友人に誘われて、明治神宮御苑の花菖蒲を見にゆきました。
都会の真中にある明治神宮の杜。
巨木が広い参道の両側にそびえています。
すぐそばにある街の喧騒が・・・嘘みたい
茂りあふ池の汀のあやめぐさ
花より葉こそすずしかりけれ
明治天皇御製
御苑の花菖蒲は、明治26年(1893年)に
明治天皇の思し召しで昭憲皇太后のために植えられたそうです。
菖蒲の池のお手入れをする庭師の方たちが、忙しそうでした。
今の時期は、日ごと草が茂り、お庭の手入れも毎日毎日。(*_*)
●おまけ1
明治神宮の御苑といえば、清正井(きよまさのいど)
HPによると、水温は四季を通じて15度前後と一定していて、毎分60リットルの水量があるとのこと。
この水が、菖蒲の池に流れているのですね。
清正井は、いっとき、某霊能者の方が強いパワースポットだと言われたことで話題になりました。
個人的には、井戸だけじゃなく明治神宮の木々・森全体がパワースポットだと思いましたよ。
●おまけ2
お昼ごはんは、明治神宮内のレストラン「よよぎ」で期間限定の花菖蒲御膳を頂きました。
何しろ、久しぶりの東京へのお出かけなので、「記念」だぞ!っていうのを食べたくなる?
お刺身やお吸い物に、ニンジンの菖蒲が・・・ベタですが、かわいい
おみやげもベタに・・・明治神宮参拝みやげ「花菖蒲こんぺいとう」だわさ
パッケージも、花菖蒲の飴ちゃんも、色とりどりのこんぺいとうも、みんなかわいいですにゃ。
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いる頃にこういうところ行っておけばよかったと
今頃思っています。
花菖蒲御前見た目もきれいで、さすが東京の
お店ですね、美味しそうです。
だいぶ昔 母が元気だった頃 一緒に観に行ったことがありました。
あの頃が懐かしいです・・
御苑のなかにある清正井はパワースポットとして紹介されてから
あの当時は行列待ちで凄かったけど
今は どうなのでしょう?
参拝みやげの「花菖蒲こんぺいとう」、花菖蒲の花も付いていて いいですね。
私は菊のご紋が載っている最中を買ったような記憶があります。
いる頃にこういうところ行っておけばよかったと
私もよく思います。
招き猫で有名な豪徳寺の目と鼻の先に住んでいながら、行かなかったことが未だに残念で・・
当時は、まだ猫ブームじゃなかったから招き猫のこと知らなかった。
ほんと、悔しい(笑)
清正井は、ブームの時よりずいぶん静かでしたが、井戸というより花を見に来た方たちが、並んでいて、
上の写真を撮っていたら、警備の方に叱られてしまいました。
間をあけずに進んでくださいって・・とほほ。
遠くから見学に行ったのに、ちゃちゃっ!となんて出来ませんよね~。(○`ε´○)ぶぅ~
"すぐそばにある街の喧騒が・・・嘘みたい"
長い間の自然そのものですね。
自然はこうして守られていくのね。それが人間は壊してしまってますよね。
周辺は、コンクリートだらけで、作ったり壊されたり、開発され尽くしている感じです。
こういう形でも自然が残っていることは、本当によかったですよね。
唱歌「春の小川」は、渋谷に流れていた川だそうですから・・・
今は、暗渠になってますもん。