時間と存在と自由

真空を意識し呼吸を整える

雲の轍

2018-10-31 23:14:06 | ウェブログ


大きな大きな車が空を横断して

夕陽に照らされた轍が残った



毎日の帰り道の
当たり前に見える光景だけど
一場面一場面が
一生に一回の
二度とない景色なんだな。



通り過ぎていく一日。
十月が、じきに終わる。
あとふた月。
わたしは今年、何を残せるだろう。