歌川国芳の展覧会に行った方から お土産の手ぬぐいをいただきました。
何かと気を使っていただいて‥‥ひたすら感謝の気持ちです。 m(_ _)m
遊び心たっぷりの猫好き国芳の絵です。
広げると、こ~んな感じ。 うちわのウラとオモテの柄。
猫の体は柔らかい。子猫やしっぽや鈴、リボン。
障子の外には「あら、びつくり!」の影が!
江戸時代のシャレ心が効いて、おもしろい。
たしかに、猫とミミヅク似てますものね。
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陰になると鬼やミミズクになる、江戸時代の人って
なかなか洒落がきいていたのですね。
でも面白い。
骸骨とか妖怪とかの絵もあるし・・・
スカイツリーみたいな絵もあるし・・・
江戸時代の不思議絵師だったのでしょうね。
ユニークな絵柄の手ぬぐいですね。
お顔がちょっと恐いニャ~。
ホント 不思議な絵ですね。
でも面白いかな!
本当は年寄り猫だって、それなりにかわいいのに、
昔は、こういう絵や、化け猫映画もあって、
猫は怖いと思って、猫嫌いになった人もいたそうです。
ある意味、罪作りな絵師さんですにゃ。