こんにちは
介護予防住民指導者
カワちゃんです🤣
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たんぱく質は生命を維持するために人にとって欠かせない成分ですが、
食事でとったたんぱく質は体内でアミノ酸に分解され、また結合して体に必要なたんぱく質に作り替えられます。
その数は10万種類といわれています。
分解されたアミノ酸のうち、人の体をつくる材料となるのは約20種類だけです。
なかでも必須アミノ酸といわれる9種類(成人は8種類)は体内ではつくれないので、常に肉や魚などのたんぱく質源から補給しなければなりません。
筋肉、骨、内臓、血管、血液、皮膚、髪の毛、代謝に欠かせない酵素、消化管、脳神経系で機能を調節するペプチドホルモン、神経伝達物質、体を感染などから守る免疫グロブリン、体内に酵素を運ぶヘモグロビンなどなど、たんぱく質なしではつくれません。
たんぱく質が不足すると、新陳代謝が悪くなり、体力もスタミナもなくなります。
脳の活性化や、神経の働きを活発にして精神を安定させることにもかかわるので、記憶力や思考力が低下したり、うつ状態に陥りやすくなったりします。
筋肉をつくる力が低下して、筋肉量が減少し、サルコペニアになることもあります。
たんぱく質の絶対量の不足は、体全体の機能が衰えるフレイル(虚弱)につながります。
次回は高齢者がとるたんぱく質の量①です
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