キムラトモミの絵と版画 制作ノート

日常の中の非日常、目に見えない大切なものを
少しでも形にしたくて制作しています。猫のいるこの世界が好きです

そば処志な乃と富岡鉄斎さん

2024年10月18日 | 京都お蕎麦探訪
5月の連休明け
左京区は二条通にある
そば処志な乃さんへ



私はキツネそば
たっぷりのお揚げさんに
ウホウホです
美味しいお出汁
平日でしたがサラリーマンの方で
賑わっていました

食事の後は
4月の個展の時に
ギャラリー翔さんにいただいたチケットで
没後100年記念富岡鉄斎さんの展示を見に
京都国立近代美術館へ行ってまいりました
文人画家
富岡鉄斎さんの素晴らしい業績に圧倒されました



Wikipediaより

文人画(ぶんじんが)とは、中国において職業画家の画(院体画)に対し、文人が余技として描いた絵画のことをいう

そうです

鉄斎さんは自分は画家じゃないからと謙遜されていたようですが、素晴らしい絵がたくさんありました
文字が邪魔でさえ感じてしまったのは
私だけかな💦失礼m(_ _)m

著名な日本画家の篆刻を掘ったり
書や絵画を1万点も残し
学校の先生を勤めたり
多才で仙人のような鉄斎さん

大胆な構図は南画の影響かな
不思議な風景も実在するそうで
異世界を旅するような気分でした



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