を目指すJKのヒロイン:ミアにクロエ・グレース・モレッツまとめページっ資料室(仮):「クロエ・グレース・モレッツ」…、

バンドマンの彼氏:ジェイミー・ブラックリー(「スノーホワイト」)、ミアの母:ミレイユ・イーノス(「ワールド・ウォーZ」)、ミアの父:ジョシュア・レナード(「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」←おぅ!)
おじいちゃん:ステイシー・キーチ(「シン・シティ 復讐の女神」「ボーン・レガシー」)、ミアの親友キムにリアナ・リベラト(「陰謀のスプレマシー」)、ミアのおば(?)にローレン・リー・スミス(「シェイプ・オブ・ウォーター」)、ミアの弟:ジェイコブ・デイビス(「ブラック&ホワイト」)…and more


象徴的な「モレッツたんがチェロを弾くシーン」だが、ハードな練習を経てモレッツたん自身が弾いているそうな。

とあるテストで一心不乱に演奏する件は見所の一つである。


「鑑賞評価:☆☆☆☆△」



蛇足…モレッツたん、大きくなったなぁ…シミジミ(どっち目線だおい←)

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「名画座ッ on V・T・R!」

2018-07-26 13:21:12 | 名画座!
鑑賞作品:「イーオン・フラックス」

鑑賞ソフト:レンタルDVD
鑑賞場所:自宅

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「ÆON FLUX」



ヒロイン:イーオンにシャーリーズ・セロン(「アトミック・ブロンド」「ワイルド・スピードICE BREAK」「スノーホワイト/氷の王国」「プロメテウス」「スノーホワイト」)。

敵対組織(政府?)のボス、グッドチャイルドの兄:マートン・チョーカシュブレーニャ(「イコライザー」「シン・シティ 復讐の女神」「アメイジング・スパイダーマン2」「リンカーン/秘密の書」)と(反発して乗っ取ろうとしている)グッドチャイルド弟にジョニーリー・ミラー(「ビザンチウム」「ダーク・シャドウ」)。

敵なんだか味方なんだか…な、ソフィー・オコネドー(「アフター・アース」「アレックス・ライダー」)、脳内に居る(多分違うけどそんなシーンばっかw)イーオンらの指揮官にフランシス・マクドーマンド(「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」)、
ピート・ポスルスウェイト(「インセプション」「タイタンの戦い」)、アメリア・ワーナー…and more

タイトルの出し方は良かったな…小道具の「虫」はどうかと思うが(いやマジ…嫌いな人はここでアウトだろ)。

新しい「スタイリッシュな何か?」をやろうとしてアサッテな方向にスベった感たっぷり(服とかコスチュームとかファッションとか←)…。

説明を削って想像で補完させるのはいいが、やりすぎると醒めてしまう(元ネタ知ってると分かるのかな)…深読みしようと思えばできるらしいが、オレの頭では←

13年前の映画(さらに元ネタは1995年のアニメ)なので当時のレベルが分からないが、今となっては「陳腐なネタ」に思える(先駆者だったのかも知れん)。

アクションシーンはちょっと面白かったな、やたらイーオンがヘンテコ拳法←みたいなポーズばっかしてたけど長身で手足が長いからやたら格好いい(これは「アトミック・ブロンド」もそうだった)。
逆にデカい人はチョコチョコせずにゆったり構えている方が良い、説もある(「ワイスピ…」「スノー・ホワイト」はそうかも)。

個人的には同じ作品内でもイーオン・フラックスじゃない時のシャーリーズ・セロン(エンディングなどに登場)の方綺麗で好きだわ。


監督はカリン・クサマ(「ジェニファーズ・ボディ」の監督…う~ん…)。当然「草間彌生」との関係を調べてみたが無関係みたい…。


「鑑賞評価:☆☆☆××」



蛇足…またコレが同じポーズの写真しかないんだな…。

コメント
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