テニスのウィンブルドン2019準々決勝、
錦織圭VSロジャー・フェデラー。
日本時間で昨日の夜遅くに始まりました。
10年以上ツアーを回っていて、ウィンブルドンでフェデラーと対戦するのはこれが初めてという錦織圭選手。意外にも思えます。直近の試合であるマスターズファイナルでは勝利していましたが、今回のサーフェスは芝。ウィンブルドン8回優勝のレジェンドに、どういう試合を挑んでいくのか、非常に楽しみでした。
第1セット第1ゲーム、いきなりの、サービスブレークをした錦織選手。
そのまま第1セットを奪取。
まさに、スタートダッシュ。
歓喜。
しかしこれが、この試合、最初で最後のブレークになりました。
第2セット以降、フェデラー選手のサービスゲームは40-0になることも多く、1分台で終わることも。対して錦織選手のサービスゲームは、ブレークポイントをしのいでしのいで、長い時間がかかっていました。本人もインタビューで答えていましたが、リターンに集中しづらくリズムが作れない。
試合前、フェデラー、ナダル、ジョコビッチを順に破って優勝だ❗と応援する声も多かったですが、最初のフェデラーに跳ね返される結果になりました。
フェデラーとウィンブルドンのセンターコートで、体力的に問題ない状態で良い勝負をしたことは、今後の錦織圭選手の自信にもなったことと思います。
私も、団結Tシャツを着て全力応援しました。
純粋に応援できるだけで有り難い。
そんな試合でした。
両選手、お疲れ様でした。