2004年公開の「スィングガールズ」ですが、昨夜、NHKプレミアムで放送されたのを見ました。
この映画を見るのは2度めですが、2012年の今、見ると、今更ながらここから多くの国民的女優さんたちが、生まれたんだなあと、実感。
そういえば、知り合いの娘さんたちに、吹奏楽やっている子が多いのだけれど、この映画のおかげで、女子の吹奏楽がブレークしたのでしょうか。
主演の上野樹里さんはじめ、貫地谷しほりさん、本仮屋ユイカさんなどがきらきらしてました。
このあとみんな、どんどんメジャーになって、NHKの大河や朝の連ドラの主演女優をつとめたのですね。
2004年なんて、ついこないだのような気がするけれど、まだ女子高生は、携帯電話使ってなかったんだな~とか、
制服の足元は、ルーズソックスと紺のハイソックス、ちょうど過渡期くらいだったのかとか、時代背景を感じるのも面白い。
男優さんも、本当はイケメンなのに、前髪ぱっつんで頼りない感じの平岡祐太くんの他にも、野球部の福士誠治くん、ギターの女の子の元カレ役の眞島秀和さんなど、当時はみんなそんなに有名じゃなかったんだろうなと思える人たちに改めて気がついて、面白い。
もちろん、ストーリーは元気があっておかしくて、ピンチの後の一発逆転の爽快感が、面白い!
ラストの演奏シーンは、本当に圧巻でした。
全部、本人たちが、演奏しているんですよね。
ラスト、テレビの画面で見ると演奏直後の上野樹里ちゃんの唇が赤くはれたみたいになっていたのが、頑張った勲章のようで、とってもかわいかったっす。
YouTubeに、映画の予告編とラストの演奏シーン(!)を見つけました。
スウィングガールズ予告編
SWING GIRLS(演奏シーン)
SWING GIRLS(演奏シーン)
同じ矢口 靖史監督の『ウォーターボーイズ』より
『スウィングガールズ』の方が良かったような気がするのは【女子】だから?
当時、名前と顔が一致するのはベテラン、中堅を除けば上野樹里ちゃんだけでしたが
今思うとそうそうたるメンバーでしたね
『レンタネコ』は観ましたか?
猫は好きだけど。。 なんか気が進まないンですよね~
URLにいれたボンドはその草分けかなあ。数年前、イギリスの喉自慢から出てきたescala の来日公演があったせいで、日本でも結成され始めたようで、阿佐ヶ谷でもデモミニコンサートがありました。テクニックがしっかりしてるのと美人のお嬢さんたちだけど、本場もんに較べると。。。
スイングガールズの映画はぼくも好きですねえ。
阿佐ヶ谷のジャズフェスティヴァルでも、女の子のスイングジャズパフォーマーが増えてますよ。
『スウィングガールズ』に上野樹里ちゃんが出ていたんですね。
映画を見てないので気がつきませんでした。
でも上野樹里ちゃんは好きです。
TVドラマの『のだめ・・・』は面白くて再放送でよく見てました。
大河ドラマも見ましたが あれは視聴率が悪かったそうですね・・
ずぶの素人さんが本当に演奏してるんですよね
経験なくても出来ちゃうんですから若いっていいですね
男子のシンクロ、女子のジャズバンド・・
でも、男子のシンクロより、女子のバンドの方が世に定着してきたみたいですね。
『レンタネコ』は、見ていません。というか今は、テレビの録画で見るのが、一番楽で・・
多分、レンタルかテレビで数年後にはぜひ見たいです。(笑)
にゃんと、せくすぃーな!
>阿佐ヶ谷のジャズフェスティヴァルでも、女の子のスイングジャズパフォーマーが増えてますよ
いいなあ、文化の香りがして・・
やっぱり、スウィングガールズの影響、大きかったんじゃないでしょうか。
セーラー服とジャズのコラボが、こんなにかっこよかったなんて、これを知るまで、気づかなかった。
天然かと思っちゃいましたが、大河の主役もちゃんとこなしてましたしね。
でも視聴率、悪かったのですか。
前が『龍馬伝』だったから、比べると不利でしたよね。
映画を録画して、CMぶっ飛ばして、見る!
これ、私めの今の唯一の楽しみで・・・(笑)
素人が、ここまで出来るようになるって、本当にすごい。
根性すわってるような人たちだから、役者さんとしても成功したのかも。