と、今更虚しい疑問を抱いた自分を自嘲気味に抑制する……。
同じ自治体でも時期とか懐事情で今回は1日当たりが半分とされる。
いつぞや大阪の吉村君が言った……飲食店の『気持ちは分かるが……カネがない』というエクスキューズについて書いたけど……。
何というセンチメントオンリーの職務放棄なんだろう?と驚いたけど……。
気持ちなんぞ分からなくても良いです。
最低限の『自分の仕事の質と量の義務』を果たせば良いのです。
自治体や国、公共体への幻想は抱いてはいない。
しかし、ナメるのは止めてくれ!
生活権の補償が内閣のご都合や働いてる人の職業や、住んでる地理的な違いや、それぞれの首長によって違うってどうよ?
同じ『最低限度の権利棄損』ならば同じだけの補償を手当てするのは当たり前過ぎる当たり前なのである。
何処まで行ってもその無理筋に彼等は馴染み当たり前の顔してシャラっと『お達し』一つによって押し通す。
金額の整合性なんて端からありゃしない。
国が強いる一つの『非常事態宣言』……であるにも関わらず……その対象となった人達は運・不運とか回数とか地理的事情によって『不利益具合と補償具合』が地方自治体の根拠を持たない……思い付きレベルのお達しで決まっちまう?……不思議である。
出鱈目の末に残った予算を『単純に割り算して決める』というもの。
ナメて貰っちゃ困るぜぇ……。
カネにならない残業で休業、時短の準備して深夜に帰る……。
国の出先の合同庁舎や県庁では明々と灯りを灯して割り増し時給残業で稼ぐ人達もいる矛盾……。
最前線では医者や看護師達のボーナスは減り(減らされ)医師会のドンは女性と寿司屋でシャンパンを開けている。
誰も言わないから言っちゃおう!
『完全に狂ってるニッポン!』……。
『最低限度の権利を犯されて沈黙する人間』は人間ではない……自ら志願した奴隷となるのである……。