100歳超えても毎日大爆笑だがね!

人生100年時代 健康寿命を伸ばすための健康塾を主催してます。
健康寿命を伸ばすのにイイコト書きます。

高齢者のたんぱく質不足②

2020-07-22 09:48:00 | 日記

こんにちは

介護予防住民指導者

カワちゃんです🤣

今日も当ブログをお読み頂きありがとうございます❗️

たんぱく質は生命を維持するために人にとって欠かせない成分ですが、
食事でとったたんぱく質は体内でアミノ酸に分解され、また結合して体に必要なたんぱく質に作り替えられます。
その数は10万種類といわれています。

分解されたアミノ酸のうち、人の体をつくる材料となるのは約20種類だけです。
なかでも必須アミノ酸といわれる9種類(成人は8種類)は体内ではつくれないので、常に肉や魚などのたんぱく質源から補給しなければなりません。

筋肉、骨、内臓、血管、血液、皮膚、髪の毛、代謝に欠かせない酵素、消化管、脳神経系で機能を調節するペプチドホルモン、神経伝達物質、体を感染などから守る免疫グロブリン、体内に酵素を運ぶヘモグロビンなどなど、たんぱく質なしではつくれません。

たんぱく質が不足すると、新陳代謝が悪くなり、体力もスタミナもなくなります。
脳の活性化や、神経の働きを活発にして精神を安定させることにもかかわるので、記憶力や思考力が低下したり、うつ状態に陥りやすくなったりします。

筋肉をつくる力が低下して、筋肉量が減少し、サルコペニアになることもあります。

たんぱく質の絶対量の不足は、体全体の機能が衰えるフレイル(虚弱)につながります。

次回は高齢者がとるたんぱく質の量①です

この記事は役に立ちましたか?
[はい] [いいえ]

お知らせです😋
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
元気な方々向けの健康塾を主催しています。
みなさんと毎回大爆笑しながら楽しくやっています。
場所は愛知県春日井市です。
※パソコンつないで
オンラインでもいたします。
お気軽にお問い合わせください。
見学/体験(無料)ご希望の方は
下記までご連絡下さい。
Tel 090-1417-2646
カワちゃん



最新の画像もっと見る

コメントを投稿