こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです😆
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東京大学高齢社会総合研究機構 飯島勝矢教授によれば、東大病院の老年病科の外来に90代の男性で杖もなしに元気に来る方がいたので、いろいろ話を聞いてみると、毎日肉を食べているとのこと。それも、一度にたくさんは食べられないから、毎食、少しずつ食べる工夫をしていると言われたそうです。
たんぱく質をきちんととっている人で、しかも肉からとっている人とそうでない人の差は、結構大きいです。
たとえたんぱく質をとっていても、白身魚や豆腐のような噛まずに舌でつぶすことができ、ラクに飲み込めるようなものばかりでは効果が半減します。
それは、あごや咀嚼筋(そしゃくきん)、噛む力が衰えてしまうからです。歯の状態やよく噛むことは重要です。
特に歯については、奥歯で決まります。高齢だから噛むのが大変だからといってやわらかいものばかり食べず、歯ごたえのあるものを適度に食事にとり入れましょう。それには肉が最適です。
60代前半ぐらいまではメタボにも注意しなければならないので、肉でも脂身たっぷりで高カロリーのばら肉などは避けて、とりのささ身やむね肉、牛や豚の赤身肉を選んだほうがよいことに変わりありません。
しかし、これまで食べていなかった肉を65歳を過ぎたから急に食べようとしても無理な話です。肉を食べているから元気だという80代、90代の人は、その年になって急に肉を食べ始めたわけではありません。
年をとれば消化酵素が減少し、長く肉を食べていなければ、腸内環境もそれに応じた状態になっています。
「もっと早くから肉を食べなれておけばよかった」と後悔しないように、40代、50代からたんぱく質を意識してとるようにしましょう。または、肉を敬遠している人は、少しずつでも肉食系に変わりましょう。
次回はたんぱく質とボーンリザーブです
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